水だけで育てるインテリア植物ブランド「WOOTANG（ウータン）」、GREEN×EXPO 2027(２０２７年国際園芸博覧会)の出展者に内定

出展に向けて2025年は「アート×植物」をテーマにした商品開発を強化、サステナブルな環境活動を推進

WOOTANG

2025年1月14日 11時00分

「GREEN×EXPO 2027」の出展者に内定

水だけで育てるインテリア植物ブランド「WOOTANG（ウータン）」（本社：神奈川県横浜市／代表：中島大輔）https://wootang.jp/は、2027年に神奈川県横浜市で開催される「GREEN×EXPO 2027（２０２７年国際園芸博覧会）」の出展者に内定しましたことをお知らせします。

「GREEN×EXPO 2027」は、国際的な園芸文化の普及や花と緑のあふれる暮らし、地域・経済の創造や社会的な課題解決への貢献を目的に開催されるA1クラス（最高クラス）の国際園芸博覧会です。日本でのA1クラスの国際園芸博覧会の開催は1990年「大阪花の万博」以来37年ぶり2回目となります。横浜市（旭区・瀬谷区）の旧上瀬谷通信施設で、2027年3月19日（金）から9月26日（日）までの約半年間開催されます。

https://expo2027yokohama.or.jp/

WOOTANGは、「花・緑出展」の屋内出展の参加者として、水耕栽培のインテリア植物の展示、及び技術や魅力を世界へ発信する予定です。

今までになかった新感覚なインテリア植物！「水だけで育てるシリーズ」

WOOTANGは、水耕栽培で育てるインテリア植物（観葉植物、サボテン、蘭など）をオンラインで販売する植物D2Cブランドです。栽培に対するユーザーの悩みや不満を解消し、植物のある豊かな暮らしを提案することを目的に、コロナ禍の2020年5月に設立されました。

水だけで育てる観葉植物（Sサイズ：税込4,400円／Mサイズ：税込6,600円／Lサイズ：税込8,800円）

水だけで育てるサボテン（キューブ型：税込9,800円／シリンダー型：税込7,700円）

WOOTANGサイトはこちら

通常、観葉植物の水耕栽培と言えば、ハイドロカルチャーと呼ばれる軽石や水耕栽培用のスポンジなどを使用したものが多いのですが、WOOTANGでは独自の栽培技術によって、”水だけ”で育てることができる植物を開発しました。これによりデザイン性の高いインテリアに特化した植物シリーズを商品化しています。

「水だけで育てる観葉植物」シリーズは、切り花を一緒に飾ることもできる。今までありそうでなかった新しいグリーンの楽しみ方を提案。

ユーザーの不安を解消！水だけで育てるメリット

土を使わず、水だけで育てるメリットは・・・・

①栽培がとても楽チン（お手入れは週1回、減った分の水を足すだけ）

②旅行も安心（水を多めに入れておけば2週間程度は放っておいても大丈夫）

③衛生的でどんな場所にも置ける（虫や砂ぼこりの心配がない）

④アレンジが自由自在（ガラスの器だからお部屋に合わせたデコレーション可能）

「育てる手間が面倒」「虫が出るのは嫌」といった植物に対するユーザーの悩みを解消し、室内で楽しむに特化したインテリア植物を提供しています。

「水」と「植物」に触れることで地球環境を考えるきっかけに

WOOTANGでは、販売している水耕栽培の植物を「水で育てる小さな森」だと考えています。その背景には、水耕栽培と向き合うことで「水と植物の存在が、人々の生活や地球環境にいかに大切かを再認識して欲しい」という想いがあります。

こうした想いから、植物を育てるだけではなく、商品を購入することで、気軽に環境問題に貢献でき、サステナブルな未来に目を向けて欲しいという理由で、売上の一部をユニセフの「汚れた水を安全な飲み水にする浄水剤の支援」と、国際環境NGO FoE Japanの「マングローブ保全活動」に寄付しています。

創業から現在までの4年半で、浄水剤74万錠（1錠で4〜5ℓの水を浄化）、マングローブの苗木を1,080本を寄付しています（2024年10月末時点）。WOOTANGではこうした活動を今後も積極的に推進していきます。

2025年は「アート×植物」をテーマにした商品開発を強化

WOOTANGでは「GREEN×EXPO 2027」に向けて、インテリア性をさらに高めた商品開発を強化していきます。

石や流木にガラスを組み合わせた「オリジナル植物Vase」。ガラス作家によるハンドメイド品。

「テラリウム×水だけで育てる蘭」シリーズ。テラリウムはスレンドグラスの技法で制作。

現在、WOOTANGで販売している「オリジナル植物Vase」は、吹きガラス作家が一つ一つ、土台の石や流木にガラスを吹き付けて制作している人気シリーズです。また「テラリウム×水だけで育てる蘭」は、ステンドグラスの技法で作られたテラリウムで、アートを鑑賞するように植物を楽しむ商品です。

WOOTANGでは「GREEN×EXPO 2027」に向けて、国内外のアーティストや作家とコラボレーションした商品開発を行い、インテリア性を高めた今までにないグリーン商品づくりを強化していきます。

WOOTANG代表／植物アーティスト中島大輔

こうしたインテリアと植物を融合させたシリーズを生み出しているのが、WOOTANG代表であり、植物アーティストの中島大輔です。

中島は「植物」と「アート」を融合させた、「植物アート」という新たな分野を開拓し、国内外の芸術祭などに参加しています。また、植物を育てる楽しさをたくさんの人たちに知ってもらおうとワークショップなどの活動も積極的に行っています。GREEN×EXPO 2027では、WOOTANGの出展だけではなく、中島の植物アートを展示する個人出展が内定しています。

中島が語る、WOOTANG創立の想いについてはストーリーでも公開中です。