Miro、株式会社ZENとソリューションパートナー契約を締結

Miroのキャンバスと AI 機能を活用し、プロダクトマネジメントの意思決定を可視化・蓄積する共同ソリューションの開発を開始

株式会社ZEN

Miro(法人名:RealtimeBoard, Inc.、本社:米国サンフランシスコ、CEO:Andrey Khusid)および日本法人ミロ・ジャパン合同会社(本社:東京都千代田区、日本・アジア太平洋地域担当バイスプレジデント:Brigid Archibald、以下あわせてMiro社)が提供するAIイノベーションワークスペース「Miro」の「Miro ソリューションパートナープログラム」に、株式会社ZEN(本社:千葉県長生郡一宮町、代表取締役:佐伯 航平、以下ZEN)が参画し、両社でパートナーシップを締結したことをお知らせします。

本パートナーシップに基づき、両社はプロダクトマネジメント領域を対象に、Miro上でチームの意思決定と学習のサイクルを設計・運用する共同ソリューションの開発を進めてまいります。第一弾となるソリューションは、2026年10月の提供開始を予定しています。

■ 背景

プロダクト開発の現場では、目の前の開発は進んでいる一方で、「いま本当に解くべき課題は何か」「次にどこを変えるべきか」が、組織として十分に整理されていないケースが少なくありません。

課題や気づきは、会議やチャット、各担当者の認識の中に分散し、個別に依頼されたテーマへの対応が先行する。振り返りを実施していても、そこで得られた気づきが次の計画や優先順位に反映されず、同じ論点が繰り返し議論される。ZENは、プロダクトマネジメントや新規事業開発の支援を通じて、こうした課題に数多く向き合ってきました。

さらに生成AIの普及によって、企画、設計、開発など個々の業務が高速化するほど、「何をつくるか」「何を優先するか」「結果から何を学ぶか」といったチームの意思決定の重要性は高まっています。

Miroは、チームの情報や議論を一つのキャンバス上に集約し、AIを活用しながら可視化・構造化できるAIイノベーションワークスペースです。両社は、Miroが持つ共創のためのプラットフォームと、ZENが持つプロダクト支援の実践知を組み合わせることで、企業が課題を発見し、次の意思決定と実行につなげる仕組みを提供できると考え、本パートナーシップの締結に至りました。

■ 協業の概要

本パートナーシップを通じてZENは、Miroを活用し、企業が「課題を明確に言語化できていない段階」から改善を始められるプロダクトマネジメント支援の開発・提供を進めます。

1. プロダクトマネジメントの現状を診断・可視化

プロダクト戦略、優先順位付け、要件定義、開発プロセス、リリース後の学習など、プロダクトマネジメントに関わる状況を横断的に整理する診断プログラムを開発します。

ヒアリングや既存ドキュメントから得られた情報をMiro上に可視化し、顕在化している課題だけでなく、経営と現場、部門や役割間の認識のずれ、これまで言語化されていなかったボトルネックを明らかにします。

2. 振り返りを、次の意思決定につながる仕組みへ

月次・四半期など一定のリズムで、プロダクトチームの振り返りをMiro上で行うワークショップを提供します。

ZENがファシリテーションを行い、MiroとAIを活用して参加者の意見や議論を整理。振り返って終わるのではなく、得られた気づきを次に取り組む課題や具体的なアクションまでつなげます。判断の背景や議論の過程もMiro上に残すことで、次回以降の意思決定に活用できる状態をつくります。

3. 見つかった課題を、改善・検証までつなげる

診断や振り返りによって明らかになった課題については、必要に応じて支援体制そのものを設計します。

プロダクトマネジメントの伴走に加え、デザイン、AI活用、プロトタイプ・PoC開発、マーケティングなどZENが持つ専門性を組み合わせ、課題の発見だけで終わらず、具体的な改善や検証までつなげます。

■ 本協業を通じて目指す価値

本協業を通じて、以下のような状態の実現を目指します。

  • 課題が明確になっていない段階から、改善を始められる
    漠然とした違和感や組織内の認識差を可視化し、本当に取り組むべき課題を明確にします。

  • 振り返りから、次にやるべきことが決まる
    振り返りを単なる過去の総括で終わらせず、次の優先順位やアクションを決める場へと変えていきます。

  • 課題発見と実行を分断せず、改善を継続できる
    定期的に課題を見つけ、必要な施策を実行し、その結果を再び振り返る。こうしたサイクルを繰り返すことで、プロダクトチームが継続的に学習・改善できる状態をつくります。

■ 今後の展望

プロダクトマネジメント領域を中心に、診断や振り返り、ワークショップなどの具体的なユースケースを創出し、Miroを活用した支援の型を磨いていきます。


あわせて、すでにMiroを導入しているものの一部の用途にしか活用できていない企業への活用支援や、これからMiroの導入を検討する企業への導入・定着支援にも取り組んでまいります。

今後は、プロダクトマネジメント領域で得られた知見をもとに、新規事業、マーケティング、営業、AI活用推進など、複数の関係者が共通認識を形成しながら課題解決を進める領域への展開も検討してまいります。

■ コメント

株式会社ZEN 代表取締役 佐伯 航平

私たちはこれまで、プロダクトマネジメント、デザイン、開発、マーケティングなど、さまざまな角度から企業のプロダクトづくりを支援してきました。その中で感じてきたのは、優れた専門家や手法があっても、チームの認識が揃い、課題そのものが正しく共有されなければ、十分な成果にはつながらないということです。

Miroの魅力は、単に情報を整理できることではなく、異なる立場の人たちが同じキャンバスを見ながら考え、対話し、次の行動を決められることにあると感じています。

ZENのプロダクト支援の知見とMiroを組み合わせることで、課題を可視化するだけで終わらず、そこから具体的な改善や実行につながるところまで支援していきたいと考えています。

Miro 日本・アジア太平洋地域(JAPAC)担当バイスプレジデント ブリジット・アーチボルド コメント

Miro のアジア太平洋地域を統括するブリジッド・アーチボルドは次のように述べています。

株式会社 ZEN 様を、Miro ソリューション パートナー プログラムにお迎えできることを大変うれしく思います。同社は、プロダクト マネジメント、デザイン、AI 活用、開発の各領域で深い専門性を培い、企業のプロダクト開発を支援してきました。Miro は、AI 時代における協働とコンテキスト共有の基盤です。両社が連携することで、まだ言語化されていない課題を可視化し、意思決定から具体的なアクションの実行まで一気に進められる、新しい顧客支援のかたちを切り拓けると確信しています。あわせて、成果が出るまでの時間を短縮し、AI 投資からより多くの価値を引き出すお手伝いができると考えています。

■ 本パートナーシップに関するお問い合わせ

本パートナーシップおよび共同ソリューションについて、もう少し詳しく知りたい方に向けて、30分程度のご説明の場をご用意しています。「プロダクトに課題を感じているものの、何から手をつけるべきか整理できていない」「振り返りを行っているが、その後の改善につながっていない」「Miroを導入しているものの、十分に活用できていない」といった課題をお持ちの企業の方など、まずはお気軽にお問い合わせください。

下記フォームより、お問い合わせ内容に「Miroについて相談」とご記載のうえご送信ください。
始め方や費用面についても、あわせてご説明します。

▼お問い合わせフォーム

https://zen-lab.jp/contact

■ Miroについて

Miro は、AI エージェントとチームがともに考え、意思決定し、創造するための協働ワークスペースです。AI によって仕事のスピードが上がるなか、課題はタスクをこなすことそのものではなく、個人のアウトプットを組織全体に波及する成果へと変えることにあります。

世界で 25 万社以上の顧客、1 億人以上のユーザーに利用されている Miro の安全な共有キャンバスは、意思決定に必要な情報を一か所に集め、複雑な課題の解決、的確な判断、仕事の前進を支えます。Miro は 2011 年設立され、現在、世界に 13 のオフィスと 1,600 名の従業員を擁します。詳細は https://miro.com をご覧ください。

■ 株式会社ZENについて

株式会社ZENは、自社プロダクトの開発・運営と、プロダクト開発・マーケティング支援を行う企業です。AI・デザイン・プロダクト開発・マーケティングを通じて新しい価値を社会へ届けることを掲げ、AIプロトタイプ/PoC開発サービス「APLO」、ホテル予約マーケットサービス「HOTERe」、「つたわるマンガ」などを展開しています。事業構想から実装、市場への届け方までを一貫して支援できることを強みとしています。

  • 会社名:株式会社ZEN

  • 代表者:代表取締役 佐伯 航平

  • 設立:2023年4月27日

  • 資本金:1,000万円

  • 従業員数:25名(業務委託含む)

  • 所在地:本店 〒299-4301 千葉県長生郡一宮町一宮189-2

  • 事業内容:自社プロダクトの開発・運営/プロダクト開発・マーケティング支援

  • URL:https://zen-lab.jp/

■ 本件に関するお問い合わせ先

株式会社ZEN 担当:pr@zen-lab.jp

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会社概要

株式会社ZEN

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URL
https://zen-lab.jp/
業種
情報通信
本社所在地
千葉県長生郡一宮町一宮189-2
電話番号
070-4339-3842
代表者名
佐伯航平
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2023年04月