社会的インパクトと経済性両立を目指す日本初ゼブラ企業カンファレンス『ZEBRAHOOD』2022年2月4日 渋谷QWSにて開催!
「ゼブラとは何か?」を伝えるための切り口として、初回のテーマを「DISTANCE」とし、コロナ禍においてより多く目にするようになった『分断』というキーワードを、価値観の『距離』の違いという見方に変え、「キャリア」「ビジネス」「ファイナンス」「発想方法」といったカテゴリーのセッションを通して、これからの経営や企業を考えるイベントとなる予定です。新しい未来のために『分断』ではなく価値観の『距離』を把握する一日から、2022年を考えましょう。
- 【ZEBRAHOOD開催概要】
社会的インパクトと経済性両立を目指す「ゼブラ企業」が集まる
日本初ゼブラ企業カンファレンス『ZEBRAHOOD』
https://www.zebrasand.co.jp/659
▼開催日時
2022年2月4日(金)9:00-19:00(予定)
▼開催場所
東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号.
SHIBUYA QWS 渋谷スクランブルスクエア15階
▼会場動員規模
オフライン200名・オンライン200名(予定)
▼チケット詳細
■来場1dayチケット:10,000円(earlybird:7,000円)
■来場1sessionチケット:3,000円
■来場学生1dayチケット:500円(※受付で学生証提示必須となります)
■オンライン1dayチケット:5,000円(earlybird:3000円)
※earlybirdは2021年12月限定発売予定
▼チケットお申し込みはこちら▼
https://zebrahood2022.peatix.com
▼主催:株式会社ゼブラアンドカンパニー
共催:一般社団法人東京ゼブラズ・ユナイト、SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)
※新型コロナウイルスの感染状況により、内容を変更する場合がございます。変更する場合は公式ページ等にてお知らせいたします。
- 開催の背景
2020年から2021年にかけて、新しい資本主義、ステークホルダー主義、トラストエコノミー、パーパス経営、社会的インパクト投資、IMM、フィンテック、DX、地方創生、SDGs、リジェネレイティブ、など経済・金融・経営においてこれまでとは違う新しい方向性を模索するキーワードが多出してきました。
2022年、我々ゼブラアンドカンパニーは、「ゼブラ企業の社会実装」および「ゼブラ経営の理論化」に向けて多くの知を集め、実践するコミュニティづくりを始めます。
その一つとしてm社会課題の解決と経済性の両立を目指すための実践者や、それを目指す仲間と共に語り合う日「ZEBRAHOOD」を作ります。
- 「ゼブラ企業」とは
2013年にシリコンバレーのベンチャーキャピタリストが発したとされる「ユニコーン企業」という評価額1,000億円以上の未上場企業を総称する言葉があります。「ゼブラ企業」という概念は、「ユニコーン企業」への行き過ぎた期待や過剰な資源の偏りへのリアクションとして、2016年に米国西海岸で生まれました。
そんな「ゼブラ」の概念を整理し、ゼブラ的経営者や企業の特徴として次の4点にまとめました。
1.【事業成長を通じてより良い社会をつくることを目的としている】売上・利益の最大化自体が目的ではなく、社会課題の解決を事業の目的にしている
2.【時間、クリエイティブ、コミュニティなど、多様な力を組み合わせる必要がある】
資金があれば1社で短期間で成功できるという短絡的な事業ではなく、一定の期間をかけてPDCAを回し、クリエイティブやコミュニティなどの力を借りて事業を進めていくことが必要である
3.【長期的でインクルーシブな経営姿勢である】
短期的に株主価値を最大化させるのではなく、長期的にステークホルダー全員を幸せにするべく経営がなされている
4.【ビジョンが共有され、行動と一貫している】
多様な要素間の二律背反(トレードオフ)を踏まえつつ、具体的なあるべき姿を描き、日々行動している
- 「メインステージ」 セッション内容
【キーノートセッション】ZEBRA`S 2022
Zebras Uniteの創業者であるマーラ・ゼペダ (Mara Zepeda)が登壇し、ゼブラの成り立ちから現在と未来を語る。
【モーニングセッション:ゼブラ企業×キャリア】ゼブラで働くキャリアとは?
「社会課題を解決する」というと意識が高くて甘い考えだと思われることもある。支援金に頼らず自らの収益でそれを達成する企業にはどんな人材が必要なのか、どんなキャリアを築くのが良いか、ゼブラアンドカンパニーの参加メンバーがみてきたゼブラ的キャリアに必要なことを語り合う。
【セッション1:ゼブラ企業×ビジネス】ステークホルダー主義と成長は両立できないのか?
従業員や地域や協力してくれる会社とともに過度な負荷を掛けない持続的な成長と社会課題の解決は両立できるのか。地域のためのビジネスをする企業や、スタートアップのように成長を目指す企業が集まり、誰もが参加したくなる企業/ビジネスの作り方を語る。
【セッション2:ゼブラ企業×クリエイティブ】クリエイティブはデザインだけのものか?
「クリエイティブ」と聞くとデザイナーやエンジニアを思い浮かべるが本当にそうであろうか。デザイナー、マーケターだけでなく弁護士や財務家も集まり、社会課題の解決と自立的経営に必要なクリエイティブについて語る。
【セッション3:ゼブラ期長×ファイナンス】利益と社会的課題解決は両立できないのか?
VCなどモダンファイナンスの第一人者と、社会的インパクト投資を実行する先駆者が集まり、これから求められる”資本家のためだけではない投資”を語る。
【セッション4:ゼブラ企業×視点】自分と他人と社会の距離の測り方
一見すると分断に見えてしまう物事を客観視するには、自分と他人と社会を相対的に把握する力が必要ではないでしょうか?文化人類学者、マーケター、サイエンスフィクションを用いた未来のプロトタイピングの企画者が集まり、距離の測り方を語る。
- 「ゼブラダイアローグ」 セッション内容
<ゼブラダイアローグとは?>
今回カンファレンスパートと同時進行で「ZEBRAS’ DIALOG」を開催。
「ゼブラ企業とは具体的にどのように考え行動しているのか?」をコンセプトに、4つのテーマそれぞれのゼブラ企業の中の人と、これから社会人を目指す現役大学生とのダイアローグ形式で、ゼブラのこれからを語り合う1回90分のセッションです。
尚、今回はセッションに参加いただける「ゼブラ企業」を一般募集します。社会課題の解決と収益的なインパクトを目指す日本のゼブラ企業にスポットライトを当てていきます。
【DIALOGセッション1】SHINISE(老舗)
世界的にみても、日本は創業100年以上の「老舗企業」の割合が最も多い国。
そんな「量より質」「地元や業界コミュニティへの貢献」を大切に、100年単位の視野でビジネスを捉えるSHINISE企業 とゼブラ経営のヒントを語り合う。
【DIALOGセッション2】GENDER LENS
ジェンダー平等の観点を投資基準に組み入れて、より良い意思決定を図る投資活動全般の事を指す「ジェンダーレンズ」。経営や投資、政治のトップラインで”女性活躍”の種が芽吹いてきた日本において、「女性起業家」や「職場のジェンダー平等を促進する企業」、「女性の生活向上を目指すサービス」を実践する企業から、これからのゼブラ経営のヒントを語り合う。
【DIALOGセッション3】REGENERATIVE
“持続的である“というサステナビリティから派生した“再生的“という意味合いを持つ「リジェネレイティブ」。本イベントでは、「リジェネレイティブ」という新しい概念の中でも、ゼブラの概念に紐付き社会課題を解決するために収益をつくる・また収益性が増すほどに社会課題の解決が持続するビジネスとは、どうのように生まれ続いていくのかというヒントを話し合う。
【DIALOGセッション4】EDUCATION
長期的な視野での教育を施しながら事業性も両立させるゼブラ的教育ビジネスとは何か?
リベラルアーツと21世紀の現場で活躍の両立を目指す企業から見える、日本の教育とそれを取り巻く世界の動きなどから、これからのゼブラな教育ビジネスのあり方を話し合う。
- 【メインステージ】タイムテーブル&登壇者情報:2021年12月現在
※一部、英語/日本語の同時通訳が入ります
※当日変更される可能性がありますので予めご了承下さいませ。
【モーニングセッション】ゼブラ企業とキャリア(9:00-10:00 予定)
※登壇者調整中
【キーノート】ZEBRA`S 2022(10:15-10:45 予定)
※登壇者調整中
【セッション1】ステークホルダー主義と成長は両立できないのか?(11:00-12:30 予定)
・モデレーター:陶山 祐司 Zebras and Company 共同創業者 / 代表取締役Tokyo Zebras Unite 共同創設者(一社)日本GR協会理事
※追加登壇者調整中
【セッション2】クリエイティブはデザインだけのものか?(13:00-14:30 予定)
・山川 咲 起業家
・星 直人 ユニファ株式会社 取締役CFO
・石田 幹人 森・濱田松本法律事務所パートナー
・モデレーター:阿座上 陽平 Zebras and Company 共同創業者/代表取締役ユートピアアグリカルチャー プロデューサー
【セッション3】利益と社会的課題解決は両立できないのか?(14:45-16:15 予定)
・新井 和宏 株式会社eumo代表取締役
・田淵 良敬 Zebras and Company 共同創業者 / 代表取締役Tokyo Zebras Unite 共同創設者Cartier Women’s Initiative東アジア地区審査員長MIT Inclusive Innovation審査員(2019)
※追加登壇者調整中
【セッション4】自分と他人と社会の距離の測り方(16:30-18:00 予定)
・深井 龍之介 株式会社COTEN 代表取締役
・モデレーター:阿座上 陽平 Zebras and Company 共同創業者/代表取締役ユートピアアグリカルチャー プロデューサー
※登壇者調整中
【アフターセッション RADIO】 ZEBRAHOOD (18:05-19:45 予定)
・ Zebras and Companyメンバー予定
- 【ゼブラダイアローグ】タイムテーブル:2021年12月現在 ※登壇者調整中
※当日変更される可能性がありますので予めご了承下さいませ。
【DIALOGセッション1】SHINISE(老舗)(11:00-12:30 予定)
【DIALOGセッション2】GENDER LENS(13:00-14:30 予定)
【DIALOGセッション3】REGENERATIVE(14:45--16:15 予定)
【DIALOGセッション4】EDUCATION(16:30-18:00 予定)
- ご来場についてのご注意
・新型コロナウイルスの感染状況により、内容を変更する場合がございます。尚、変更する場合は公式ページ等にてお知らせいたします。
・マスクの装着、アルコール消毒は必須とし、受付にて検温させて頂きます。
・体温37.5度以上確認された方はご入場できませんので、予めご了承下さい。
以上
■ABOUT SHIBUYA QWS
2019年11月1日、渋谷駅直結・直上に開業した渋谷スクランブルスクエア。SHIBUYA QWS(以下QWS)は、その15階に誕生した会員制の共創施設です。【Social Scramble Space / 渋谷から世界へ問いかける、可能性の交差点】をコンセプトに掲げ、多様なバックグラウンドを持つプレイヤー達の[問い]を交差させることで、未知の価値に繋がるムーブメントを生み出すことを目指しています。
https://shibuya-qws.com/
▼株式会社Zebras and Company(ゼブラ アンド カンパニー)とは
「DIfferent scale, Different future:新しい社会にリスタートしよう」をテーマに、誰もが社会課題解決と持続的で健康的な企業経営に挑戦できる「優しく健やかで楽しい社会」を目指し投資と経営支援を通した「ゼブラ経営の理論化」を行う会社です。
投資・経営支援、行政や金融企業との連携、「ゼブラ企業」に関するリサーチと情報発信を通してゼブラ的経営を体系化し、「ゼブラ企業」という概念が全ての企業にインストールされる世界を目指しています。
※「Zebra」という概念はZebras Uniteが提唱している概念です。Z&Cは本概念に賛同しパートナーとして「Zebra」の日本社会への実装を行っていきます。
https://www.zebrasand.co.jp
▼株式会社Zebras and Company 会社概要
社 名:株式会社Zebras and Company
設 立:令和3年3月12日
事 業:「ゼブラ企業」という概念の認知拡大のためのムーブメント・コミュニティづくり、及び、社会実装のための投資や経営支援の実行
代表取締役:阿座上陽平、陶山祐司、田淵良敬
監査役:三尾徹
公式サイト:https://www.zebrasand.co.jp
公式Facebookページ:https://www.facebook.com/zebrasandco/
公式instagram:https://www.instagram.com/zebrasandco/
公式Twitter:https://twitter.com/zebrasandco
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