殺処分ゼロを目指し、他県の保護団体と協力して命を引き継ぐ!

横浜の保護犬団体「ケンの家」は老犬や障害犬を中心に保護活動をしています。

環境省発表の資料によると2019年度の全国での犬の殺処分頭数は5,635。(2009年度は64,061。10年間で10分の1以下)
国や保護団体、団体の活動に携わるボランティアの努力により減少傾向ですが、都道府県によっては、収容されるのは人なれに時間のかかる野犬が多い、人口が少なく譲渡先が見つかりにくいといった事情から、ゼロまでの道のりは遠いところもあります。
保護犬団体「ケンの家」は殺処分ゼロを達成・継続している神奈川県にありますが、他県の保護団体と協力して、高齢である、障がいがあるなど譲渡先がみつかりにくい状態の犬たちを保護してきました。

8月3日にケンの家に新しく迎えたぎんちゃんも、そういったワンコの一匹です。茨城の動物指導センターから保護団体CAPINさんが引き出してくださり、そちらの団体からケンの家にやってきました。現地の保護団体の皆さんは殺処分をなくすため、日々多くの犬を保護し続けています。それらの団体が一匹でも多く保護いただけるよう、ケンの家もひとつの大事な命を引き継ぎました

ぎんちゃんは、人なれしておらず、手を差し出すときは必ず下からでないとビクッとします。近づくと後ずさりします。よほど静かな土地で生きてきたのか、車通りの多い道路や自転車を怖がります。時間をかけて、彼にとって無理のないように慣れさせていきます。

推定10歳のぎんちゃん。フィラリア強陽性です。推定10歳のぎんちゃん。フィラリア強陽性です。

 




















沖縄の保護団体から6月末にやってきたくぅちゃんは、石垣島の野底林道というハイキングコースで見つかったそうです。傷ついていた片目は、現在は萎縮し、視力は失われています。
ケンの家に来た当初はびくびくして部屋の隅にいましたが、最近ではポメラニアンのピースというお友達もでき、一緒に遊んだり、部屋の真ん中でみんなと一緒に寝たりしています。肝臓の数値が測れないほど悪いため、長期的に治療していきます。

保護当初、片目は傷つき真っ赤。保護当初、片目は傷つき真っ赤。




















全国的にみると殺処分ゼロまでの道のりは遠く、多くの保護団体が見えないところで協力して目指しているゴールです。殺処分のある地域の保護団体はセンターからできる限りの命を引き取り、殺処分ゼロの地域の保護団体はその命を引き継ぐ

小規模なケンの家ではお世話できる頭数に限界がありますが、一匹ずつでも可能な限り救える命を救う、命の連携を大切に、これからも活動していきます。


ケンの家は、7月1日から施設改修費・医療費のクラウドファンディングを開始し、ご支援を募っています。ご支援くださる皆さまのおかげで、開始から5週間で最終目標の50%を達成しました。これからも活動を続けていくため、そして保護活動をより多くの皆さんに知っていただくため、9月末までクラウドファンディングに挑戦します。

【ケンの家・施設改修/医療費支援プロジェクト】高齢、障がいをもった保護犬が十分な医療を受け、穏やかに過ごせるシェルターへ
https://a-port.asahi.com/projects/kenshouse/


【一般社団法人ケンの家について】

代表者:浅川晶枝
保護活動開始年:2002年
日々の活動報告:
Amebaブログ https://ameblo.jp/kenshouse2011/
Facebook https://www.facebook.com/kenshouse.116/
Instagram https://www.instagram.com/kenshouse.116/
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