マウントメルビル株式会社、coxco社と協働し、初のエシカルなオリジナルフーディーを制作
手作りの温かみと個性が光る、各々がカスタマイズできる特別なフーディーを制作しました。
東京とロサンゼルスを拠点に、広告とオリジナルコンテンツに特化したクリエイティブプロダクション&プロダクションサービス会社であるマウントメルビル株式会社(本社:東京都渋谷区、エクゼクティブプロデューサー:山脇 愛理)は、この度、社会課題解決のコミュニケーションを創造するクリエーションカンパニー「coxco(ココ)」(株式会社coxco 代表 西側 愛弓)がフィリピンで運営するファッションスクール兼縫製工場「coxco Lab(ココラボ)」(※政府公認TESDA取得)で自社のオリジナルフーディーをオーガニックコットン素材で製作し、発表しました。
株式会社coxcoは2019年の創業以降、社会課題の解決を目指したアパレルブランド事業の運営や、フィリピンの貧困地区で暮らす若者や母親たちが無償で縫製技術を学び、働ける環境として現地で「coxco Lab」の運営を行っています。その活動と信念にマウントメルビルが共感したことが、今回のユニフォーム製作のきっかけとなりました。
制作現場でのチームの一体感を高めるため、多くの制作会社がオリジナルフーディーを制作していますが、マウントメルビル株式会社東京オフィス代表の山脇 愛理は「せっかく作るなら、誰かのプラスになるものを」という強い想いを持っており、その想いがcoxco代表の西側氏との出会いに繋がりました。今回のプロジェクトでは、「coxco(ココ)」の掲げる信念を応援し、共に制作を進めることを決意しました。
今回のフーディーの特徴として、右胸と背中にはマウントメルビル株式会社のロゴが刺繍されており、株式会社coxcoが運営する「coxco Lab(ココラボ)」の職人が一つ一つ手刺繍で丁寧に施しました。
また、オプションで追加の刺繍を加えることもできるため、マウントメルビル株式会社の制作に携わるチームの方々が自分の好きなものや想いを反映させたカスタマイズも可能です。
フーディの縫製および、手縫刺繍の工賃を「coxco Lab」の職人に還元する他、製品価格の一部が「coxco Lab」の運営費に充てられるため、弊社はフーディ製作の依頼を通して「coxco Lab」の支援を行います。
株式会社coxco
社会課題解決のコミュニケーションを創造するクリエーションカンパニー。
自社ブランド事業「coxco」では、「服のかたちをしたメディア」をコンセプトに、リサイクル素材や残布を使用して服やジュエリーを展開。売上の一部を通して、連携NPO法人DEAR MEがフィリピンで運営する服飾技能訓練校兼工場「coxco Lab」を支援し、現地の貧困地区で暮らす若者や母親たちに無償で縫製やデザインの技術提供を行う。アパレルを中心に、営利事業と非営利活動の循環経営で社会課題の解決を目指す。
マウントメルビル株式会社
マウントメルビル株式会社は東京(本社:東京都渋谷区、エクゼクティブプロデューサー:山脇 愛理)とロサンゼルス(Mt.MELVIL,Inc:Los Angeles, CA、エクゼクティブプロデューサー:村田未来子)を拠点に、広告やオリジナルコンテンツの制作、戦略まで手がけるクリエイティブプロダクションです。プロジェクトを日本から世界へ、また世界から日本へ広げていくための良きパートナーとして、経験豊かなプロデューサーチームがあらゆる局面でサポートしています。
https://www.mtmelvil.com/
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