【アトピー性皮膚炎】症状を持つ方の半数近くが“パントエア菌LPSを活用したい”と回答するも、パントエア菌LPSの認知度はまだまだ低い実情
アトピー性皮膚炎について現在も悩んでいる方は7割以上にのぼる
イミニ免疫薬粧株式会社(本社所在地:東京都中野区、代表取締役:泉 奈越子)は、アトピー性皮膚炎の症状を持つ男女を対象に、「アトピー性皮膚炎」に関する調査を実施しました。
近年増加傾向にあるアトピー性皮膚炎の患者数。
厚生労働省の「平成29年患者調査」によると、2008年に約35万人だったアトピー性皮膚炎の総患者数が2017年には約51万人と、9年間で約16万人も増加しています。
※厚生労働省「平成29年患者調査(傷病分類編)」
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kanja/10syoubyo/dl/h29syobyo.pdf
アトピー性皮膚炎の患者は皮膚のバリア機能が低下しており、それによってアレルゲンなどの刺激物が体内に入り、身体のさまざまな部位に湿疹(皮疹)ができて強いかゆみをともなうのが大きな特徴です。
そのため、発症の予防や発症後の症状にも免疫力が大きく関わってくるといえます。
そこで今回、イミニ免疫薬粧株式会社(https://www.imini-immunity.jp/)は、アトピー性皮膚炎の症状を持つ男女を対象に、「アトピー性皮膚炎」に関する調査を実施しました。
「現在、アトピー性皮膚炎について悩んでいますか?」と質問したところ、『とても悩んでいる(28.1%)』『やや悩んでいる(49.2%)』『あまり悩んでいない(17.1%)』『今はまったく悩んでいない(5.6%)』という結果になりました。
アトピー性皮膚炎は適切な治療を行えば寛解が期待できますが、再び症状が出ることも珍しくないため、完治させるのは難しいといわれています。
調査結果を見ても、7割以上の方が現在もアトピー性皮膚炎について悩んでいることから、やはり発症すると長期的に悩み続ける場合も多いことが分かります。
では、症状を持つ方は、アトピー性皮膚炎に関するどのような情報への関心が高いのでしょうか。
「アトピー性皮膚炎について、どのような情報に関心がありますか?(複数回答可)」と質問したところ、『症状を抑える方法(61.1%)』という回答が最も多く、次いで『かゆみを抑える方法(47.9%)』『症状を予防する方法(46.6%)』『肌トラブル時(症状が酷い時)に使うと良い商品(36.6%)』『発生するメカニズム(29.9%)』『肌に良い生活習慣や食生活(27.9%)』と続きました。
6割以上の方が、症状を抑える方法に関する情報に高い関心を寄せているようです。
また、かゆみを抑える方法、症状を予防する方法についても関心を寄せている方は多い様子がうかがえます。
では、そういったアトピー性皮膚炎に関する情報をどこで入手している方が多いのでしょうか。
「アトピー性皮膚炎に関する情報はどこで(何で)入手していますか?(複数回答可)」と質問したところ、『病院・クリニック(61.3%)』という回答が最も多く、次いで『インターネット(45.1%)』『テレビ・ラジオ(18.1%)』『家族(13.5%)』『新聞・雑誌(11.8%)』『専門誌(11.5%)』『友人・知人(10.0%)』と続きました。
6割以上の方が、病院やクリニックでアトピー性皮膚炎に関する情報を入手しているようです。
さらに、インターネット経由で入手している方も半数近くにのぼり、アトピー性皮膚炎に関する情報をインターネットで検索されている方も多いことがうかがえます。
先ほどの質問では、症状を抑える方法、かゆみを抑える方法といった、いわゆる“対症療法”だけでなく、そもそも症状を予防する方法についても関心を寄せている方が比較的多いことが明らかになりましたが、では、アトピー性皮膚炎の症状を予防するためにどのようなことに取り組んでいるのでしょうか。
そこで、「アトピー性皮膚炎の予防のために、ご自身が現在取り組んでいることを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『皮膚科の処方薬を使用する(55.2%)』という回答が最も多く、次いで『市販の医薬品(塗り薬など)を使用する(29.3%)』『石鹸・ボディソープなどの洗浄剤に気を付ける(27.7%)』『食事に気を付ける(24.7%)』『市販の保湿剤などを使用する(23.9%)』と続きました。
寛解の状態を維持し再び発症するのを予防するためには、やはり処方薬の使用が前提のようです。
それに加えて、市販薬を使用したり、洗浄剤や食事に気を付けたりといったことに取り組んで予防している方も少なくないことが分かりました。
アトピー性皮膚炎の予防に向けた取り組みによって、心身にはどのような変化があったのでしょうか。
「それらに取り組むことで、心身にもたらした良い変化があれば具体的に教えてください」と質問したところ、以下のような回答が寄せられました。
■これに取り組むことで心身に良い変化がありました!
・【皮膚科の処方薬を使用する、石鹸・ボディソープなどの洗浄剤に気を付ける、衣類など肌に直接触れる生地に気を付ける】…症状が良くなり自分の見た目に少し自信が持てた(10代/女性/兵庫県)
・【皮膚科の処方薬を使用する、市販の保湿剤などを使用する】…以前よりもかゆみに悩むことはなくなった(20代/女性/愛知県)
・【市販の医薬品を使用する、食事に気を付ける、生活習慣に気を付ける】…食事から見直すことで、身体の健康そのものが改善された(30代/男性/広島県)
・【市販の保湿剤などを使用する、食事に気を付ける、生活習慣に気を付ける】…薬に頼らず暮らしていけて、気持ちが楽になり、結果として症状が改善した(40代/女性/東京都)
・【皮膚科の処方薬を使用する、石鹸・ボディソープなどの洗浄剤に気を付ける、食事に気を付ける、生活習慣に気を付ける、衣類など肌に直接触れる生地に気を付ける、メイクを軽くする】…肌に刺激の少ない生活を心掛けてると症状がやわらぐ気がします(50代/女性/静岡県)
アトピー性皮膚炎を予防するための取り組みが、他にも心身にさまざまな良い変化をもたらしている様子がうかがえます。
そこで、「アトピー性皮膚炎を予防するためにどのような対策が有効かご存じですか?」と質問したところ、『よく知っている(11.4%)』『ある程度知っている(47.0%)』『あまり知らない(34.3%)』『まったく知らない(7.3%)』という結果になりました。
よく知っているという方は1割程度にとどまり、4割以上の方がアトピー性皮膚炎の予防に有効な対策をご存じないことが分かりました。
続いて、「アトピー性皮膚炎を予防できる方法があれば積極的に取り組みたいと思いますか?」と質問したところ、『とてもそう思う(39.0%)』『ややそう思う(50.1%)』『あまりそう思わない(8.7%)』『まったくそう思わない(2.2%)』という結果になりました。
実に9割近くの方が、アトピー性皮膚炎を予防できる方法があれば積極的に取り組みたいと考えていることが分かりました。
アトピー性皮膚炎の予防に向けてさまざまなことに取り組んではいるものの、それが本当に有効な対策なのか半信半疑という方も多いのかもしれません。
しかし、どんなに気を使っていても、スキンケアアイテムを使用していて困っていることがあるかもしれません。
そこで、「スキンケアアイテムを使用していて困っていることはありますか?(複数回答可)」と質問したところ、『かゆみが出る(36.5%)』という回答が最も多く、次いで『ベタつく(28.3%)』『肌にしみる(26.4%)』『あまり効果を感じられない(22.6%)』『アトピー性皮膚炎でも使っていい商品なのか分からない(19.8%)』と続きました。
アトピー性皮膚炎の症状を持つ方は皮膚のバリア機能が低下していることもあり、スキンケアアイテムを使用するとかゆみが出てしまったりベタついたり肌にしみたりといったことに困っている方が多いようです。
また、そもそも使用しているスキンケアアイテムがアトピー性皮膚炎でも使っていいものなのか分からないという方も決して少なくないようです。
最近の研究では、パントエア菌LPSがアトピー性皮膚炎と関係があることが分かってきました。
アトピー性皮膚炎の症状を持つ方は、パントエア菌LPSについてご存じなのでしょうか。
そこで、「“パントエア菌LPS”をご存じですか?」と質問したところ、『知っている(14.5%)』『名前は聞いたことがある(23.4%)』『知らない(62.1%)』という結果になりました。
アトピー性皮膚炎と関係があることが明らかになってきたパントエア菌LPSですが、症状を持つ方であってもまだまだ認知度は低いのが実情のようです。
続いて、「“パントエア菌LPS”を活用したいと思いますか?」と質問したところ、『活用したい(46.0%)』『活用したくない(14.5%)』『分からない(39.5%)』という結果になりました。
約半数の方が、パントエア菌LPSの活用に積極的な姿勢のようです。
一方で、分からないと回答した方が4割近くにのぼったことから、やはりパントエア菌LPSの認知度はまだまだ低く、活用するイメージが湧かない方も多い様子がうかがえます。
パントエア菌LPSの認知度が高まれば、活用したい方も増加していくのかもしれません。
症状を抑える方法やかゆみを抑える方法、症状を予防する方法などの情報に関心があり、病院・クリニック、インターネットなどでそれらの情報を集めている方が多いようですが、こと予防に関しては有効な対策をご存じないという方も多いのが実情といえそうです。
アトピー性皮膚炎についてはいろいろな説がありますが、幼少期の環境が影響しているという論文も存在しています。
2002年には、エリカ・フォン・ムーチウス博士(独)らの研究チームが、ヨーロッパでの膨大な数の調査を経て、アレルギーに関する興味深い研究結果(※1)を発表しました。
それは、田舎に住む子どもと都会に住む子どもでは、田舎に住む子どもの方がアレルギーの発症率が低いことと、環境中のLPS(リポポリサッカライド)量が多いことと極めて強い相関性を示すものでした。
家畜などの動物や植物などが多い田舎の環境で育った子どもは、体内の免疫機能が発達する幼児期から、LPSと多く接触してマクロファージが免疫バランスを正常に保つ働きを維持するので、その結果、アレルギー体質になりにくいというのです。
※1:Environmental exposure to endotoxin and its relation to asthma in school-age children. Charlotte Braun-Fahrländer, Erika von Mutius et al. N Engl J Med. 347: 869-77(2002).
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/12239255/(※英語の論文です)
また、“免疫ビタミン”ことLPSを配合した保湿クリームによって、軽度のアトピー性皮膚炎患者の症状の寛解とその維持を助ける日常的スキンケアに有効であるという実験結果(※2)もあり、LPSはアトピー性皮膚炎と関係していることが明らかになってきました。
※2:The Effect of Lipopolysaccharide-containing Moisturizing Cream on Skin Care in Patients With Mild Atopic Dermatitis. Kozo Nakai, Yasuo Kubota, Gen-Ichiro Soma, Chie Kohchi. in vivo 33: 109-114(2019).
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30587610/(※英語の論文です)
iminiの願う美しさは、健やかさとともにあります。
年齢や生活環境、ストレスに左右されず、100歳になっても、いきいきと輝いていたい。
大切なのは「免疫力」を上げること。
そのために、人から人へと古より伝え継がれる滋養の知恵と、ゆるぎない自然の恵みを取り入れることで「自己活力」を育むことを目指しています。
iminiは自然とともに、心地よさ、シンプルさを大切に、内からなる健やかな美しさを求めています。
ブランド名である「imini」の語源は『immunity(免疫)』
■イミニ免疫薬粧株式会社:https://www.imini-immunity.jp/
■お問い合わせ:https://www.imini-immunity.jp/contact.html
調査概要:「アトピー性皮膚炎」に関する調査
【調査期間】2022年9月5日(月)~2022年9月7日(水)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,010人(男性500人、女性510人)
【調査対象】アトピー性皮膚炎の症状を持つ男女
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
厚生労働省の「平成29年患者調査」によると、2008年に約35万人だったアトピー性皮膚炎の総患者数が2017年には約51万人と、9年間で約16万人も増加しています。
※厚生労働省「平成29年患者調査(傷病分類編)」
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kanja/10syoubyo/dl/h29syobyo.pdf
アトピー性皮膚炎の患者は皮膚のバリア機能が低下しており、それによってアレルゲンなどの刺激物が体内に入り、身体のさまざまな部位に湿疹(皮疹)ができて強いかゆみをともなうのが大きな特徴です。
そのため、発症の予防や発症後の症状にも免疫力が大きく関わってくるといえます。
そこで今回、イミニ免疫薬粧株式会社(https://www.imini-immunity.jp/)は、アトピー性皮膚炎の症状を持つ男女を対象に、「アトピー性皮膚炎」に関する調査を実施しました。
- 【悩みが長期的に続いている…】アトピー性皮膚炎について現在も悩んでいる方は7割以上
「現在、アトピー性皮膚炎について悩んでいますか?」と質問したところ、『とても悩んでいる(28.1%)』『やや悩んでいる(49.2%)』『あまり悩んでいない(17.1%)』『今はまったく悩んでいない(5.6%)』という結果になりました。
アトピー性皮膚炎は適切な治療を行えば寛解が期待できますが、再び症状が出ることも珍しくないため、完治させるのは難しいといわれています。
調査結果を見ても、7割以上の方が現在もアトピー性皮膚炎について悩んでいることから、やはり発症すると長期的に悩み続ける場合も多いことが分かります。
- 【症状を抑えたい!予防したい!】アトピー性皮膚炎について知りたい情報と入手経路
では、症状を持つ方は、アトピー性皮膚炎に関するどのような情報への関心が高いのでしょうか。
「アトピー性皮膚炎について、どのような情報に関心がありますか?(複数回答可)」と質問したところ、『症状を抑える方法(61.1%)』という回答が最も多く、次いで『かゆみを抑える方法(47.9%)』『症状を予防する方法(46.6%)』『肌トラブル時(症状が酷い時)に使うと良い商品(36.6%)』『発生するメカニズム(29.9%)』『肌に良い生活習慣や食生活(27.9%)』と続きました。
6割以上の方が、症状を抑える方法に関する情報に高い関心を寄せているようです。
また、かゆみを抑える方法、症状を予防する方法についても関心を寄せている方は多い様子がうかがえます。
では、そういったアトピー性皮膚炎に関する情報をどこで入手している方が多いのでしょうか。
「アトピー性皮膚炎に関する情報はどこで(何で)入手していますか?(複数回答可)」と質問したところ、『病院・クリニック(61.3%)』という回答が最も多く、次いで『インターネット(45.1%)』『テレビ・ラジオ(18.1%)』『家族(13.5%)』『新聞・雑誌(11.8%)』『専門誌(11.5%)』『友人・知人(10.0%)』と続きました。
6割以上の方が、病院やクリニックでアトピー性皮膚炎に関する情報を入手しているようです。
さらに、インターネット経由で入手している方も半数近くにのぼり、アトピー性皮膚炎に関する情報をインターネットで検索されている方も多いことがうかがえます。
- 【予防のために取り組んでいること】処方薬以外にもさまざまなことに気を付けている方が多い
先ほどの質問では、症状を抑える方法、かゆみを抑える方法といった、いわゆる“対症療法”だけでなく、そもそも症状を予防する方法についても関心を寄せている方が比較的多いことが明らかになりましたが、では、アトピー性皮膚炎の症状を予防するためにどのようなことに取り組んでいるのでしょうか。
そこで、「アトピー性皮膚炎の予防のために、ご自身が現在取り組んでいることを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『皮膚科の処方薬を使用する(55.2%)』という回答が最も多く、次いで『市販の医薬品(塗り薬など)を使用する(29.3%)』『石鹸・ボディソープなどの洗浄剤に気を付ける(27.7%)』『食事に気を付ける(24.7%)』『市販の保湿剤などを使用する(23.9%)』と続きました。
寛解の状態を維持し再び発症するのを予防するためには、やはり処方薬の使用が前提のようです。
それに加えて、市販薬を使用したり、洗浄剤や食事に気を付けたりといったことに取り組んで予防している方も少なくないことが分かりました。
アトピー性皮膚炎の予防に向けた取り組みによって、心身にはどのような変化があったのでしょうか。
「それらに取り組むことで、心身にもたらした良い変化があれば具体的に教えてください」と質問したところ、以下のような回答が寄せられました。
■これに取り組むことで心身に良い変化がありました!
・【皮膚科の処方薬を使用する、石鹸・ボディソープなどの洗浄剤に気を付ける、衣類など肌に直接触れる生地に気を付ける】…症状が良くなり自分の見た目に少し自信が持てた(10代/女性/兵庫県)
・【皮膚科の処方薬を使用する、市販の保湿剤などを使用する】…以前よりもかゆみに悩むことはなくなった(20代/女性/愛知県)
・【市販の医薬品を使用する、食事に気を付ける、生活習慣に気を付ける】…食事から見直すことで、身体の健康そのものが改善された(30代/男性/広島県)
・【市販の保湿剤などを使用する、食事に気を付ける、生活習慣に気を付ける】…薬に頼らず暮らしていけて、気持ちが楽になり、結果として症状が改善した(40代/女性/東京都)
・【皮膚科の処方薬を使用する、石鹸・ボディソープなどの洗浄剤に気を付ける、食事に気を付ける、生活習慣に気を付ける、衣類など肌に直接触れる生地に気を付ける、メイクを軽くする】…肌に刺激の少ない生活を心掛けてると症状がやわらぐ気がします(50代/女性/静岡県)
アトピー性皮膚炎を予防するための取り組みが、他にも心身にさまざまな良い変化をもたらしている様子がうかがえます。
- 【いろいろ取り組んではいるけれど…】実はアトピー性皮膚炎予防に有効な対策を知らない方も…
そこで、「アトピー性皮膚炎を予防するためにどのような対策が有効かご存じですか?」と質問したところ、『よく知っている(11.4%)』『ある程度知っている(47.0%)』『あまり知らない(34.3%)』『まったく知らない(7.3%)』という結果になりました。
よく知っているという方は1割程度にとどまり、4割以上の方がアトピー性皮膚炎の予防に有効な対策をご存じないことが分かりました。
続いて、「アトピー性皮膚炎を予防できる方法があれば積極的に取り組みたいと思いますか?」と質問したところ、『とてもそう思う(39.0%)』『ややそう思う(50.1%)』『あまりそう思わない(8.7%)』『まったくそう思わない(2.2%)』という結果になりました。
実に9割近くの方が、アトピー性皮膚炎を予防できる方法があれば積極的に取り組みたいと考えていることが分かりました。
アトピー性皮膚炎の予防に向けてさまざまなことに取り組んではいるものの、それが本当に有効な対策なのか半信半疑という方も多いのかもしれません。
- 【アトピー性皮膚炎はスキンケアにも悩みをもたらす】スキンケアアイテムの使用で困っていることとは
しかし、どんなに気を使っていても、スキンケアアイテムを使用していて困っていることがあるかもしれません。
そこで、「スキンケアアイテムを使用していて困っていることはありますか?(複数回答可)」と質問したところ、『かゆみが出る(36.5%)』という回答が最も多く、次いで『ベタつく(28.3%)』『肌にしみる(26.4%)』『あまり効果を感じられない(22.6%)』『アトピー性皮膚炎でも使っていい商品なのか分からない(19.8%)』と続きました。
アトピー性皮膚炎の症状を持つ方は皮膚のバリア機能が低下していることもあり、スキンケアアイテムを使用するとかゆみが出てしまったりベタついたり肌にしみたりといったことに困っている方が多いようです。
また、そもそも使用しているスキンケアアイテムがアトピー性皮膚炎でも使っていいものなのか分からないという方も決して少なくないようです。
- 【“パントエア菌LPS”を活用したい方は46%】しかしその認知度は低いのが実情
最近の研究では、パントエア菌LPSがアトピー性皮膚炎と関係があることが分かってきました。
アトピー性皮膚炎の症状を持つ方は、パントエア菌LPSについてご存じなのでしょうか。
そこで、「“パントエア菌LPS”をご存じですか?」と質問したところ、『知っている(14.5%)』『名前は聞いたことがある(23.4%)』『知らない(62.1%)』という結果になりました。
アトピー性皮膚炎と関係があることが明らかになってきたパントエア菌LPSですが、症状を持つ方であってもまだまだ認知度は低いのが実情のようです。
続いて、「“パントエア菌LPS”を活用したいと思いますか?」と質問したところ、『活用したい(46.0%)』『活用したくない(14.5%)』『分からない(39.5%)』という結果になりました。
約半数の方が、パントエア菌LPSの活用に積極的な姿勢のようです。
一方で、分からないと回答した方が4割近くにのぼったことから、やはりパントエア菌LPSの認知度はまだまだ低く、活用するイメージが湧かない方も多い様子がうかがえます。
パントエア菌LPSの認知度が高まれば、活用したい方も増加していくのかもしれません。
- 【まとめ】アトピー性皮膚炎の有効な対策を知らずに悩んでいる方が多い
症状を抑える方法やかゆみを抑える方法、症状を予防する方法などの情報に関心があり、病院・クリニック、インターネットなどでそれらの情報を集めている方が多いようですが、こと予防に関しては有効な対策をご存じないという方も多いのが実情といえそうです。
アトピー性皮膚炎についてはいろいろな説がありますが、幼少期の環境が影響しているという論文も存在しています。
2002年には、エリカ・フォン・ムーチウス博士(独)らの研究チームが、ヨーロッパでの膨大な数の調査を経て、アレルギーに関する興味深い研究結果(※1)を発表しました。
それは、田舎に住む子どもと都会に住む子どもでは、田舎に住む子どもの方がアレルギーの発症率が低いことと、環境中のLPS(リポポリサッカライド)量が多いことと極めて強い相関性を示すものでした。
家畜などの動物や植物などが多い田舎の環境で育った子どもは、体内の免疫機能が発達する幼児期から、LPSと多く接触してマクロファージが免疫バランスを正常に保つ働きを維持するので、その結果、アレルギー体質になりにくいというのです。
※1:Environmental exposure to endotoxin and its relation to asthma in school-age children. Charlotte Braun-Fahrländer, Erika von Mutius et al. N Engl J Med. 347: 869-77(2002).
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/12239255/(※英語の論文です)
また、“免疫ビタミン”ことLPSを配合した保湿クリームによって、軽度のアトピー性皮膚炎患者の症状の寛解とその維持を助ける日常的スキンケアに有効であるという実験結果(※2)もあり、LPSはアトピー性皮膚炎と関係していることが明らかになってきました。
※2:The Effect of Lipopolysaccharide-containing Moisturizing Cream on Skin Care in Patients With Mild Atopic Dermatitis. Kozo Nakai, Yasuo Kubota, Gen-Ichiro Soma, Chie Kohchi. in vivo 33: 109-114(2019).
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30587610/(※英語の論文です)
- イミニ免疫薬粧株式会社
iminiの願う美しさは、健やかさとともにあります。
年齢や生活環境、ストレスに左右されず、100歳になっても、いきいきと輝いていたい。
大切なのは「免疫力」を上げること。
そのために、人から人へと古より伝え継がれる滋養の知恵と、ゆるぎない自然の恵みを取り入れることで「自己活力」を育むことを目指しています。
iminiは自然とともに、心地よさ、シンプルさを大切に、内からなる健やかな美しさを求めています。
ブランド名である「imini」の語源は『immunity(免疫)』
■イミニ免疫薬粧株式会社:https://www.imini-immunity.jp/
■お問い合わせ:https://www.imini-immunity.jp/contact.html
調査概要:「アトピー性皮膚炎」に関する調査
【調査期間】2022年9月5日(月)~2022年9月7日(水)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,010人(男性500人、女性510人)
【調査対象】アトピー性皮膚炎の症状を持つ男女
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
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