地域と人材をむすぶ職住体験「芽室ワーケーションステイ」開催(経済産業省補助事業) 全国の多様な人材が地域の産業や企業と出会い、事業の可能性を模索

地方エリア再生のモデルケースの実現への第1歩~<令和6年12月2日(月)~6(金)開催>

株式会社地方創生推進協同機構

「日本の食糧基地」北海道十勝「芽室町」

株式会社地方創生推進協同機構(所在地:東京都品川区/代表取締役:庄司 岳 以下、当社)は、北海道河西郡芽室町を舞台に芽室町(町長:手島 旭)と連動し、『地方再生のモデルケースの第1歩の取組み』として、「芽室ワーケーションステイ」(職住体験ツアー)を令和6年12月に4泊5日で実施します。
(経済産業省 令和6年度「地域の中堅・中核企業の経営力向上支援事業補助金(地域戦略人材確保等実証事業)」の採択を受けて実施しています)※1

※1経済産業省「地域の人事部」事業

地域の企業群が一体となり、地域の自治体・金融機関・教育機関などの関係機関と連携し、将来の経営戦略実現を担う人材の確保(兼業・副業含む)や域内でのキャリアステップの構築等を行う総合的な取組です。

【芽室ワーケーションステイとは】
国内外に住み、様々なビジネス経験をしてきている個人事業主、勤務されている方など多数のエントリーから選ばれた15名の精鋭たちが芽室町で【働く・暮らす】を体験し、地元の方々と交流し、芽室町が持つ地域活性化の具体策を共に模索していく事業です。

都会と地方を繋ぐ架け橋として、多種多様な人材が活躍できる地方での働き方はあるのか?

人口減少などの課題に直面する地方エリアが生き残るための新たなビジネスの可能性はないか?

都会人と地域人の出会いで生まれる化学反応が、どんな「新しい光」になるのか?

そんなきっかけを創出するのが、「ワーケーションステイ事業」モデルです。

【参考】令和5年度実施「浜中ワーケーションステイ」より

【参考】令和5年度実施「浜中ワーケーションステイ」より

釧路空港での参加者集合写真

国内、海外から15名の多彩な人材が集まりました。

【参考】令和5年度実施「浜中ワーケーションステイ」より

【職業体験】漁業

有名な「養殖ウニ」漁を体験。

【参考】令和5年度実施「浜中ワーケーションステイ」より

【職業体験】酪農

近代的な酪農施設を見学。

【参考】令和5年度実施「浜中ワーケーションステイ」より

【職業体験】ネイチャーガイド

霧多布湿原の保全活動を学びます。

【参考】令和5年度実施「浜中ワーケーションステイ」より

【ワークショップ】

町長、副町長や町の方々も参加してのワークショップ。

【参考】令和5年度実施「浜中ワーケーションステイ」より

【浜中特産品ディナー】

地元の食材を堪能し、より地域への理解を深めます。

【参考】令和5年度実施「浜中ワーケーションステイ」より

【かたりば】

町の方たちとの交流会を毎晩開催し、町の活性化に向けて意見交換しました。

【参考】令和5年度実施「浜中ワーケーションステイ」より

【提案発表会】

参加者が町で過ごす5日間で感じ、考えた

「浜中の未来のビジョン」を発表します。

ここから多くの「事業・ビジネスの可能性」が生まれました。

◉芽室ワーケーションステイについて

https://regional-recruitment.works/memurocho/

経済産業省 令和6年度「地域の中堅・中核企業の経営力向上支援事業補助金(地域戦略人材確保等実証事業)の採択を受けて実施。多数のエントリー者の中から選ばれた、WEBマーケターや戦略コンサルタント、エンジニアやメディア運営者など、様々な経歴・背景を持つ多種多様な人材15名が北海道河西郡芽室町で【働く・暮らす】を体験する4泊5日のツアーです。自身の仕事をリモートでやりつつ、農業、酪農、ドローン事業などの職業体験を実施しながら学び、地元の方々と交流し、芽室が持つ可能性を共に模索していく事業です。

街・人・企業を知り、ファン=関係人口を作り、副業・リモート・起業・二拠点生活などで町と関わり、地域産業の活性化・バージョンアップ・イノベーションを起こすことを目指します。

芽室ワーケーションステイスケジュール

地域を代表する産業体験、視察、ワークショップ、大学での講義など、「地域を知り、地域の人と出会う」機会を創出します。

【スケジュールと内容】2024年12月2日(月)~12月6日(金)

〇12/2(月)

■14:00 帯広空港出発(送迎バス)→めむろーどへ  

■15:00 開会式(芽室町長ご挨拶、JRC代表ご挨拶)

■15:30~18:30 JALの現役CAによるワークショップ(チームビルディング)

 講師/日本航空株式会社  参加者/ワーケーションステイ参加者、役場関係者、芽室町民

〇12/3(火)

■農業体験

 十勝の農業について学び、倉庫内で農作業を行います。

■新嵐山スカイパーク視察

 経営破綻し再生計画中の新嵐山スカイパークを役場スタッフのガイドで視察します。

■懇親BBQ

 十勝の大地と人々の情熱に育まれた豊かな食材を楽しみます!

〇12/4(水)

■ドローンハンティング体験

 早朝、芽室町内の山や平原へバスで移動し、ドローンで鹿リサーチ&ハンティングを見学

 鹿うちが成功したら、この日の夜は食育もかねた鹿肉料理となります。

                

■まちなかツアー

芽室の中心街を、役場の方ガイドでめぐります。

公民館、図書館、鳳乃舞(元温泉)跡地、ライジング跡地、

まちの駅、本通、ゲストハウス芽多矢鱈など

街歩きの後は、グループワークで振り返りを行います。

〇12/5(木)

■チーズ工場見学+プラトーワークショップ

 チーズ製造工場を見学した後、チーズカットのワークショップを

 行います。

■帯広畜産大学 講義・施設見学

第一部:講義 「日本の食糧基地、十勝芽室の歴史に迫る」

    大庭 潔 株式会社コスモ取締役(経済産業省地域未来牽引企業)

        帯広畜産大学 特任教授

    岡田 繁 産学連携センター センター長

第二部:畜産フィールド科学センター(FSC)見学

    牛舎、家畜・植物防疫研究室、馬介在活動室を有するFSCを見学します。

〇12/6(金)

■発表会

 町長や役場職員も参加いただき、芽室町に対する新規ビジネスプラン、地域活性化策や参加者が自ら実践する事業立案などの発表会を行います。

 ワーケーションステイ事業で出会った人、感じた町、学んだ産業、触れた自然などから、

「芽室町で何をやりたいか、何が出来るのか。その具体的計画」を発表していただきます。

今回の”様々な出会い”で生まれる化学反応が、どんな芽室町の「新しい光」になるのか?

芽室町の熱い5日間に、是非ご期待ください!

◉株式会社地方創生推進協同機構とは

https://jrc.asia

当社(略称JRC *注1)は「通販」「ふるさと納税」「インバウンド」「輸出」「DMO」といった、地方創生のための重要なファクターのソリューションをひとつに統合した「地方創生総合プロデュース会社」です。多くの関連会社と各分野の専門家チームにより、ワンストップで地域課題を解決しています。

【指定機関】

【指定機関】

認定経営革新等支援機関(財務省)

M&A支援機関/登録フィナンシャル・アドバイザー/輸出支援パートナー(経済産業省)

*注1)JRCとは

「Japan Regeneration Consortium 」の略

~日本を細胞レベルから再生していく~ という理念のもと、様々なステークホルダーと共同し、力を合わせて目的を達成しようとする組織集団を意味しています。

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会社概要

URL
http://jrc.asia
業種
サービス業
本社所在地
東京都品川区西大井1-8-1 西大井舘野ビル301号
電話番号
03-5726-9078
代表者名
庄司 岳
上場
未上場
資本金
1125万円
設立
2018年11月