CUCホスピスが奈良県奈良市に『ReHOPE 奈良』を9月1日にオープン
─住み慣れた地域での、自分らしい療養生活を支えます─
CUCホスピスの事業内容
CUCホスピスは、ホスピス型住宅の運営や施設居住者に向けた訪問看護・介護事業を展開しています。ホスピス型住宅とは、心身の苦痛の緩和をする看護・介護の機能を兼ね備えた住宅です。住宅型有料老人ホームなどに訪問看護・介護事業所を併設し、24時間365日にわたり専門的なケアを提供しています。CUCホスピスは、2017年の創業以来、がん末期や筋萎縮性側索硬化症(ALS)、パーキンソン病、多系統萎縮症など、17症例2,000名以上の方を受け入れています。
奈良市への開設理由
今回、CUCホスピスは「医療依存度が高い方が、療養生活を送れる場が少ない」という課題意識のもと、奈良市に開設を決めました。
日本医師会によりますと、奈良市は、人口10万人あたりの療養病床(※)の数が、全国平均の8割程度に留まっています。
※病院・診療所の病床のうち、主に長期にわたり医療的なケアやリハビリなどが必要な患者さま向けの病床のこと。
出典:地域医療情報システム(日本医師会)を利用し、作成。
https://jmap.jp/cities/detail/city/29201
また、医療依存度が高い方の受け入れに特化した介護施設もありません。 医療機関へのヒアリング調査では、「医療依存度が高い方の受け入れ先がなく、県外の施設を紹介する場合もある」、「24時間365日のケア体制があるホスピス型住宅のような施設があると非常に心強い」といった声があがりました。これらの理由から、重い病と共に生きる方に、住み慣れた地域で過ごしていただきたいと考え、奈良市での開設に至りました。奈良市内はもちろん、県内各所からのご入居を受け付けています。
ReHOPE 奈良
開設日:2023年9月1日
住所:奈良県奈良市大森町148番
営業時間:24時間対応
部屋数:54室
延床面積:1,425.41㎡
敷地面積:841.63㎡
居室面積:13.02~18.02㎡
株式会社シーユーシー・ホスピス
「『前を向いて生きる』を支える。」をミッションに掲げ、がん末期や神経難病の方のための住宅であるホスピス型住宅や、施設居住者に向けた訪問看護・介護事業所を運営。全国32カ所でサービスを展開しています(2023年9月1日現在)。
社名:株式会社シーユーシー・ホスピス
本社所在地:東京都港区芝浦3丁目1-1 msb Tamachi 田町ステーションタワーN 15階
設立:2017年3月
代表者:代表取締役社長 井上正明
事業内容:ホスピス型住宅運営、訪問看護事業所運営、訪問介護事業所運営
シーユーシーグループについて
株式会社シーユーシーと国内連結子会社13社、海外連結子会社7社からなるグループ企業です(2023年6月末時点)。「医療という希望を創る。」を使命に掲げ、さまざまな医療課題の解決に向けて、国内外の医療機関の支援や訪問看護・ホスピス事業など多角的な事業を展開しています。
社名:株式会社シーユーシー
設立:2014年8月8日
本社所在地:東京都港区芝浦3丁目1-1 msb Tamachi 田町ステーションタワーN 15階
代表者:代表取締役 濵口慶太
上場市場:東京証券取引所 グロース市場(証券コード 9158)
資本金:6,808百万円(2023年6月末時点)
主な事業内容:医療機関向け経営支援事業
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- 福祉・介護・リハビリ
- ダウンロード