大阪・関西万博のレガシーを十三へ!ホテルプラザオーサカが、西ゲートの壁画『希望の系譜』移設プロジェクトを支援
「JUSO ARCHIVE PROJECT」に続くアートによる街づくり第二章。BAKIBAKI氏率いる淀壁と共に、「アート・グルメ・ナイトカルチャー」で十三を"日本のブルックリン"へ。

大阪・十三の老舗ホテル「ホテルプラザオーサカ」(株式会社プラザオーサカ、本社:大阪市淀川区、代表取締役:【菅原真一】)は、淀川区を拠点に壁画によるまちづくりを推進する「淀壁(よどかべ)実行委員会」(代表:BAKIBAKI)が開始した、大阪・関西万博西ゲート壁画『希望の系譜』移設クラウドファンディングプロジェクトに対し、設置場所の提供および全面的な支援を行うことをお知らせいたします。
弊社はこれまでも「JUSO ARCHIVE PROJECT」などを通じ、十三の街を「アート・グルメ・ナイトカルチャー」が融合する"日本のブルックリン"へと進化させるべく取り組んでまいりました。
この度、万博の感動を刻んだ巨大アートを当ホテル敷地内に恒久設置することで、十三を世界中から人々が訪れる「アートツーリズムの聖地」へと押し上げてまいります。
■支援の背景:「JUSO ARCHIVE PROJECT」から続く共創
ホテルプラザオーサカは、創業より約40年にわたり十三の地で皆様に支えられてまいりました。恩返しとして地域に貢献するため、近年は「アート」を切り口とした街の活性化に力を入れています。
本年度は、当ホテルロビーエリアを現代アートの展示空間へと改装する「JUSO ARCHIVE PROJECT」を実施。BAKIBAKI氏やJUSO ARCHIVE PROJECT実行委員会メンバーと共に、十三の歴史と未来を紡ぐ新たなカルチャースポットを創出しました。

今回の壁画移設プロジェクトは、その連携をさらに深めるものです。万博会場で多くの来場者を迎えた『希望の系譜』が解体の危機にあると知り、「万博のレガシーを地域のシンボルとして継承したい」という強い想いから、ホテル敷地内への移設受入を即決いたしました。

ビジョン:アート×グルメ×ナイトカルチャーで「日本のブルックリン」へ
移設される壁画は、ホテル敷地内でありながら24時間どなたでも無料で観覧できるパブリックアートとなります。 これにより、当ホテルを拠点とした「淀壁」を巡るアートツアーの実施や、周辺の飲食店(グルメ)、夜の街歩き(ナイトカルチャー)と連動した企画が可能になります。
単なる「絵の保存」にとどまらず、この壁画を「十三の新たなランドマーク」と位置づけ、国内外からの観光客を惹きつける起爆剤として活用してまいります。

株式会社プラザオーサカ 取締役 菅原真太郎 コメント
街の記憶を紡ぐ『JUSO ARCHIVE PROJECT』に続き、またBAKIBAKIさんと共にこの歴史的な挑戦ができることを大変嬉しく思います! 十三で約40年、地域の皆様に支えられホテル運営を行い、共に成長させていただいた恩返しとして、私たちは本気で「アートの聖地・十三」を目指します。 「十三を日本のブルックリンに!」淀川×アート×グルメを掛け合わせさらに魅力溢れる街にします。
「淀壁」プロジェクトが実証してきた通り、アートには人を呼び、街の景色と経済を変える力があります。 万博会場に設置され多くの人に愛されたBAKIBAKIさんの作品『希望の系譜』は、皆の思いを紡ぐ万博のレガシーとして必ず十三の未来へつなぎたいです。 新たに地域に愛されるシンボルとして、世界中の人々を十三へ惹きつける「アートツーリズム」の起爆剤として、この街の未来を拓く大きな可能性そのものです。 私たちが責任を持ってこの作品を守り、十三を世界に誇れるアートの街へと進化させます。皆様、どうか力をお貸しください。共にバトンをつなぎましょう!
移設プロジェクトおよびクラウドファンディング概要
本プロジェクトは、淀壁実行委員会が主体となり、壁画の解体・運搬・修復費用を募るものです。
プラザオーサカは協賛として、設置場所の無償提供および広報支援を行っています。
プロジェクト名: 万博の感動を未来へ!西ゲート壁画『希望の系譜』移設プロジェクト
実行者: 淀壁実行委員会(代表:BAKIBAKI)
実施期間: 2025年12月15日〜2026年2月11日
目標金額: 300万円
移設予定地: ホテルプラザオーサカ 駐車場スペース(大阪市淀川区新北野1-9-15)
壁画『希望の系譜』について
アーティストBAKIBAKI(バキバキ)による高さ4.5m×幅12mの大作。江戸時代の浮世絵をモチーフに、自身のシグネチャーである「BAKI柄」や万博キャラクター「ミャクミャク」を描き込み、日本の大衆芸術の系譜と未来への希望を表現しています。
■今後の展望:十三を世界が注目する「アートと文化のショーケース」へ
この『希望の系譜』移設プロジェクトは、ゴールではなく新たなスタートです。 プラザオーサカは、ホテルという枠組みを超え、「泊まれるアート拠点」として機能することを目指しています。 十三のディープな飲食文化(グルメ)、淀壁によるストリートアート、そして当ホテルが提供する宿泊と十三のナイトカルチャー。これらを融合させることで、ニューヨークのブルックリンのように、古き良き街並みと新しい感性が共存するエリアを創出します。 万博のレガシーが息づくこの場所から、大阪・十三の魅力を世界へ発信してまいります。

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