横浜美術大学 2023芸術祭「横幻亰大蔡」を開催!
今年度の芸術祭のテーマは「レトロファンタジー」です。現代の若者が経験していない1960年代から2000年代のレトロカルチャ―が受け入れられる傾向にあります。古き良きものを踏襲し未来へ紡いでいこうという思いが込められております。
期間中は学内装飾やフォトスポットの設置、作品展示(公募展・自主展・コース別企画展示)、作品販売(アートマーケット)、模擬店やキッチンカー、特別企業出店(無印良品など)を予定しています。
さらに今年は7号館前屋外ステージや体育館でのイベントも予定しています。
本館エントランスでは9月15日(金)~ 9月24日(日)の期間、横浜赤レンガ倉庫にて開催された、赤箱の世界観を体感できるイベント「赤箱 AWA-YA in YOKOHAMA」にて出品した学生作品を展示します。
「カウブランド赤箱」の世界観を表現し、会場を彩った本学有志学生による作品をご覧ください。
(参考)
https://www.cow-aka.jp/akabakojoshi/event/
https://www.yokohama-art.ac.jp/news/8711
10月15日(日)には俳優、音楽、映画製作、アートなど幅広いジャンルで活躍するのんさんが来校されます。コロナ禍の美大生を勇気づけた映画『Ribbon』の製作秘話をはじめ、表現することやこだわること、美大生ができることについてお話しを聞かせていただきます。
(参考)
https://www.yokohama-art.ac.jp/news/8797
【実行委員長挨拶】
今年度の芸術祭のタイトルは「横幻亰大蔡(オウゲンキョウタイサイ)〜ヨコビニューロマン〜」です。
新型コロナウイルスの流行が収束へ向かいつつあり、新しい生活様式も徐々に日常へ
と変わりつつあります。私たちが生きている時代というものは、息苦しさやもどかしさが
確実に解放へと向かっており、歴史と共に新たに未来を作っていく可能性に満ちている
今と言えるでしょう。この2023年という年に皆で芸術祭を開催できることを祝う「祝祭」になってほしいという意味を込めて名打ちました。
今年の横浜美術大学芸術祭は、新型コロナウイルスのパンデミック後初となる完全対面式の芸術祭です。
来場者の皆様をはじめ、大学関係者にも、なにより横浜美術大学に通う学生にとって素晴らしい祝祭になることを願っています。
【開催概要】
期間 2023年10月14日(土)~10月15日(日)
会場 横浜美術大学構内
神奈川県横浜市青葉区鴨志田町1204
東急田園都市線「青葉台」駅バスターミナル4番のりば
東急バス「日体大」行→「横浜美術大学」(約10分)
開催時間 10:00 〜 17:30(最終入場17:00)
予約 なし(予約制イベント有り)
【お問合せ先】
学務課学生担当 045-963-4070
横浜美術大学ウェブサイト
https://www.yokohama-art.ac.jp/
【大学概要】
「美術による創造性豊かな人間形成」を建学の精神として、横浜美術大学は2010年4月に美術・デザインを専攻する一学部一学科の単科大学として開学した。1966年に横浜市緑区(現青葉区)の現キャンパスに設立されたトキワ松学園女子短期大学造形美術科に始まり、横浜美術短期大学を経て50有余年もの間、美術教育を通じて有能な人材を輩出することにより社会に貢献。学長をはじめ約180名の教員(非常勤講師含む)で一学年約190名の学生を教育し、学生一人ひとりの個性を尊重するとともに、その成長をサポート出来るよう少人数教育を進めている。アーティストやデザイナー等専門家として自立できる職業人、企業に就職してデザインや企画等クリエイティブな仕事ができる人材を輩出する。
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