「飲食業経営審議会政経塾」開講

政治・経済を学び、飲食業界の課題解決に取り組む

一般社団法人日本飲食業経営審議会

2022年12月6日 15時00分

全国の飲食企業と地方行政との健全な関係構築を目指す一般社団法人日本飲食業経営審議会（本部：東京都千代田区、代表理事：高橋英樹）は、2023年1月より飲食業界の様々な課題に対して、政治・経済的な見地から課題解決に取り組み、これからの飲食業界を牽引していける人材を育成する「飲食業経営審議会政経塾」を開講することとなりましたので、お知らせいたします。

入塾申込受付開始！第1講、1月27日開催
政治・経済の最前線から講師陣を招聘

2021年11月に発足した日本飲食業経営審議会は、現在1000社以上が参加する日本最大級の業界団体であり、コロナ下で浮き彫りになった様々な業界課題に対して、行政との懸け橋になることでその解決に取り組んでまいりました。このたび新たに開講いたします「飲食業経営審議会政経塾」は、全国の飲食従事者を対象に、政治・経済の分野からそれぞれ最前線でご活躍されている講師陣を招聘し、山積する課題を解決し、これからの飲食業界を牽引していける人材育成を目的にしております。
「政経塾経済の部」には、ロイヤルホールディングス代表取締役会長の菊地唯夫氏を、「政経塾政治の部」には、各政党から議員の皆様を講師にお迎えする予定です。
第1講は、2023年1月27日（金）15:00～17:00、「経済の部」講師・菊地氏による講義を予定しております。当塾への入塾申込の受付は、2022年12月6日15時より開始いたします。お申込先は、下記まで必要事項をご記入の上、ご応募くださいませ。詳細は下記をご参照ください。

「飲食業経営審議会政経塾」講師のご紹介

【経済の部】ロイヤルホールディングス株式会社代表取締役会長菊地唯夫氏

1988年早稲田大学政治経済学部経済学科卒業、日本債券信用銀行（現あおぞら銀行）入行。1993年フランスESSEC経済商科大学院大学（ビジネススクール）卒業。2000年ドイツ証券入社、投資銀行本部ディレクターを担当し、2004年執行役員総合企画部長兼法務室長としてロイヤルホールディングス入社。2010年に同社代表取締役社長、2016年に代表取締役会長兼CEO、2019年から代表取締役会長。2016年から2年間、一般社団法人日本フードサービス協会会長を務めた。京都大学経営管理大学院特別教授、サービス産業生産性協議会副代表幹事、キャッシュレス推進協議会理事。

【政治の部】各政党より議員のみなさまを招聘予定です。

◆第1講は、2023年1月27日（金）15：00～17：00、菊地氏による「経済の部」講義を予定しています。
その後の日程・詳細は、随時公式HPにてお知らせしてまいります。
ぜひご確認の上、入塾のご検討をお願いいたします。

「飲食業経営審議会政経塾」概要

◆ 予約受付開始：2022年12月6日（火）15:00より受付開始
◆ 主催・運営：一般社団法人日本飲食業経営審議会
◆ 形式：オフライン／オンライン
◆ 対象：全国の飲食関係者の皆様
◆ 定員：会員47名（満席になり次第終了）／非会員未定
◆ 費用：各地域の飲食業経営審議会会員→無料／非会員→66,000円／年（税込）
※その他、講義後の懇親会にご参加される場合は、別途会費を頂戴いたします。
◆お申込方法：下記URL、もしくはQRコード読取の上、事前にお申し込みくださいませ。
【お申込フォーム】
https://forms.gle/59u5D1YUhgYo21As6

日本飲食業経営審議会について

今まで飲食業界では大手チェーンの組織か、地域毎に小規模で点在する会はあるものの全国規模の大規模な組織がないために、行政との交渉窓口を持っていませんでした。そこで全国の飲食業経営者らが集まり飲食業を代表する全国的な情報発信型組織として、今年は政府や県庁・市役所など行政への提言を開始します。将来的には、行政とタイアップして地域デザインや街並みを考慮した商業集積を展開し、「個性あふれる街づくり」を行う未来図を描いています。