地域経済を牽引する中堅・中小企業とのビジネスチャンス！新事業創出プロジェクト「みらいPitch」の第２弾イベントを２月27日に名古屋で開催

AI、アシストスーツ、資源循環など、多様なテーマで地域のリーディング企業（地域未来牽引企業）が連携ニーズを発信し、全国との共創による新事業創出を目指します

経済産業省　関東経済産業局

2025年1月27日 14時00分

関東経済産業局、中部経済産業局、中国経済産業局、四国経済産業局、九州経済産業局、中小機構は、地域経済を牽引する中堅・中小企業（地域未来牽引企業。以下、「未来企業」という。）の更なる成長に向けた新事業創出プロジェクト「みらいPitch」の第2弾ピッチイベントを2025年2月27日（木曜日）にナゴヤイノベーターズガレージにおいて開催します。

中部経済産業局が運営するオープンイノベーションプラットフォーム「Meet up Chubu」との連携のもと、関東・中部・中国・四国・九州地域の未来企業8社が多様な共創ニーズを発表します。

各社の共創ニーズは、ジェグテック上の「みらいPitch」特設ページにおいても併せて発信し、全国の中小企業・スタートアップとの引き合わせを後押しします。

「ジェグテック」の「みらいPitch」特設ページ

中小機構や全国の経済産業局が、未来企業の商談をフォローアップし、支援ニーズに応じて補助金制度や知的財産等の専門家の紹介を行うなど、共創対話や取引が円滑に行われるようサポートします。

1．背景・経緯

経済産業省では、地域経済の中心的な担い手となりうる企業を未来企業として選定し、多様な政策手段で重点的に支援することで、未来企業の取組をサポートしています。

関東経済産業局では、全国の経済産業局、独立行政法人中小企業基盤整備機構（以下、「中小機構」という。）と連携し、成長志向の未来企業と、全国の優れた技術・サービスを持つ企業との共創を後押しするプロジェクト「みらいPitch」を2024年9月に立ち上げました。

2024年10月25日（金曜日）には関東・中部・中国地域の未来企業7社の共創ニーズを発表するキックオフイベントを羽田イノベーションシティにて開催し、約220名が参加しました。

イベントと併せてマッチングサイト「ジェグテック」を通じてニーズを広く発信したところ、全国の中小企業・スタートアップから計237件の提案があり、商談が進行中です。

２．「みらいPitch」第2弾ピッチイベントの概要

開催概要

日時：2025年2月27日（木曜日）15:30～18:00

会場：ナゴヤ・イノベーターズガレージ（愛知県名古屋市中区）
　　 ※オンライン（Teams）でのハイブリッド開催

主催：関東経済産業局・中部経済産業局・中国経済産業局・四国経済産業局・九州経済産業局、

　　　中小機構

共催：中部経済連合会

対象：中堅・中小企業、スタートアップ、自治体、産業支援機関、地域金融機関、大学、研究機関、

　　　ベンチャーキャピタル等

プログラム（予定）

１．先進事例キーノート
　　朝日インテック株式会社　執行役員　大谷真二郎氏

２．未来企業による共創ニーズ発表

登壇企業（本社所在地）	発表タイトル
株式会社吉野機械製作所（千葉県千葉市）	デジタルテクノロジーを活用した完全自動曲げシステムの進化
株式会社テルミック（愛知県刈谷市）	モノづくりのエンターテイナーがお送りする製造業をもっと盛り上げる新しいモノづくりのご提案
株式会社ムロコーポレーション（栃木県宇都宮市）	バイオマスプラスチックと廃棄物活用で実現する環境や人に優しい製品づくり
株式会社SANKEI （三重県鈴鹿市）	イスを通じた新しい価値と感動の提供を目指したパートナー探索
ダイヤ工業株式会社（岡山県岡山市）	「もう1度歩きたい」を叶える事で心もサポートする、歩行動作支援スーツの開発パートナー募集
株式会社イケヒコ・コーポレーション（福岡県三潴郡大木町）	い草の追求と用途拡大
ジャスティン株式会社（愛媛県四国中央市）	地域のＤＸ化の推進に向けたロボットシステムインテグレーターとの事業連携
由良海運株式会社（愛知県名古屋市）	「幸せを運ぶ」外国人ドライバーと目指す新たなステージを共創しませんか