同じ貴金属4点で査定額に最大17万円以上の差。「価格」と「査定時間」の実態を暴く買取店の覆面調査を赤坂エリアでも実施
ゴールドドクター調査:買取価格だけではない。「査定時間」「説明内容」「査定方法」にも大きな差
貴金属・ジュエリーの一括査定サービス「ゴールドドクター」(株式会社AppBASE 大阪府大阪市天王寺区味原町13番9号)は、2026年7月、一般消費者が実際に買取店を利用した場合を想定した覆面調査を港区赤坂エリアでも実施しました。
その結果、同一商品にもかかわらず査定額に最大174,493円の差が生じることが判明しました。 また、査定時間についても最短5分から最長57分まで大きな差があり、査定価格だけでなく、査定プロセスそのものにも店舗ごとの違いが見られました。
調査概要
▪️調査期間:2026年7月21日
▪️調査地域:東京都港区 赤坂エリア
▪️調査方法:調査員が一般消費者として来店し査定を依頼。査定時には以下の条件で統一
・貴金属に関する知識はない
・祖母からの預かり物で貴金属かは不明
・本日は売却せず持ち帰る予定
▪️調査対象商品
・K18/PT900 ダイヤモンドリング
・K18 メレダイヤリング
・K18/PT900 ダイヤモンドリング
・K18 ネックレス
計4点

ダイヤモンドリング
K18/PT900

メレダイヤリング
K18

ダイヤモンドリング
K18/PT900

ネックレス
K18
調査結果
▪️査定額比較
ゴールドドクター:551,493円
買取店A:497,698円
買取店B:450,000円
買取店C:377,000円
査定額には最大174,493円の差があった(※赤坂エリア3店舗間のみの比較では120,698円の差)

▪️査定時間比較
ゴールドドクター:5分
買取店A:15分
買取店B:57分
買取店C:42分
査定時間には最大52分の差があった
▪️調査結果サマリー
最高査定額:551,493円
最低査定額:377,000円
最大価格差:174,493円
最短査定時間:5分
最長査定時間:57分
調査店舗数:赤坂エリア3店舗(および比較基準としてゴールドドクター)
今回の赤坂エリアにおける調査では、最高額を提示したゴールドドクターが最短の査定時間(5分)という結果となりました。 一方で、最長57分の査定を行った店舗や42分を要した店舗は査定額が伸び悩み、査定時間の長さと査定額の高さに明確な相関関係は見られませんでした。
査定内容にも大きな違い
今回の調査では、査定額だけでなく、商品の評価内容や接客プロセスにも店舗ごとの差が確認されました。
・査定プロセスの違い
店舗によって、比重計を用いて詳細な確認を行う店舗がある一方で、比重計での確認を行わない店舗も見受けられました。 また、目の前での写真撮影による本部確認を行うため、査定に長時間を要するケースも確認されました。
・後出しの価格提示
ある店舗では、一度査定額を出した後、他店への「相見積もり」を行う旨を伝えたところ、「もう少し頑張らせていただく」と後から17,000円ほど査定額を引き上げる対応が見られました。
・査定内容の透明性
店舗によって、
・重量(g数)を開示する
・重量を目の前で計測
・査定額のみ提示する
など対応に差が見られました。
ゴールドドクターが高価買取を実現できる理由
一般的な買取店では、買取店自身が商品を買い取り、その後商社や精錬会社へ売却します。そのため、買取店の利益は「いかに安く買い取るか」と「いくらで売却できるか」の差額によって決まります。
一方、ゴールドドクターでは、お客様からお預かりした貴金属について複数の商社・精錬会社へ見積もりを依頼し、その中から最も高い価格をお客様へ提示します。 お客様が提示価格にご納得された場合、ゴールドドクターは売却価格の5%を手数料としていただき、買取を行います。その後、提示した見積価格で提携商社へ売却します。 この仕組みにより、ゴールドドクターの利益は「安く買い取ること」ではなく、「より高く売却すること」によって生まれます。 そのため、「どれだけ安く買うか」ではなく、「どれだけ高く売却できるか」を重視した査定モデルとなっています。
ゴールドドクター コメント
今回の赤坂編の調査でも、査定額だけでなく査定時間や査定方法、商品の評価基準に大きな差があることが確認されました。 一般消費者が適正価格を判断することは容易ではありません。 今回の調査から、同じ商品であっても買取店によって査定額に十数万円単位の差が発生する可能性があることが明らかになりました。
貴金属やジュエリーを売却する際には、
・1店舗のみで判断しない
・複数店舗で査定を受ける
・査定理由を確認する
・素材や重量の説明を求める
ことが重要です。
実際に同一商品で最大17万円以上の差が生じたことは、買取業界における価格の不透明さを改めて示す結果であると考えています。 ゴールドドクターでは今後も各エリアでの市場調査を継続し、買取価格の見える化と査定基準の透明化を推進することで、消費者が安心して貴金属を売却できる環境づくりに取り組んでまいります。
【調査主体】 ゴールドドクター(株式会社App BASE)
【調査期間】
2026年7月21日
【調査方法】
覆面調査方式
【調査対象】
貴金属・ダイヤモンド製品4点
【調査店舗数】
3店舗

株式会社App BASE
株式会社App BASEは、「価値を、正しく届ける。」を理念に、ITソリューション事業および貴金属関連事業を展開しています。
貴金属業界では、消費者と買取事業者との間に存在する情報格差を解消し、誰もが適正な価格で売却できる環境づくりを目指しています。
運営する「ゴールドドクター」では、複数の貴金属商社への一括査定による委託売却サービスや、買取価格の透明性向上を目的とした市場調査・情報発信を実施しています。
今後も覆面調査や市場データの公開を通じて、貴金属買取業界の透明性向上に取り組んでまいります。
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