約9割のBtoB営業職がChatGPTの台頭に「肯定的」 理由に「自分が発見できない提案に気づける可能性大」など

~ChatGPTはBtoB営業の「提案準備資料の作成」などで有効との声多数~

株式会社CI

 マーケティング・営業DXツール「SENLEN」(https://sales-lp.senlen.jp/)を提供する株式会社CI(本社:大阪府大阪市北区、代表:湯尾 智顕)は、ChatGPTを知っている、BtoB営業職109名を対象に、BtoB営業職のChatGPT活用に関する実態調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
  • 調査サマリー

 

  • 調査概要

調査概要:BtoB営業職のChatGPT活用に関する実態調査

調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査

調査期間:2023年4月18日〜同年4月19日

有効回答:ChatGPTを知っている、BtoB営業職109名

※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

 

≪利用条件≫

1 情報の出典元として「SENLEN」の名前を明記してください。

2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。

URL:https://sales-lp.senlen.jp/

 

  • 約9割が、ChatGPTの台頭に「肯定的」と回答

 「Q1.あなたは、ChatGPTの台頭にどのような見解をいだいていますか。」(n=109)と質問したところ、「とても肯定的」が31.2%、「やや肯定的」が55.0%という回答となりました。

Q1.あなたは、ChatGPTの台頭にどのような見解をいだいていますか。Q1.あなたは、ChatGPTの台頭にどのような見解をいだいていますか。

・とても肯定的:31.2%

・やや肯定的:55.0%

・やや否定的:11.0%

・とても否定的:2.8%

 

  • ChatGPTの台頭に「肯定的」である理由、「自分が発見できない提案に気づける可能性が高いから」が50.0%で最多

 Q1で「とても肯定的」「やや肯定的」と回答した方に、「Q2.ChatGPTの台頭に「肯定的」である理由を教えてください。(複数回答)」(n=94)と質問したところ、「自分が発見できない提案に気づける可能性が高いから」が50.0%、「資料作成等の手間が省けると考えられるから」が47.9%、「業務効率が上がると考えられるから」が45.7%という回答となりました。

Q2.ChatGPTの台頭に「肯定的」である理由を教えてください。(複数回答)Q2.ChatGPTの台頭に「肯定的」である理由を教えてください。(複数回答)

・自分が発見できない提案に気づける可能性が高いから:50.0%

・資料作成等の手間が省けると考えられるから:47.9%

・業務効率が上がると考えられるから:45.7%

・より丁寧な対応ができると考えられるから:25.5%

・ノルマの達成が楽になると感じるから:22.3%

・業務で怒られた際の精神的な負担が減るから:17.0%

・その他:0.0%

・わからない/答えられない:3.2%

 

  • ChatGPTの台頭に「肯定的」である理由、「俯瞰的知見が入手できる」や「より客観的な見方ができる」などの声

 Q2で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q3.Q2で回答した以外に、ChatGPTの台頭に「肯定的」である理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=91)と質問したところ、「俯瞰的知見が入手できる」や「より客観的な見方ができる」など57の回答を得ることができました。

 

<自由回答・一部抜粋>

・41歳:俯瞰的知見が入手できる。

・49歳:より客観的な見方ができる。

・37歳:時間を捻出出来る。

・46歳:余計な事務作業の時間短縮につながる。

・45歳:効率が上がりそう。

・35歳:知らないことを簡単に説明してもらえるから。

・35歳:ツールとして便利に使いこなせればいいから。

 

  • ChatGPTの台頭に「否定的」である理由、「責任の所在がないから」が46.7%で最多

 Q1で「やや否定的」「とても否定的」と回答した方に、「Q4.ChatGPTの台頭に「否定的」である理由を教えてください。(複数回答)」(n=15)と質問したところ、「責任の所在がないから」が46.7%、「秘匿性・機密性の高い情報の取り扱いに不安を感じるから」が40.0%、「ChatGPTを使うことで「手を抜いている」と感じられるかもしれないから」が33.3%という回答となりました。

Q4.ChatGPTの台頭に「否定的」である理由を教えてください。(複数回答)Q4.ChatGPTの台頭に「否定的」である理由を教えてください。(複数回答)

・責任の所在がないから:46.7%

・秘匿性・機密性の高い情報の取り扱いに不安を感じるから:40.0%

・ChatGPTを使うことで「手を抜いている」と感じられるかもしれないから:33.3%

・営業をAIを使って行うことに抵抗があるから:13.3%

・AIを使うことで営業での成果が落ちるのではないかと考えられるから:6.7%

・失業の可能性が出てくるから:6.7%

・その他:0.0%

・わからない/答えられない:6.7%

 

  • ChatGPTの台頭に「否定的」である理由、「自分で考える力がつかない」や「情報操作されたデータの身が出てしまうリスク」などの声

 Q4で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q5.Q4で回答した以外に、ChatGPTの台頭に「否定的」である理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=14)と質問したところ、「自分で考える力がつかない」や「情報操作されたデータのみが出てしまうリスク」など8の回答を得ることができました。

 

<自由回答・一部抜粋>

・53歳:自分で考える力がつかない。

・48歳:情報操作されたデータのみが出てしまうリスク。

・60歳:イレギュラーな対応がどこまでできるかで、却って煩雑になる恐れがある。

・61歳:そもそもちゃんと答えを得られない。

・42歳:AIに不正防止の概念が、あるかどうか不安。

 

  • 約8割が、ChatGPTはBtoB営業において有効になってくると実感

 「Q6.ChatGPTは、BtoB営業において有効になってくると感じますか。」(n=109)と質問したところ、「非常にそう感じる」が33.9%、「ややそう感じる」が50.5%という回答となりました。

Q6.ChatGPTは、BtoB営業において有効になってくると感じますか。Q6.ChatGPTは、BtoB営業において有効になってくると感じますか。

・非常にそう感じる:33.9%

・ややそう感じる:50.5%

・あまりそう感じない:14.7%

・全くそう感じない:0.9%

 

  • ChatGPTがBtoB営業で有効になってくる場面、「提案準備資料の作成」が60.9%で最多

 Q6で「非常にそう感じる」「ややそう感じる」と回答した方に、「Q7.ChatGPTはBtoB営業のどのような場面で有効になってくると感じますか。(複数回答)」(n=92)と質問したところ、「提案準備資料の作成」が60.9%、「情報収集と要約」が48.9%、「提案時のコミュニケーション」が41.3%という回答となりました。

Q7.ChatGPTはBtoB営業のどのような場面で有効になってくると感じますか。(複数回答)Q7.ChatGPTはBtoB営業のどのような場面で有効になってくると感じますか。(複数回答)

・提案準備資料の作成:60.9%

・情報収集と要約:48.9%

・提案時のコミュニケーション:41.3%

・自社サービス紹介資料の作成:37.0%

・テキストの翻訳業務:34.8%

・ターゲットリストの作成:30.4%

・その他:0.0%

・わからない/答えられない:0.0%

 

  • 46.9%が、現在BtoB営業に行う際にChatGPTを「活用している」と回答

 「Q8.あなたは、BtoB営業を行う際に現在ChatGPTを活用していますか。」(n=109)と質問したところ、「よく活用している」が13.8%、「たまに活用している」が33.0%という回答となりました。

Q8.あなたは、BtoB営業を行う際に現在ChatGPTを活用していますか。Q8.あなたは、BtoB営業を行う際に現在ChatGPTを活用していますか。

・よく活用している:13.8%

・たまに活用している:33.0%

・あまり活用していない:12.8%

・全く活用していない:38.5%

・わからない/答えられない:1.8%

 

  • ChatGPTを活用する上で意識していること、「守秘義務の遵守」や「個人情報の流出」などの声

 Q8で「活用している」と回答した方に、「Q9.ChatGPTを活用する上で意識していることがあれば教えてください。(自由回答)」(n=51)と質問したところ、「守秘義務の遵守」や「個人情報の流出」など36の回答を得ることができました。

 

<自由回答・一部抜粋>

・45歳:守秘義務の遵守。

・46歳:個人情報の流出。

・45歳:必ずしも正しい情報ではないこと。

・53歳:多くの質問をして精度をあげ、より客観的なものにする。

・36歳:表示される内容が正しい情報かどうかは念のため確認している。

・59歳:なるべく具体的に質問し、しっかり内容をチェックする。

・27歳:あまりそのまま原文を使わずに、自分で資料提出する際にはアレンジすること。

 

  • まとめ

 今回は、ChatGPTを知っている、BtoB営業職109名を対象に、BtoB営業職のChatGPT活用に関する実態調査を実施しました。
 

 ほとんどのBtoB営業職が、自分が発見できない提案に気づける可能性が高いことや資料作成等の手間が省けると考えられるなどから、ChatGPTの台頭には「肯定的」であることがわかりました。また、提案準備資料の作成などの場面で、ChatGPTは有効になってくると実感していることから、ChatGPTの活用が増えていくことが予想されます。

 

 すでに、半数近くのBtoB営業職が、営業を行う際にChatGPTを活用しています。守秘義務の遵守や個人情報の流出など、ChatGPTを活用する上で意識することが盛りだくさんありますが、現在はテクノロジーの進化によりAI活用が当たり前となりつつあるといえるでしょう。今後は、ChatGPTなどのAIを活用した営業DXが期待されます。

 

  • マーケティング・営業DXツールSENLENとは

 SENLENは、営業チームの効率向上を目指すマーケティング営業DXツールです。

 

 自動営業体験機能を利用して、顧客とのコミュニケーションを簡素化し、手間をかけずに効果的な関係を築くことができます。メッセージ機能やドキュメント管理機能を通じて、情報共有やコミュニケーションが円滑に行われます。

 

 特許取得済みのオンラインミーティング機能を利用して、顧客とのリアルタイムなコミュニケーションがスムーズに行えます。また、メール一括送信機能により、多くの顧客に同時にメールを送信でき、営業チームの効率が向上します。

 

 顧客のアクセス履歴やドキュメント閲覧情報を取得する機能により、営業チームは顧客の関心やニーズを把握できるようになります。さらに、メール開封やドキュメント閲覧の通知機能を活用して、適切なタイミングでフォローアップが可能です。

 

 SalesforceやHubSpotとの連携機能を利用することで、情報の一元管理が実現し、営業プロセスが効率化されます。これらの機能を組み合わせて利用することで、SENLENは営業チームの業務効率化と顧客対応の改善に貢献し、業績向上に繋がります。

 

【メリット】

■効率化:

自動化機能や情報管理ツールにより、営業チームが業務を迅速かつ効率的に実行できます。

■コミュニケーションの改善:

顧客とのコミュニケーションが円滑になり、関係構築や維持が容易になります。

■顧客理解の向上:

顧客のアクセス履歴やドキュメント閲覧情報を解析することで、営業チームが顧客のニーズや関心を把握し、適切な提案ができます。

■タイムリーなフォローアップ:

メール開封やドキュメント閲覧の通知機能により、営業チームが適切なタイミングで顧客に対応できます。

■一元管理:

SENLENは情報を一元化し、営業チームが情報を効率的に管理できるようにします。

■CRM・マーケティングツールとの連携:

SalesforceやHubSpotとの連携が可能で、営業とマーケティングの統合が容易になります。

■成果向上:

営業チームの業績が向上し、企業全体の成果に貢献します。
 

【URL】https://sales-lp.senlen.jp/

 

  • 会社概要

会社名 :株式会社CI(シーアイ)

設立  :2017年3月9日

代表  :湯尾 智顕

所在地 :〒530-0002 大阪府大阪市北区曽根崎新地1-13-22 WeWork御堂筋フロンティア

事業内容:■自社サービス事業

      ・マーケティング営業DXツール SENLEN

      ・展示会DXツール docoDatteリアル

      ・採用DXツール APPEAL BOX

 

       ■サービス開発・エンターテイメント事業

      ・新規事業開発

      ・DX推進及び支援

      ・サービス開発(企画/設計/開発/試験/導入/保守運用/マーケティング)

      ・システム開発

      ・スマートフォンアプリ開発

      ・リモートワーク支援

URL   :https://creative-innovation.co.jp/

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大阪府大阪市中央区平野町2丁目5−8 平野町センチュリービル
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06-6467-8930
代表者名
湯尾智顕
上場
未上場
資本金
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設立
2017年03月