『結局のところ外観検査に使えるAIって何なの?』レポート公開のお知らせ
外観検査AIを検討する人が知っておきたい「そもそも検査で使うAIって何があるの?」、画像を扱う以上は避けて通れない「照明の種類と特性」、AI検査による「データ活用」のレポートを公開します。
AIを用いた外観検査の自動化を採用する企業が増えてきている状況を踏まえ、実用化にあたって押さえておきたいポイントについて、株式会社creato、合同会社OptTech、株式会社パトスロゴスの3社が講演しました。
■レポート公開
下記サイトよりレポートの無料請求が可能です。
https://www.deeps.pathoslogos.co.jp/documents
<セミナープログラム>
1.『AIの特性とメリデメ』 株式会社creato CTO 越澤広幸
- 技術的には「AI」と一括りで言えるものではありません。自動運転や顔認識でも馴染みのあるAIは、その技術種類ごとに、学習データの準備のしやすさ、推論結果の出し方など、製品検査での活用の仕方やメリットが大きく異なります。それぞれの特徴を解説し、外観検査で使えるAIをより深く理解いただきました。
- 撮像が困難であった傷や特徴、区別できなかった色が、光の力で可視化できることを、分かりやすく解説しました。対象物の特性を、特定の光を吸収しやすいものと吸収しにくいものに分類し、人間が認識する「色」ではなく、「光」に注目し、物体の表面を最適に画像化するための考え方を講義いたしました。
- 本来は生産工程での原因究明に繋げる品質検査が、実際には検査がゴールとなり、なかなか不良をなくすための活動に繋げられていないという声をよく聞きます。不良の検知に始まり、発生の傾向分析まで実現可能なソリューション紹介を行いました。
■追加開催(再配信)
本内容は、下記日時に再配信での追加開催を行います。
- 3/8(火)11:00-12:00
- 3/28(月)13:00-14:00
- 場所:zoomウェビナー(開催URLは登録時にメールにてお送りいたします。)
- 参加費:無料
- 申込URL:https://www.deeps.pathoslogos.co.jp/event
■参加者傾向レポート
本セミナーには、工業製品を取り扱う製造業の方、とりわけ生産技術部門、品質保証部門の方を中心に多くの業種、職種の方にご参加いただきました。ご参加者様の傾向は次のようになっております。
<ご参加部門>
- 生産技術部門・・・31.4%
- 品質保証部門・・・27.5%
- 事業開発部門・・・13.7%
<ご参加企業取り扱い製品>
- 金属…37.7%
- 機械…18.9%
- ゴム/樹脂…9.4%
<AI検査の導入状況>
- 導入済…4.5%
- 導入中…9.1%
- 導入検討中…27.3
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