【事後レポート】4/15(金)〜4/17(日)に開催された「Earth Day Okinawa 2022 」盛況のうちに終了！

パレットくもじ1階広場、県民広場、Okinawa Innovation Labにて、フードマルシェや多彩なアーティストのLIVE、ワークショップ、シンポジウムなど、楽しみ、学べるイベントを実施

Earth Day Okinawa実行委員会

2022年5月2日 13時00分

　1970年に始まった世界175カ国、約5億⼈が参加する世界最⼤の地球フェスティバル「アースデイ」を祝し、4/15(金)、4/16(土)、4/17(日)の３日間「 Earth Day Okinawa (アースデイオキナワ) 2022 」を開催しました。(HP：https://earthdayokinawa.com )

期間中、パレットくもじ1階広場では、オーガニックマルシェ「まーさんマルシェ」は大変な賑わいを見せ、県内の農家や事業者の活動を知ってもらうきっかけとなりました。

特設ステージでは当イベントのメインMCくだかまりによるラジオの公開放送等の様々なコーナーや沖縄県を中心に活動をしている多彩なアーティストのLIVEを行い、5th Elements、SUN、田福真美、前田秀幸、伊禮俊一、石嶺愛莉、与那覇歩、金城しおり、MOOMIN、HoRookies、仲田まさえが出演し会場を盛り上げ、多くのお客様に来場いただきました。

県民広場では協賛企業の商品販売やSDGsへの取り組み紹介のブースを作り、来場されたお客様へ各企業の取り組みを周知しました。また、県民広場出店企業には特設ステージに上がってもらい、事業内容やSDGsへの取り組みを紹介する時間を設け、来場者へは地球環境について考えるきっかけを与え、事業内容を知った県内企業へはビジネスマッチングの場として活用されました。

シンポジウムでは、沖縄県内企業をはじめ、学生アンバサダーが登壇し、参加企業のSDGsの取り組みや本イベントが目指す８つのテーマにまつわるトークセッションを行い、地球環境や島の未来について考えていきました。

本シンポジウムの動画は公式HPにて5/2(月)に公開されますので、是非ご覧ください。

Earth Day Okinawa 2022は“エコ”や“オーガニック” “サステナブル” “エシカル” “インクルーシブ” といった概念を様々な領域に浸透させ、自然エネルギーの普及やゴミを極力出さないイベントのあり方を模索し、フェスティバルと環境活動を組み合わせて、多くの人にメッセージを伝えていき、参加していただく方達が楽しみながら環境について考えられるイベントを目指していきます。

イベント期間中写

Earth Day Okinawa 2022に参加頂いた一般の方からは、沖縄だけに限らず、日本にいる子どもたちに何を残していけるのかを考えていくきっかけになったという声や県内企業の取り組みが分かり企業と人々を繋ぐ場所だったとの声が上がっていたのと、ご協力いただいた企業からは、自社のSDGsに対する取り組みからそれをビジネスにどう繋げていってるのかを発信出来るいい機会だったとの声がありました。

人と地域と企業が島の未来を考えていくことでそれぞれの想いが結びつき、地球環境について楽しみながら考えていく、きっかけとなるイベントとなりました。

Earth Day Okinawa 2022 実施概要

■名称： Earth Day Okinawa 2022
■日時：2022年４月15日(金)・16日(土)・17日(日)
■会場：パレットくもじ1階広場、県民広場、シネマパレット、Okinawa Innovation Lab.（みらいおきなわ）
［パレットくもじ］沖縄県那覇市久茂地１丁目１−１
［県民広場］沖縄県那覇市泉崎１丁目２
［Okinawa Innovation Lab.（みらいおきなわ）］沖縄県那覇市久茂地3丁目10番1号
■主催：Earth Day Okinawa実行委員会
■入場料：無料
■ウェブサイト： https://earthdayokinawa.com
■実施内容：
１．物販/飲食ブース
・まーさんマルシェ共催ほか、キッチンカーなど
２．ステージ・イベントスペース（音楽、トーク）
・沖縄県を中心に活動しているアーティストによるミュージックフェス
３．サービスブース
・沖縄県及び県内企業のSDGs取り組み紹介コーナー、ワークショップ開催。EV車両展示ほか。
４．島の未来を考えるシンポジウム＠Okinawa Innovation Lab.
・SDGs関連シンポジウム
■後援：沖縄県、那覇市、琉球放送株式会社
■協賛：ALL NIPPON RENOVATION、株式会社すこやかホールディングス、株式会社ユーグレナ、株式会社ロート・F・沖縄、オーピーバイオファクトリー株式会社、金秀バイオ株式会社、株式会社okicom、株式会社福地組、丸正印刷株式会社、株式会社プロトソリューション、株式会社eMoBi、大和ハウス工業株式会社、農業生産法人株式会社アセローラフレッシュ、株式会社MIZUTOMI、株式会社478COMPANY、 BELL・ホールディングス株式会社、株式会社バタフライピー研究所、ピーロート・ジャパン株式会社、株式会社ブルーリンク、日本郵便株式会社沖縄支社、 Cenaka株式会社、琉球パートナー物流株式会社、株式会社 KOMPEITO、沖縄セルラー電話株式会社、株式会社沖縄ファイナンシャルグループ、株式会社シナジープラス (※順不同)
■特別協力：デパートリウボウ、パレットくもじ、みらいおきなわ

「アースデイ」とは
アースデイは1969年、国際連合教育科学文化機関（ユネスコ）が提起しました。翌年の1970年に、アメリカのG・ネルソン上院議員「環境の日が必要」という発言をきっかけに、集会が開かれた4月22日を「地球の日」と決めたのが始まりになります。「アースデイ」は、世界175カ国、約5億⼈が参加する世界最⼤の地球フェスティバルです。⺠族・国籍・信条・政党・宗派をこえて、地球環境を守る意思表⽰をもつ国際連帯⾏動として様々な環境活動をリードしてきました。
⽇本では2001年にアースデイ東京が始まり、代々⽊公園でのフェスティバルを中⼼に活動を続けていく事で、今では当たり前となった「エコ」や「オーガニック」という概念を様々な領域に浸透させるだけでなく、⾃然エネルギーの普及やゴミを出さないイベントのあり⽅を提⽰するなど⽇本における環境活動の先頭に⽴ってきました。