諦めた夢へ再挑戦！5社の経営者、プロレスラーデビュー決定！

大野精工株式会社(本社：愛知県西尾市)の代表取締役社長の大野龍太郎が2025年5月3日(土)に行われる「愛プロレス博2025～誕生～」にてプロレスラーデビューすることをお知らせいたします。

大野精工株式会社

2025年4月15日 10時50分

子ども時代の夢だったプロレスラー

大野は幼少の頃からプロレスに魅入られ、プロレスラーになることを夢見ていた。しかし、諸所の理由で断念し、大学卒業後にアトツギとして家業に入社。製造業をはじめ、アグリ事業・カフェ事業・高齢者福祉事業・障がい福祉事業と事業を拡大し、現在では5社の経営者となった。

趣味としてプロレス観戦は続けていたが、名古屋市のプロレス団体「スポルティーバエンターテイメント」で自身の夢に再び挑むことを決意。会社経営をしながら同団体の練習生としてトレーニングを積み、プロレスラーデビューが決定した。

プロフィール

大野龍太郎（おおのりゅうたろう）1990年2月生まれ。35歳。豊川市在住。

幼少期より空手を始め、今でも母校・豊川高校で空手部の外部コーチを務める。

現在はOGFホールディングス株式会社・大野精工株式会社・株式会社キングファーム・株式会社キングケアサポート・株式会社タイナテックの代表取締役社長を務める。

本人コメント

子どものころはどこにでもいるプロレス少年で、自分自身がリングに立つ姿を夢見ていました。ですが、様々な言い訳をつけ「自分には無理だ」と決めつけてしまい、その夢を諦めてしまいました。時が経ち、現在私は5つの会社を経営し、社員へメッセージを伝える機会が多くなりました。日頃「夢を持て」と言っているのに、自分自身が本気で夢に挑戦していないことに気付き、夢について語ることができなくなっていました。私は「経営状況を良くしたい」「社員に幸せになってほしい」という思いは常にありますが、それは具体的な夢とは言えません。

そんな時、名古屋のプロレス団体「スポルティーバエンターテイメント」に、35歳でプロレスラーとしてデビューした清水佑選手と出会い、「本気でやればまだまだできるよ」と言葉をいただき、諦めた夢に再挑戦することを決意しました。現在、仕事と練習を両立する厳しい毎日ですが、人生で最も充実した日々を送っています。

社員はもちろん、多くの方に「諦めなければ夢は叶う」ことを見せられるプロレスラーを目指します。