【2025年1月11日クラウドファンディングを開始】カメラAIの開発とサービスの拡充株式会社アクト・ノード

2025年1月11日（土）10時より株式投資型クラウドファンディングサービスFUNDINNOにて株主の募集を開始します。1月11日(土) 14時には、オンライン事業説明会開催予定です。

株式会社アクト・ノード

2025年1月9日 16時46分

日本の一次産業の人手不足にデジタル技術で貢献する株式会社アクト・ノード（神奈川県相模原市代表取締役: 百津正樹、URL: https://www.act-node.com/）は、2025年1月11日（土）10時より、株式投資型クラウドファンディングサービスFUNDINNO（ファンディーノ）にて、投資申込の受付を開始します。（1月9日（木）から事前公開中）

調達した資金は、生き物の状態を把握するためのカメラAIの開発と、事業展開を加速するために使用します。

募集の詳細を確認する：https://fundinno.com/projects/617

クラウドファンディングの目的

弊社が提供しているサービスは、一次産業の現場のデータ収集・管理作業を簡易化するアプリ・クラウドサービス「アクト・アップ」です。アクト・アップは農業・畜産・水産養殖など一次産業の生産管理に必要な「人の作業や使用した資材」「生育環境」「育成状況」のデータを統合的に記録し、自動集計されたグラフやレポートで生産や流通へのデータ活用を実現します。

2025年現在630以上の生産者に利用されているアクト・アップですが、生産者の生の声をリアルタイム反映しながら、機能のアップデートを繰り返しています。養鶏ブロイラーでの生体の様子や、柑橘類の果樹の生育状態をカメラAIに管理・把握できるサービスは国内唯一で、生産者から高い評価をいただいています。さらにこの技術をさらに向上させることで、一次産業従事者の作業負担の軽減・さらに高度な生産管理を実現します。

本取り組みを多くの方に周知し、カメラAIの開発と機能・事業の展開スピードの向上を図るため、資金調達を開始します。当プロジェクトの詳細については、以下ページをご確認ください。

【当社プロジェクトページ】　

オンライン事業説明会について

事業内容についてや今後の事業計画について、代表取締役百津正樹より解説いたします。説明後、質疑応答の時間も設けさせていただきます。

【日程】

・第1回　1月11日(土) 14:00-15:00

・第2回　1月13日(月) 15:00-16:00

・第3回　1月15日(水) 20:00-21:00

・第4回　1月18日(土) 14:00-15:00

・第5回　1月20日(月) 20:00-21:00

日程が追加・変更になる場合があります。

オンライン事業説明会の詳細・最新情報については、以下をご確認ください。

https://www.act-node.com/crowdfunding-briefing-session/

株式会社アクト・ノード代表取締役　百津正樹のコメント

2020年10月にリリースした農業・畜産・水産養殖アプリ「アクト・アップ」は、養鶏ブロイラー生産、かんきつ栽培、エビの陸上養殖、アクアポニックスなど、一次産業の生産現場で活用いただいております。これまで生産者の皆さんからのフィードバックによって改善を積み重ねながら機能やサービス内容を進化させてきました。特に生き物の状態を数値化する「カメラAI」の機能は高くご評価いただき、今後も性能の向上や機能の拡充を進めていく計画です。
また、ご利用いただく生産者の拡大に合わせ、地域に密着したサポート体制を築き、普及のスピードを加速するためにビジネスパートナーとの連携を深めていきたいと考えています。

今回、ビジネスの拡大と加速を図るためFUNDINNOのクラウドファンディングにて、株主となっていただく方を募集させていただきます。一次産業の進化を応援いただける皆さんに株主となっていただき、「食につながる生き物を育てる産業」の奥深さや面白さを共有できるご縁が広がることを願っております。よろしくお願いします。

農業・畜産・水産養殖クラウドアプリ「アクト・アップ」とは

国をあげて盛んに取り組まれているスマート農業。その活用によって解決すべき課題は数多くあり、そのひとつが生産現場における記録の取得です。一次産業においては、収集すべきデータの数が多く複雑であり、天候の影響も受けやすいため、安定的に記録データを取得するのが難しいのが現状です。しかし、安定的なデータ収集は、管理作業を簡易化し、労働力を削減、生産物の品質向上に寄与します。

そこで弊社が提供しているのが、一次産業の現場のデータ収集・管理作業を簡易化するアプリ・クラウドサービス「アクト・アップ」です。アクト・アップは農業・畜産・水産養殖など一次産業の生産管理に必要な「人の作業や使用した資材」「生育環境」「育成状況」のデータを統合的に記録し、自動集計されたグラフやレポートで生産や流通へのデータ活用を実現します。センサー連携やカメラAIによる記録機能により、記録の効率化や自動化を実現し、データ活用の可能性を大きく広げます。