ナショナル麻布 広尾ガーデンヒルズ店で環境に配慮した栽培方法で大切に育てられた野菜、果物を厳選し期間限定で販売。スイカやメロンの新品種も東京デビューします。
報道関係各位
埼玉県加須市に水耕栽培施設、大分県安心院にオーガニックファームを持つホリマサシティファーム(本社:東京都品川区、代表取締役:堀雅晴、以下「HCF」)が、5月30日、31日および6月20日、21日に東京都渋谷区にあるナショナル麻布 広尾ガーデンヒルズ店でマルシェを開催します。自社農園発信の青果に加えて、農薬や化学肥料に頼らない栽培方法にこだわった全国の生産者の青果のみを販売。HCFが栽培した丸い葉が特徴的な「まんまる葉わさび」、有機栽培転換中の圃場で収穫した「小松菜」、株式会社萩原農場が開発した甘さと酸味がほどよく調和した新感覚のメロン「サワースウィート」、タネまで美味しく食べられる新品種のスイカ「ぷちっと™️」などこの夏話題になること必至の青果が大集結。
【URL】 https://Hcity.farm/
まんまる葉わさびは京料理では料理のアクセント
埼玉県加須市の外的環境の影響を受けにくいインドアファームでわさびが水耕栽培されています。清潔で明るい空間は農場というよりは緑豊かなインドアガーデンの趣です。計画的に地下茎を水耕栽培していくことで、円形の葉がすくすく育ち、随時刈り取って出荷されていきます。丸い可愛らしい葉であることから「まんまる葉わさび」という商品名に。ナショナル麻布広尾ガーデンヒルズ店では今回のマルシェ以外でも定番野菜として常時販売されています。実は、この丸い葉わさびは、京料理では茎を切り離して葉を器に見立ててそこに料理を盛り付けることがごく一般的に行われてきました。切った茎は細かく刻んでそのまま薬味に、醤油や塩漬けにしたりなどに利用。葉も同様に使えるほか、お浸しや天ぷらなどその利用範囲はアイディア次第という楽しい野菜です。
大分オーガニックファームのユニークな栽培方法
販売される小松菜は栽培期間中農薬化学肥料を使用せず、自然の力ですくすく育った野菜です。ユニークなのは、雑草を抜かずに一緒に育てている点。雑草がえぐみや苦味の原因になる土の中の成分を吸収するために、小松菜自体がえぐみや苦味の少ない美味しい野菜に育ちます。同様に雑草を抜かない方法で栽培した小松菜以外の野菜の販売も予定されています。これまでナショナル麻布でお求めいただいたお客様からはどの野菜も味が濃くて灰汁が少なく、とても美味しいとのご評価もいただいています。
濃厚な洋食、中華料理のあとで食べたくなるメロンの秘密
奈良県の萩原農場が開発したメロンの新品種「サワースウィート」の糖度は、14〜17度でりんごやキウイよりも高く、ぶどうに匹敵するほど。メロン特有のリッチな甘味に華やかな酸味が加わることで果実としての味わいに奥行きが出ました。脂っこい料理の後でいただくデザートの役割の一つに、舌に残った脂の味わいを緩和させ、さっぱりとした後味を残すことがありますが、このサワースウィートはまさにそういう料理のときにこそ召し上がっていただきたい品種。このメロンは一度体験すると、もう甘いだけのメロンでは物足りなくなるはずです。ナショナル麻布 広尾ガーデンヒルズ店(5月30、31日)が記念すべき東京デビューとなります。この稀有なメロンの開発者のコメントをご紹介します。
「サワースウィートはF1品種で、異なる遺伝的に固定された母親と父親を掛け合わせた後代の種を使用して栽培する品種です。試作段階の品種を作るまでに5年、その試作段階の品種を評価しながら、親の選抜を進め、組み合わせを微妙に調整していきます。そんなことをしながら完成された品種を作るまでに更に5年、合計10年の歳月がかかります。10年の間、サワースウィートを開発するために栽培したメロンは3000個体、交配した雌花でいうと9000個にものぼります。サワースウィートのような特徴のある品種は、必ずしも一般にメロン栽培に向いている春や秋の良い時期だけではなく、真夏の過酷な状況の中でも栽培されてきました。真夏には、ハウス内の温度は45度以上にもなり、植物にとってもそれを作る我々ブリーダーにとっても過酷な状況の中、開発してきました」(萩原農場生産研究所メロン担当ブリーダー・原田守)。
新品種「ぷちっと™️」はタネも美味しいと聞いて、実際に食べてみると二種類の食感に驚きます。本来の果実のシャリっとした食感ともう一つ、タネのぷちっとした食感です。その特徴的な食感が品種名になったわけですが、こういうタネを気にしないで食べられるスイカがあればいいと思ったことがある人も多いのではないでしょうか。こちらもナショナル麻布 広尾ガーデンヒルズ店が東京デビューとなります(6月20、21日)。この楽しいスイカの開発者のコメントをご紹介します。
「『ぷちっと™️』を育成するきっかけは、スイカを食べる際に邪魔物扱いされているタネを気にせずに思いっきり思う存分食べてもらいたいとの思いからです。そこから、この『ぷちっと™️』の特徴である、タネの小ささを追求する育成が始まりました。しかし、育成には約20年という年月が必要でした。タネの小ささを追求するにつれ、果実の大きさや食味といった他の形質が損なわれていきました。その相反する形質を両立させるために、かなりの数の選抜を繰り返して、ようやく満足のいく品種に仕上がりました。この品種を食べると歯にタネがほとんど当たりません。もし、歯に当たったとしても、従来のガリッとした食感ではなくプチっとした食感で、その食感も含めておいしく食べられます。是非、実際に食べていただき、感じて頂けたら幸いです」(萩原農場生産研究所スイカ担当ブリーダー・大岩利和)
【販売店舗】
●マルシェ開催日:2021年5月30日(日)~31日(月)10:00~18:00頃
ナショナル麻布広尾ガーデンヒルズ店
・新品種 サワースウィート(数量限定)
・水耕栽培 まんまる葉わさび
・栽培期間中農薬化学肥料不使用 小松菜
その他こだわり野菜
●マルシェ開催日:2021年6月20日(日)~21日(月)10:00~18:00頃 予定
ナショナル麻布広尾ガーデンヒルズ店
・新品種 タネまで美味しい「ぷちっと™️」(数量限定)
・水耕栽培 まんまる葉わさび
その他こだわり野菜
埼玉県加須市に水耕栽培施設、大分県安心院にオーガニックファームを持つホリマサシティファーム(本社:東京都品川区、代表取締役:堀雅晴、以下「HCF」)が、5月30日、31日および6月20日、21日に東京都渋谷区にあるナショナル麻布 広尾ガーデンヒルズ店でマルシェを開催します。自社農園発信の青果に加えて、農薬や化学肥料に頼らない栽培方法にこだわった全国の生産者の青果のみを販売。HCFが栽培した丸い葉が特徴的な「まんまる葉わさび」、有機栽培転換中の圃場で収穫した「小松菜」、株式会社萩原農場が開発した甘さと酸味がほどよく調和した新感覚のメロン「サワースウィート」、タネまで美味しく食べられる新品種のスイカ「ぷちっと™️」などこの夏話題になること必至の青果が大集結。
【URL】 https://Hcity.farm/
まんまる葉わさびは京料理では料理のアクセント
埼玉県加須市の外的環境の影響を受けにくいインドアファームでわさびが水耕栽培されています。清潔で明るい空間は農場というよりは緑豊かなインドアガーデンの趣です。計画的に地下茎を水耕栽培していくことで、円形の葉がすくすく育ち、随時刈り取って出荷されていきます。丸い可愛らしい葉であることから「まんまる葉わさび」という商品名に。ナショナル麻布広尾ガーデンヒルズ店では今回のマルシェ以外でも定番野菜として常時販売されています。実は、この丸い葉わさびは、京料理では茎を切り離して葉を器に見立ててそこに料理を盛り付けることがごく一般的に行われてきました。切った茎は細かく刻んでそのまま薬味に、醤油や塩漬けにしたりなどに利用。葉も同様に使えるほか、お浸しや天ぷらなどその利用範囲はアイディア次第という楽しい野菜です。
大分オーガニックファームのユニークな栽培方法
販売される小松菜は栽培期間中農薬化学肥料を使用せず、自然の力ですくすく育った野菜です。ユニークなのは、雑草を抜かずに一緒に育てている点。雑草がえぐみや苦味の原因になる土の中の成分を吸収するために、小松菜自体がえぐみや苦味の少ない美味しい野菜に育ちます。同様に雑草を抜かない方法で栽培した小松菜以外の野菜の販売も予定されています。これまでナショナル麻布でお求めいただいたお客様からはどの野菜も味が濃くて灰汁が少なく、とても美味しいとのご評価もいただいています。
濃厚な洋食、中華料理のあとで食べたくなるメロンの秘密
奈良県の萩原農場が開発したメロンの新品種「サワースウィート」の糖度は、14〜17度でりんごやキウイよりも高く、ぶどうに匹敵するほど。メロン特有のリッチな甘味に華やかな酸味が加わることで果実としての味わいに奥行きが出ました。脂っこい料理の後でいただくデザートの役割の一つに、舌に残った脂の味わいを緩和させ、さっぱりとした後味を残すことがありますが、このサワースウィートはまさにそういう料理のときにこそ召し上がっていただきたい品種。このメロンは一度体験すると、もう甘いだけのメロンでは物足りなくなるはずです。ナショナル麻布 広尾ガーデンヒルズ店(5月30、31日)が記念すべき東京デビューとなります。この稀有なメロンの開発者のコメントをご紹介します。
「サワースウィートはF1品種で、異なる遺伝的に固定された母親と父親を掛け合わせた後代の種を使用して栽培する品種です。試作段階の品種を作るまでに5年、その試作段階の品種を評価しながら、親の選抜を進め、組み合わせを微妙に調整していきます。そんなことをしながら完成された品種を作るまでに更に5年、合計10年の歳月がかかります。10年の間、サワースウィートを開発するために栽培したメロンは3000個体、交配した雌花でいうと9000個にものぼります。サワースウィートのような特徴のある品種は、必ずしも一般にメロン栽培に向いている春や秋の良い時期だけではなく、真夏の過酷な状況の中でも栽培されてきました。真夏には、ハウス内の温度は45度以上にもなり、植物にとってもそれを作る我々ブリーダーにとっても過酷な状況の中、開発してきました」(萩原農場生産研究所メロン担当ブリーダー・原田守)。
種をとらなくても食べられるスイカの実力
新品種「ぷちっと™️」はタネも美味しいと聞いて、実際に食べてみると二種類の食感に驚きます。本来の果実のシャリっとした食感ともう一つ、タネのぷちっとした食感です。その特徴的な食感が品種名になったわけですが、こういうタネを気にしないで食べられるスイカがあればいいと思ったことがある人も多いのではないでしょうか。こちらもナショナル麻布 広尾ガーデンヒルズ店が東京デビューとなります(6月20、21日)。この楽しいスイカの開発者のコメントをご紹介します。
「『ぷちっと™️』を育成するきっかけは、スイカを食べる際に邪魔物扱いされているタネを気にせずに思いっきり思う存分食べてもらいたいとの思いからです。そこから、この『ぷちっと™️』の特徴である、タネの小ささを追求する育成が始まりました。しかし、育成には約20年という年月が必要でした。タネの小ささを追求するにつれ、果実の大きさや食味といった他の形質が損なわれていきました。その相反する形質を両立させるために、かなりの数の選抜を繰り返して、ようやく満足のいく品種に仕上がりました。この品種を食べると歯にタネがほとんど当たりません。もし、歯に当たったとしても、従来のガリッとした食感ではなくプチっとした食感で、その食感も含めておいしく食べられます。是非、実際に食べていただき、感じて頂けたら幸いです」(萩原農場生産研究所スイカ担当ブリーダー・大岩利和)
【販売店舗】
●マルシェ開催日:2021年5月30日(日)~31日(月)10:00~18:00頃
ナショナル麻布広尾ガーデンヒルズ店
・新品種 サワースウィート(数量限定)
・水耕栽培 まんまる葉わさび
・栽培期間中農薬化学肥料不使用 小松菜
その他こだわり野菜
●マルシェ開催日:2021年6月20日(日)~21日(月)10:00~18:00頃 予定
ナショナル麻布広尾ガーデンヒルズ店
・新品種 タネまで美味しい「ぷちっと™️」(数量限定)
・水耕栽培 まんまる葉わさび
その他こだわり野菜
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