介護を理由にキャリアを諦めない!仕事との両立支援を加速
~仕事と介護の両立支援のシンボルマーク「トモニン」を取得~
KDDIエンジニアリング株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:寺尾 徳明)は、2025年12月5日、「仕事と介護を両立できる職場環境の整備に取り組んでいる企業」として、厚生労働省が使用を認めるシンボルマーク「トモニン」を取得しました。
*KDDIエンジニアリング企業HP:https://www.kddi-eng.com/

◾ 「トモニン」とは
昨今、親や家族などの介護を理由に、やむを得ず仕事を辞める「介護離職」が増加しており、企業で活躍している中核的な人材がそれに直面するケースも少なくありません。こうした離職を未然に防ぐため、厚生労働省は企業が「仕事と介護を両立できる職場環境の整備促進」に取り組んでいることを示すシンボルマークとして「トモニン」を制定しました。
◾「トモニン」取得の背景
当社はこれまでも「従業員が介護を必要とする家族を支えながら仕事に取り組める環境づくり」を、企業が果たすべき役割として捉え、全社でその両立を支援してきました。2025年11月には「DE&I推進宣言」を発表し、基本理念や方針等を策定。さらに、「トモニン」取得の社内外認知も高めることで、従業員が介護を理由にキャリアを諦めることなく、いきいきと活躍し続けられる職場環境づくりを加速していきます。
◾両立支援の制度・取り組み
【制度について】
・介護休暇(介護対象者1名につき、年間5日分・最大10日分取得可能)
・介護休職(介護対象者1名につき、最大365日分取得可能)
・深夜勤務免除、時間外労働制限
・短時間勤務制度、変形労働時間制、フレックスタイム制、テレワーク勤務といった柔軟な働き方ができる制度
・法律より手厚い制度設計
…介護休職:要介護状態の対象家族一人につき、通算365日まで取得可能
介護休暇:有給扱い
【取り組みについて】
・社内体制の構築
…社長をトップとしたサポート体制の構築
・相談窓口の設置
…介護に関する相談や情報提供を行う窓口を設置し、社員の不安や疑問に対応
・制度利用申請手続きの電子化
…介護休暇・介護休職の他、制度の利用申請を電子化し、迅速な申請、承認体制を構築
・公的支援制度の活用促進
…介護休業給付や補助金制度など、公的支援制度の情報提供と活用を促進
・制度利用促進のための情報発信
…公的支援制度や社内制度の利用方法について、介護ハンドブックや制度紹介資料、手続きまとめ資料を社内イントラに掲載し、積極的に情報提供と周知を実施
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【KDDIエンジニアリング株式会社について】
KDDIエンジニアリングは、通信インフラを建設から運用・保守までワンストップで担い、培った技術でさまざまな社会課題の解決に貢献し続けます。
「『つながる安心』をカタチにする」を「VISION 2030」として掲げ、「技術力」と「実現力」で通信を核としたさまざまな視点から社会を支え、「いつでもどこでも、誰とでもつながる」そんな日常を守りながら、安心で快適な未来をカタチにします。
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