アルコールチェック義務化に対応「Al-RollCall」に新ラインナップ登場!点呼完了時に自動で扉が開く「鍵ボックス」
12月1日法改正に向けて白ナンバーにも対応。「鍵ボックス」にA4収納タイプ、壁掛け薄型タイプが登場!
安全運転管理システム「Al-RollCall(アルロールコール)」、新製品の開発背景
かねてより延期になっていたアルコール検知器使用義務化について、警察庁より2023年12月1日に施行されることが正式発表されました。法改正により、トラック・バス等の運送事業者以外でも、乗車前後のアルコール検知器を使用した酒気帯びの有無の確認が義務化されます。さらに、従来の業態の限られていた緑ナンバーのアルコールチェックと異なり、介護医療・建築・オフィスワーカーと多種多様な業種にも適用されます。
ドライバーのアルコールチェックは飲酒運転、またそれによる事故を防ぐために必要不可欠です。一方で、それ自体が収益を生み出すものではなく、企業にとって業務上の負担が大きくなっています。MIRAIt Service Designはこの業務をDX化することで、持続可能な検査・管理を実現し、飲酒運転のない未来の実現に繋がると信じています。この想いから、安全運転管理システム「Al-RollCall」を2022年5月より、ドライバーを抱える企業へ提供してきました。
Al-RollCallは、顔認証機能によるなりすまし防止や直行直帰でのアルコールチェック対応ができる、アルコール検査管理システムです。オプション機能である「鍵ボックス」機能は他社比較において差別化できる機能であり、点呼完了時に自動で扉が開き、中から鍵を取り出すことができます。
そして、今回、これまで提供してきた企業からのご要望(下記に記載)に対応する形で、「鍵ボックス」の新製品を開発いたしました。
<新製品>
A4収納タイプ
ご要望内容:「鍵やETCカードだけでなく、運行帳票や車両管理の帳票をセットで管理しているため、これらの書面(A4サイズのジップロック等)も一緒にボックスに入れたい」
薄型壁掛けタイプ
ご要望内容:「省スペース化したい」「事務所から出発する際、出入口の壁面などに鍵ボックスを設置し、出がけに取り出せるようにしたい」
遠隔解錠「鍵ボックス」について
鍵ボックスの仕組みとしては、ドライバーがアルコールチェックを行い、アルコールが検出されなかった時に、乗車する車の番号に対応した扉が開き、車の鍵や運転時に必要な書類などを取り出せるようになっています。
製品ラインナップと詳細仕様
鍵ボックスは、Al-RollCallのオリジナル製品として「標準タイプ」「A4収納タイプ」「薄型壁掛けタイプ」の3タイプがあります。
※詳しくは、製品担当にお問い合わせください。
お問い合わせ先:al-rollcall.info@msdcorp.co.jp
アルコールチェック義務化について
<ご参考>
安全運転管理者の選任
業務で自動車を使用する事業主は、乗車定員が11人以上の自動車1台以上、またはその他の自動車5台以上(50㏄以上のバイクは0.5台と計算)を使用する事業所ごとに1人選任する義務があります。
※詳しくは、道路交通法第七十四条の三等を参照ください。
安全運転管理者の業務
■現行の施行規則内容
・運転者の酒気帯びの有無を目視等で確認
・上記内容の1年間の記録保存
■2023年12月1日施行予定
・アルコール検知器を用いて酒気帯びの有無の確認等の義務
詳細は警察庁HPよりご確認ください。
https://www.npa.go.jp/news/release/2023/20230602001.html
株式会社MIRAIt Service Designについて
【会社概要】
社名:株式会社MIRAIt Service Design
(英文表記 MIRAIt Service Design co,ltd)
所在地:東京都千代田区神田練塀町3番地AKSビル3F
代表者:曹 陽
設立:2016年4月15日
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