【学校関係者向け動画教材リリース記念】教育、福祉、民間の連携支援を推進するシンポジウム『学校におけるヤングケアラーへの対応と支援を考える』4月30日(土)、ライブ配信で開催。
■教育、福祉、民間の連携支援が、“家族をケアする子ども“の包括的な支援に繋がる
このシンポジウムは、YouTubeのライブ配信で、三部構成にて行われる予定。
第一部では、家族のケアをする児童生徒の声を反映させた支援の必要性と、教育、福祉、民間支援団体の強みを活かした支援を横断的に行うことの重要性が基調講演で語られる。
第二部では、教育という最大の役割を損なうことなく児童生徒を支援するには、どのように専門人材を活用すればいいのかをスクールソーシャルワーカーであり教材の監修者でもある土屋氏にインタビューする。
第三部では、有識者を招いて、すでに学校や家庭で実践されているヤングケアラー支援の事例検討を中心としたパネルディスカッションを行う。
ヤングケアラーへの実践的な対応について話し合うこのシンポジウムは、YouTubeのライブ配信にて放映されるので、全国どこからでも視聴可能。
【シンポジウム概要】
■名称:シンポジウム『学校におけるヤングケアラーへの対応と支援を考える』
■開催日時:令和4年4月30日(土) 14:00~16:00 (2時間)
■形式:ライブ配信(アーカイブ視聴可能)
■参加費:無料
■申込み:不要
■主催:一般社団法人ケアラーアクションネットワーク協会
■協力:公益財団法人日本財団
■基調講演:
『学校におけるヤングケアラー支援について』
講師:一般社団法人ケアラーアクションネトワーク協会 代表理事 持田恭子
■登壇者:
日本社会事業大学専門職大学院 非常勤講師・社会福祉士・社会教育士 土屋佳子
一般社団法人 がっこうヨガ推進委員会 代表理事・スクールカウンセラー 太田千瑞
一般社団法人Omoshiro代表理事・精神保健福祉士 勝呂ちひろ
■視聴URL:https://youtu.be/xkSzDW4Utb4
【登壇者プロフィール】
土屋佳子氏:日本社会事業大学専門職大学院非常勤講師。東京都都立高校自立支援チーム統括スーパーバイザー。埼玉県子どもの権利擁護委員会委員長。社会福祉士・社会教育士。
勝呂ちひろ氏:一社)Omoshiro代表理事・精神保健福祉士。精神保健福祉士として、本来大人が担うとされているような家事や家族のケアを日常的に担っている世帯への「親子まるっと伴走支援」のケアマネ事業実施。
太田千瑞氏: 一社)がっこうヨガ推進委員会代表理事・東京成徳大学非常勤講師・私立高校スクールカウンセラー。臨床心理士・公認心理師・ヨガ講師。心の予防教育にヨガというツールを用いて、自分を大切にするスキルを身につける、自己決定力を育てる研修・特別授業を小中高で実践中。
【団体概要】
社名: 一般社団法人ケアラーアクションネットワーク協会
代表理事: 持田恭子
公式HP: https://canjpn.jimdofree.com/
Twitter: https://twitter.com/can_ycstation
YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCS2GWOLKM4gchisvd4B0CUA
一般社団法人ケアラーアクションネットワーク協会 代表理事 持田恭子 プロフィール
1966年、東京生まれ。自身も幼い頃から家族のケアをしてきた元ヤングケアラー。親の在宅介護と障害のある兄の世話をし続けた経験をきっかけに“家族だけでケアを抱えずに、自由に人生の選択ができる社会になること”を願い、2013年、会社に勤めながら、ケアラーアクションネットワークを設立。その翌年、独立した。2019年、法人化して代表理事に就任。これまでに1800人以上のケアラーに対話型のソーシャルサポートを提供。現在は『ケアラーが誇りを持てる社会の実現』を目指し、人材育成、教材制作、講師活動を行っている。執筆業、講演業に加え、各種メディアで、ケアラー支援の必要性を伝え続けている。2021年、ヤングケアラー啓発短編映画「陽菜のせかい」を企画・監修した。
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