宮城の日本酒ブランドSAKE DRESSが売上20%をトルコへ支援
「今度は私たちが支えよう。」間もなく百年を迎える宮城県仙台市の株式会社モリタミ(SAKE DRESS運営)は、トルコ・シリアの大被害を受け日本酒ブランドSAKE DRESS(サケドレス)の売上20%を駐日トルコ大使館へ寄付致します。なお期間中にご購入のお客様が対象であり、トルコと日本をモチーフにした特別デザインカードを商品と一緒に送付します。https://sakedress.com/
実施期間:2023年2月21日~2023年3月21日
※本期間終了後も 公式オンラインショップにて-日本酒SAKE DRESS-の購入は可能です。期間後の購入はトルコ支援の特別デザインカードの送付はございません。
◆今回の背景
2011年3月11日、宮城県・私たちは大きな恐怖に襲われました。海岸沿いをはじめ道路に隆起や陥没、亀裂が発生し窓ガラスも心も割れました。生活インフラが破壊され物流も滞りコンビニエンスストアには長蛇の列が出来ました。大きな挫折を幾度も乗越えながら前進する道は長く険しいものですが、世界中から数多くのご支援によって少しずつ生活を取り戻し今でも感謝の念に堪えません。
あれから12年、エルトゥールル号で日本と歴史的にも繋がりの深いトルコを中心として大きな地震が発生しました。言語や文化は違いますが、漂う悲壮感や悲劇に変わりはないでしょう。
「酒がほしい、現実を忘れられるから」と3.11発生後に友人が言っていたことを思い出します。トルコやシリアへお酒を届けることは難しいものの、「世界のこころを灯す」を信念とするSAKE DRESSにとって、少しでも被災地の心が癒え明るくなるような行動は必然であると判断しご案内申し上げます。
◆日本酒ブランド SAKE DRESS
「日本文化の結集で、世界のこころを灯す」
私たちはこのブランド信念をSAKE DRESSの体験を通じてお伝えする責任を果たす為、長年培う日本酒技術と風土を大切にした品質と、日本の四季や歴史模様を用い日本文化の美しさを表現しています。
ラ・フランスのような華やかな香りは「至極の香滴」、濃厚なのに爽快で甘味・うま味・酸味がバランスよく感じられます。令和4年1月クラウドファンディングにて半世紀振りに日本酒事業を再起し当時最高額を記録。現在は日本国内の百貨店や免税店、有名レストランはもとよりアジアを中心に海外へ展開し「世界中のこころを灯す」ことに進んでいます。
◆購入詳細
<期間>
2023年2月21日~3月21日
<支援金>
商品代金の20%を駐日トルコ大使館へ寄付致します
<購入方法>
WEBサイト
https://sakedress.com/
<送付商品>
・SAKE DRESS瞬冷
・トルコと日本をモチーフにした特別デザインカード
※化粧箱とボトルラベルに変更はございません
<出荷スケジュール>
・2月28日頃より順次出荷
・2月28日以降のご注文は2営業日以内に出荷
※変更の際はWEBサイトNEWSにてご案内
<その他>
今回の取組についての変更点はWEBサイトNEWSにてご案内いたします
◆株式会社モリタミ
大正13年:宮城県名取郡にて創業(現在の宮城県仙台市太白区)
昭和53年:マグニチュード7超の宮城県沖地震にて蔵が倒壊し製造を断念、卸業・小売へ転換
令和03年:半世紀振り自社ブランドの再起(クラファン日本酒カテゴリ当時最高額)
令和04年:自社ECサイト並びに飲食店にて本格再起
資本金:3,000万円
代表取締役:森 信之
取締役:森 將
※宮城県の森民酒造は、SAKE DRESSと関係ございません。
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