Bounce、南海電鉄と提携し「難波駅・関西国際空港駅」に手荷物預かりサービスを展開
関西国際空港駅・灘波駅で手荷物預かりサービスを7月16日より開始
世界23,000カ所以上の拠点を展開するグローバル手荷物預かりネットワーク「Bounce(バウンス)」を運営するBounce Japan合同会社(本社:東京都渋谷区、代表社員:Cody Candee)は、日本の大手私鉄である南海電気鉄道株式会社(本社:大阪市、社長:岡嶋信行)と提携し、関西を代表する交通拠点である難波駅および関西国際空港駅にて、利便性の高い手荷物預かりサービスを2025年7月16日(水)より提供開始することを発表いたします。

■導入の背景と目的
今回の導入は、株式会社Airporter(本社:東京都中央区、代表:泉谷邦雄)と南海電鉄が共同運営する「n・e・s・t難波店」および「n・e・s・t関西空港店」にて実施されます。訪日観光客や国内旅行者に、より快適でストレスフリーな「手ぶら観光」の体験を提供することを目的としています。
なお、Bounceにとって鉄道事業者との提携は日本国内で初めての取り組みとなり、交通インフラとの連携を通じて旅行者の利便性を一層高める新たなステージへの第一歩として注目されています。
近年、主要駅や観光地におけるコインロッカーの不足が課題視される中、南海電鉄との協業により、Bounceはそのグローバルネットワークを活用し、難波駅および関西国際空港という交通の要所にサービスを展開します。今後も関西圏を起点に順次全国へ拡大を予定しており、旅行者はBounceアプリまたはウェブサイトを通じて、南海電鉄施設内の荷物預かりサービスを事前に簡単に予約・利用できるようになります。
■サービス概要
提供開始:2025年7月16日(水)
利用方法:Bounceアプリにて事前予約・決済の上、導入店舗にて手荷物を預け入れ
対象者:国内外の観光客、ビジネス利用者
営業時間:導入店舗の営業時間に準ずる
利用料金:400円~/個
■導入店舗一覧(2025年7月現在)

■Cody Candee(Bounce創業者/代表社員)のコメント
「このたび、信頼と実績を誇る南海電鉄とのパートナーシップを通じて、Bounceの日本国内における展開がさらに加速する運びとなりました。『快適でスムーズな旅』という共通のビジョンのもと、両社が連携することで、観光客の皆さまに『荷物にとらわれない自由な観光体験』を提供できると確信しております。今後も主要都市や観光地における展開を推進し、国内外の旅行者がより身軽に、ストレスなく日本を満喫できる環境づくりに取り組んでまいります。」
■Bounceの利用方法

■Bounce について
「Bounce(バウンス)」は、旅行中や外出先で一時的に荷物を預けたい方と、空きスペースを有効活用したい店舗や施設を繋ぐ、手荷物預かりプラットフォームです。人々が「荷物に縛られない旅」を実現することをミッションに掲げ、2019年にアメリカ・サンフランシスコで設立されたスタートアップです。現在、北米・ヨーロッパ・アジア・オセアニアを中心に4,000以上の都市で20,000ヶ所を超える荷物預かり拠点を展開し、旅行者や外出先で荷物を一時的に預けたい利用者のニーズに応えています。
詳細は、当社ウェブサイト https://ja.bounce.com/ をご覧ください。
【会社概要】
会社名:Bounce Japan 合同会社
本社所在地:東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア WeWork 39階
設立:2019年
公式サイト:https://ja.bounce.com/
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