大企業内スタートアップの企業価値算定サービスHITSERIES EquityOpsを提供開始。日刊帝国ニュースにインタビュー記事掲載。

クラウド事業成長スキーム「HITSERIES（ヒットシリーズ）」に注目

帝国データバンク発行の日刊帝国ニュースに『小さく始めて大きく育てる新規事業運営のプロ集団』と題して当社代表のインタビュー記事が掲載。

【当社実績】
　当社は大企業内スタートアップが安心、安価、迅速に企業成長を実現するためのGrowth-as-a-Service（グロースアズアサービス）を税抜月額60万円の価格設定で提供しています。

HITSERIESは2013年以来130社に提供され、通算で130億円以上の新規事業売上を創出、エグジット実績としても７社を記録しています（当社代表創業２社エグジット実績を含む）。HITSERIESの顧客はMVP開発クラウド基盤、DevOps、RevOps(Revenue Operations)による事業成長サポートに加えて、Tanaakk法律事務所との連携によるエクイティファイナンスサポートにより、資本調達からエグジットまでのワンストップサービスを享受できます。

当社が新しく提供するHITSERIES EquityOps企業価値算定サービスでは、スタートアップ経営の各段階において事業価値を算定し、適切な成長ストラクチャを選択することが可能です。
事業価値評価においては、純資産、売上、利益などの財務評価のみならず、知的財産、販売網、調達網、開発体制、成長計画、スケールテスト結果などの無形資産をバーチャルデータルームに採番・保管し、適切に管理・評価することで、客観的な成長エビデンスを構築。過小評価されがちな大企業内スタートアップの事業成長と、スムーズな社内外資本調達をサポートしています。

【大企業内スタートアップのよくあるお悩み】
・売上と利益だけの古典的な評価になり隣の部署の年商100億円事業と⽐べて良し悪しを評価してしまう
・当初２〜３年分の予算は確保するが、本格的な成⻑に必要な10億円単位の資本捻出にたる確信が得られない
・監査法⼈の指摘で新規事業関連資産を減損したり、企業価値を保守的に下げる必要があり、取引先や従業員の印象がよくない

【期間と費用】
大企業内スタートアップの企業価値評価サービス
2ヶ月×60万円(税抜)

【導入効果】
・適正価値算定による社内外信用の獲得
・市場成長性と事業採算性が見込める領域における成長の加速

【成果物】
国内における競争優位のポジショニング確立を目的とした以下の意思決定
・適切な成長スキームの選択
・社内、社外含む資本政策の選択
・調達資本を前提とした適切な業績成長目標の設定
・グローバル投資家への企業価値の根拠提示

【記事掲載誌】
TDB TEIKOKU NEWS daily｜日刊帝国ニュース
昭和39年5月25日創刊　日刊５万部発行

【掲載号】
2022年1月27日（木）号
企業ZOOMUP第１２２０回
Tanaakk 株式会社
ー「小さく始めて大きく育てる」新規事業運営のプロ集団

 【以下記事抜粋】
　ー年商1000億円以上の大企業におけるクラウドビジネスの新規事業を立ち上げる際、その事業にかかる外注費は平均１億円以上にのぼると試算されるという。大企業の社内スタートアップでも膨大な研究開発費とマーケティング投資ができる体制つくりが必要だが、１億円という金額は簡単にねん出できる金額ではない。
　ー企業のM&Aなどが注目される昨今、複合企業を形成するコングロマリット企業は増加傾向にある。一方で、コングロマリットディスカウントともいわれるように多角化の戦略がマイナスの効果に作用するケースも少なくない。課題を抱える国内の大手企業に対し、当社が一役担って良い方向に導くことも可能といえよう。