2023年12月2日(土)〜3日(日)日鉄興和不動産、都市テクノ、東京大学生産技術研究所、武蔵野美術大学の研究者らと共同で、「落合ホームズ解体祭〜見える、過去と未来〜」を今年12月に開催。
2023年12月2日(土)〜3日(日)
日鉄興和不動産、都市テクノ、東京大学生産技術研究所、武蔵野美術大学の研究者らと共同で、
「落合ホームズ解体祭〜見える、過去と未来〜」を今年12月に開催。
株式会社都市テクノ(所在地:東京都港区/代表:島村智之)(以下、弊社)は、日鉄興和不動産株式会社、
武蔵野美術大学 ソーシャルクリエイティブ研究所、東京大学生産技術研究所「建築物の総合的保存保全に関する研究グループ」と共同で「落合ホームズ解体祭〜見える、過去と未来〜」を開催いたします。
今回の解体祭は、2023年12月より解体が決定している「落合ホームズ」で、
‟これまで”町を見守ってきた建物に感謝を伝えることや、‟これから”の新たな暮らしを、
より多くの方にイメージして頂くことを目的としています。
「解体は、終わりではなくはじまり。」
建物の解体は、建物の終わりにあたる。通常このように考える方が多いかと思います。
しかし、建物にまつわる記憶や、まちとの関係性は、
消えることなくこれからの未来へつなげていく事が出来るのではないでしょうか。
都心にありながら、旧相馬邸の豊かな自然を保存した「おとめ山公園」や、
優しいせせらぎで子供たちが無邪気に水遊びを楽しむ「せせらぎの里公苑」をはじめとした
豊かな緑の香りが風に乗って吹き抜ける町「落合」。
そんな価値ある緑が豊富なこの地で、1979年より45年間という長い年月の間、お子さまからご年配の方まで、
さまざまな世代の方々に愛されてきた落合ホームズ。
総戸数114戸。「114のストーリー」が、45年の時と共に、
変わりゆく町の風景と、色褪せない記憶を重ねて、大切に紡がれてきました。
「次はどんなストーリーが生まれるんだろう」
この町で暮らす人たちと、これから住まう人たちが、
この町を永く愛すきっかけになるような、「過去と未来をつなぐ」1日。
そんな思いを込めて、今回開催される「落合ホームズ解体祭〜見える、過去と未来〜」では、
落合ならではの「食」「アート」「スポーツ」を体感しながら、
次の世代へとつないでいきたい‟落合の魅力”を存分に感じて頂ける企画をご用意しております。
1.「壁面ペイント体験」
建物自体をキャンバスに見立て、壁や床、天井などに会場に訪れた人たちで
感謝の気持ちを込めて自由に絵を描く参加型アートイベント。
落合でアパレルとギャラリーを運営する「bums tokyo」とのコラボ企画。
2.「サッカーボウリング / ストリートサッカー」
本拠地を新宿区に構えるクリアソン新宿による、サッカーを身近に体験できるサッカーボウリングと、
専用フィールドで楽しむストリートサッカー体験。
3.「染物ワークショップ」
落合に流れる妙正寺川と神田川沿いに発展した染色業。
当時京都・金沢に並ぶ「染のまち」と呼ばれた落合で、伝統を受け継ぐ染物体験。
4.「古本市」
下落合図書館による、図書館で不要になった200冊以上の本を配布する「古本市」を開催。
同時に、本のフィルムコーティング体験会や、ペッパー君の読み聞かせ会をご用意。
(※本のフィルムコーティング体験、読み聞かせ会は予約制のため、ご予約は下落合図書館へのお電話又は、
図書館カウンターへ。)
5.「ミニショベルカーフォトスポット」
都市テクノの本業である「解体と再生」をテーマにしたフォトスポットをご用意。
全旋回・搭乗式を実現した最小サイズのミニショベル(PC01)を展示。実際に乗って写真撮影可能。
6.「再生コンクリート技術展示」
解体の廃材が新たなコンクリートになるまでの「再生工程」に触れる技術の展示。
解体された"がれき類”を、今後どのように生かしていくのか、未来に向けた長期的な挑戦の第一歩として、
「東京大学生産技術研究所 建築物の総合的保存保全に関する研究グループ」、「武蔵野美術大学 ソーシャル
クリエイティブ研究所」協力のもと実施。
その他、下落合に工房を構えるクラフトコーラ専門メーカー「伊良コーラ」の出店や、
介護相談ができるカフェ「Sunnydays Cafe」の食支援サポーター講座、キッチンカ―出店など、
地域の繋がりを体感出来る企画・出店をご用意しております。
また、解体祭で終わりではなく、これからも住み続けられるまちづくりの為に、新たに建設されるマンションでも、人生に伴走する豊かな暮らしを彩る様々なイベントの実施を予定しております。
弊社は、解体を「再生」や「継承」の架け橋と捉え、豊かな都市再生の未来に繋げていきます。
●イベント名称
「落合ホームズ解体祭〜見える、過去と未来〜」
●開催日
2023年12月2日(土)11:00-16:00(最終受付15:30)
2023年12月3日(日)11:00-16:00(最終受付15:30)
●主催
株式会社都市テクノ
日鉄興和不動産株式会社
●協力
東京大学生産技術研究所「建築物の総合的保存保全に関する研究グループ」(林・腰原・酒井研究室)
武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所「空き地・空き家・空きまちの再生プロジェクト」
●会場
落合ホームズ
東京都新宿区下落合1丁目10-7 落合ホームズ
●アクセス
下落合駅北口から徒歩約5分
高田馬場駅1出口から徒歩約8分
高田馬場駅JR早稲田口から徒歩約8分
●本件に対する問い合わせ先
(株)都市テクノ 取締役 事業本部長:山原 善光
TEL:070-1323-8120
【日鉄興和不動産株式会社 概要】
名称 :日鉄興和不動産株式会社
設立 :1997年3月24日(創業1952年10月15日)
代表取締役社長 :三輪正浩
本社所在地 :東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR
【株式会社都市テクノ 概要】
名称 :株式会社都市テクノ
設立 :2009年9月
代表者 :代表取締役 島村 智之
本社所在地 :東京都港区芝2丁目5-6 芝256スクエアビル5階
事業内容 :総合解体事業、測量・調査事業、不動産マネジメント事業、 都市再生企画・運営、産学協同事業
コーポレートサイト :https://www.toshitechno.co.jp/
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