公益財団法人化のお知らせ
ビヨンドトゥモローは公益財団法人として再出発いたします
私共教育支援グローバル基金は、2024年8月、内閣府から公益法人認定を受け、「一般財団法人」から「公益財団法人」に移行いたしました。
公益財団法人とは
「公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律」に基づいて設置される法人であり、公益性の高いものとして内閣府から認定を受けた法人をいいます。
公益性とは
法律・学術・技芸、慈善その他の公益に関した事業に該当すること、受益機会の一般公開がされていること、収支相償であること、公正な運営がなされていること、公益目的事業財産の管理について定めを置いていることなどを指します。
公益財団法人は、税制上の優遇措置に係る資格を有します。
そのため、今後、弊基金へのご寄付は、次のような制度の対象となります。
税制優遇について
個人としてのご寄付は、所得控除が受けられます※。
※現状、税額控除は受けられません。今後変更の可能性はございます。
法人からのご寄付は、特別損金算入限度額が設けられます。
代表理事 橋本大二郎からのメッセージ
東日本大震災をきっかけに、被災地の子どもたちを支援しようと、ビヨンドトゥモローは立ち上がりました。
それから14年目にあたる、今年1月1日、石川県の能登半島を中心に、再び大きな地震災害が起きました。このことは、私たちに、東日本大震災という活動の原点を思い起こさせる出来事でした。
能登の地震から7ヶ月余りたった今年8月、ビヨンドトゥモローを運営する「教育支援グローバル基金」は、公益財団の認定を受けました。活動の公益性に評価をいただくとともに、運営にあたっての責任はさらに増したと自覚しています。また、この年に起きた能登半島の地震に思いを馳せて、今年の活動には、東日本以来の経験を活かした、北陸支援のプログラムを組み入れることにしています。
こうした被災地支援とともに取り組んできた、貧困、虐待、一人親といった環境にある子どもたちへの、支援のプログラムも充実させていきます。公益財団として新しい一歩を踏み出したビヨンドトゥモローへの、一層のご支援をお願いいたします。
ビヨンドトゥモローは、今後も公益法人として、逆境を経験した若者たちの未来を切り拓くサポートを続けてまいります。
これまでのご支援に厚く御礼申し上げますとともに、今後ともこれまで同様のご支援ご指導を賜りますようお願い申し上げます。
お問い合わせ
本件に関するお問い合わせにつきましては、下記の窓口までご連絡をお願いいたします。
公益財団法人教育支援グローバル基金事務局
電話:03-5453-8030
E-mail:info@beyond-tomorrow.org
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