橋本総業ホールディングス&柳川高等学校『テニスを科学する』共同企画プロジェクト全天候ドーム型室内テニスコートが完成!
柳川高校に2面のハードコートを建設。今後カメラを設置し、AI技術でテニスを解析
この室内テニスコートには、今後カメラを設置し、選手のプレーデータを動作解析していく方向で、科学的にテニスを分析していく方向です。
式典には、柳川市市長・金子健次氏、日本テニス協会・福井烈氏らがご来賓として、また、柳川高校OB、現役テニス部員合わせて約160名が出席しました。
同校OBでもある福井氏は「私もこのコートで這いつくばって練習しました。人生で一番長くコートにいて、一番多くボールを打ったのが柳川高校の3年間です。この3年が貴重で大事だったということは、卒業して改めて感じました。(現役選手は)この環境は普通ではない、当たり前ではないと感謝して、テニスに取り組んでください。一球を無駄にせず、一生懸命取り組んで行けば、夢は叶うと思います」と自身の経験も交えつつ、激励の言葉を送りました。
コートは屋根と壁に覆われたドーム式で、屋根はテント生地で覆われています。また、世界基準を考え、ハードコート2面を装備し、グローバルな選手がこのコートから育っていくことを期待しています。
また、今後はカメラを設置し、選手のプレーを動作解析しつつ、技術を向上させることを計画しており、日本トップの選手が集まる橋本総業HDテニスチームが継続している『テニスを科学する』ことにおいての共同企画プロジェクトとなります。
現代では、精神論だけではなく、努力の裏付けとなる「データ」も必要な時代となっています。ケガをしにくい動きはどういったものか、何のために練習するのか、といった体づくりやメンタル面での成長においても、データを用いることは重要となってきます。動画を撮影し、AI(人工知能)分析システムを導入して、より科学的に同校テニス部のレベルアップをサポートしてまいります。
そして、室内コートの完成を記念し、6月10、11日の2日間で、完成記念大会が開催されました。
橋本総業HD、実業団OB、柳川高校OB、九州地区大学選抜チーム、柳川高校現役テニス部の5チームで行われた団体戦で、笑顔とともに白熱した試合が繰り広げられました。優勝は橋本総業HDテニスチームとなりましたが、準決勝で対戦した現役テニス部のメンバーにとって、良い経験となったに違いありません。
九州のジュニア選手を対象としたクリニックや、エキジビションマッチも行われ、新設コートに花を添える賑やかなイベントとなりました。
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【橋本総業ホールディングス株式会社について】
橋本総業ホールディングス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:橋本政昭)は、人々の生活に欠かすことのできない設備商品を扱う企業です。設備商品の流通とサービスによって、快適で健康的な暮らしを追求することをミッションとして目指しています。また、この延長線上にあるものとして、社会貢献活動にも力を入れております。健康・医療に関するサポートや、テニス・ゴルフを中心とした活動、育成事業や、産学連携による共同研究等、幅広い取り組みを行っています。
詳しくは、https://www.hat-hd.co.jp/ をご参照ください
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