「お手玉ツボかるた」で盛り上がった、高齢者向け『ツボかるた』体験型セミナーを錦糸町マルイ「窓口de終活」で開催
~ 高齢者の健康増進や孤独感の解消、コミュニケーションの促進を目指して ~
『ツボかるた』とは
『ツボかるた』は、初心者でも簡単にできる「手軽なセルフケア」として注目されている「ツボ押し」を楽しく学べるカードゲームです。かるたとしてみんなで遊ぶこともできるほか、カードゲームとして、ひとりで遊ぶこともできます。
介護施設などのレクリエーション用のはがきサイズの大きな札の『健康ご長寿 ツボかるた』と、一般向けのおひとり様仕様のはがきの半分のサイズの小さな札の『おうちで健康 ひとり ツボかるた』の2商品がございます。
現在、『健康ご長寿 ツボかるた』は、介護関連施設などで行われるレクリエーションの一環として使用されています。(写真は介護関連施設の許諾を得て利用)
また、『おうちで健康 ひとり ツボかるた』は、親へのプレゼントとして、鍼灸の学生様がご購入されることが多いです。
イベントの目的
本イベントの目的は、高齢者にはあまり知られていないツボ押しをゲームで楽しく教え、「高齢者の健康増進や孤独感の解消、コミュニケーションの促進」を図ることであり、「セルフケア」と「エンターテイメント」を融合させた内容で実施しました。
▶イベントページはこちら:https://shukatsu.life/seminar/s_health/4817/
イベントの内容と特徴
イベントの内容や特徴は以下の通りです。
1)セミナー講義 |
ツボ押しの基本知識を初心者でも理解できる形で紹介しました。
2)ひとりで遊ぶ方法 |
※ 今回は、ひとりで遊ぶ方法を、グループゲームにアレンジして実施。
ツボの効能を何例かあげて、「この症状が気になりますか?」と参加者に聞き、「この症状が気になる」と手を挙げた人が3名以上だった場合、ツボ押しを実践しました。他の人も同じ症状で悩んでいるという体の不調の共有ができ、コミュニケーションが進みました。
3)みんなで遊ぶ方法 |
※ 今回は、巨大絵札を用いて「お手玉ツボかるた」として実施。
「お手玉ツボかるた」というアレンジをした形でゲームを行いました。これは、赤・青・緑のチーム対抗で、お手玉には赤・青・緑色のリボンと鈴をつけたものを使います。
読み手が読んだ「大きな絵札」に向かって、お手玉を投げて、絵札の上にたくさんお手玉がのったチームが優勝というルールで、参加者は大盛り上がりでした。(ゲームの流れは、以下の動画をご覧ください。約3分半)
4)販売とサンプル配布 |
現在、『ツボかるた』はオンライン販売がメインで、店舗では紀伊國屋書店新宿本店でしか購入できない「ツボかるた」ですが、会場では販売も行いました。
また、セミナー「2)ひとりで遊ぶ方法」にて押せなかったツボは、ツボかるたのサンプルを12種類ボードにかけて、気になる効能からお好きなツボかるたを選んで持ち帰っていただけました。
本イベントの成果
セミナー開始前に「ツボ押しを知っている」と答えた参加者が1人しかいなかったにも関わらず、セミナー終了後には全員が今後ツボを押していく意欲を示し、『ツボかるた』の楽しさと効能に興味を持っていただくことができました。
▼参加者様からいただいたアンケートはこちら
「ツボには興味があって参加しました。ゲーム感覚で楽しかった。講師の先生も明るくて良かった」
「手軽なのでぜひ、毎日押してみようと思います」
「ツボ押し、やってみようと思いました。説明は聞きやすかった」など、嬉しい感想をいただけました。
イベントの動画
本イベントの模様を収録したダイジェスト版および全編動画Part1~3は下記リンクからご覧いただけます。
▶ダイジェスト版(約5分半)
▶Part1:セミナー講義(全編) (約20分)
▶Part2: ひとりで遊ぶ『ツボかるた』の遊び方と実演(全編)(約22分)
▶Part3:みんなで遊ぶ『ツボかるた』と実演(全編) (約19分)
『ツボかるた』は、一般向けのツボのカード資材としては唯一の商品であり、ゲーム感覚でツボ押しを楽しむことができます。今回のイベントは、高齢者の方々に『ツボかるた』を広く知ってもらう機会となり、商品の販売場所を今後開拓するための大きな一歩となりました。
株式会社Medic Artでは、今後もこのようなイベントの開催や、「ツボかるた」の普及に努めてまいります。介護施設など、高齢者が多く集まる施設関係者の方でご興味を持たれる方がおられましたら、お声がけください。
また、「ツボかるた」の販売にご興味がある方、企業様もぜひお声がけください。
商品のご購入や詳細情報は、ツボかるたのブランディングサイト「おうちで健康」(https://ouchidekenkou.com/)で確認できます。
ぜひ、「ツボかるた」でセルフケアとエンターテイメントをお楽しみください。
「窓口 de 終活」とは
今、求められている終活情報を幅広く発信
「窓口de終活」では、無料個別相談を通じて、お客様のお悩みに応じた各種サービスにお繋ぎすることを強みとしており、介護や老後の資金など、様々なお悩みを気軽に相談できます。
〒130-0022 東京都墨田区江東橋3-9-10
錦糸町マルイ5階
▶毎日、無料セミナー・イベント等を実施中
https://shukatsu.life/seminar_future/
『ツボかるた』開発者のプロフィールと想い
横山陽子 プロフィール
株式会社 Medic Art 代表取締役
美術大学卒業後、医学部への道を選び、大学院で医学を研究した。
その際、医療情報を見ただけで伝えることの重要性に気づき、大学院修了後は医療分野に特化したクリエイティブ活動を始めた。
その後は医療分野に特化した多岐にわたるクリエイティブ活動を行っている。本、動画、イラスト作成、科学館の解説員など、多面的な役割を担い、マルチクリエイターとしての一面を持つ。
医療と美術が融合した世界「Medic Art」を提唱し、正確で親しみのあるイラスト制作でわかりやすい医療広告づくりを目指す。
「Medic Art」の世界観は、医療系イラスト・動画素材サイト Medic Art( https://medicart.jp)で見ることができる。
代表作は『ツボかるた』。経済産業省・JETRO主催「始動」合格者、日本MITベンチャーフォーラム メンタリングプログラムファイナリスト。モットーは「医療と美術の融合で世界を変える!」。高齢化率が世界一進む日本の状況改善に貢献したい。
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【『ツボかるた』の開発にかけた想い】
私自身、ツボ押しにとても興味がありました。ですが、一般向けにツボの効能を切り口にしたわかりやすい資材がないことに気づき、ツボの効能を切り口にしたゲームで楽しめる商品を作ろうと考えました。
かるたにした理由は、ツボを難しく感じる理由の一つが「読めない漢字で書かれたツボの名前」だと思ったので、ツボの名前をひらがなにしたところ、かるたにすることにしました。
ツボを押したことがない方でも手軽に取り組めるよう、専門用語を取り除き、ビジュアルで表現しています。
渾身の力を込めて開発した『ツボかるた』は、ひとりでも多くの人に手に取っていただきたいと日々願っています。
会社概要
株式会社Medic Artは、医療と美術を融合させ、誰もが見ただけで理解ができる医療情報の広告制作を行っている会社です。中でも、代表取締役 横山が大学で医学(遺伝子関連)と美術を専攻したことから、体内のしくみをアニメーション化にする制作物を強みとしています。
『ツボかるた』シリーズを開発しており、医療系に特化したイラスト素材サイトMedic Art( https://medicart.jp)を運営しています。
会社名:株式会社 Medic Art
所在地:東京都港区浜松町2丁目2番15号 浜松町ダイヤビル2F
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