築32年の重量鉄骨住宅でC値0.85を達成|鉄骨造の性能向上リノベーションの施工成果を数値で実証|株式会社SOWAKA

「鉄骨造は寒い・暑い」を変える。セルロースファイバー断熱と丁寧な気密施工で、既存住宅の性能向上リノベーションに取り組む

株式会社SOWAKA

愛知県のリノベーション専門会社である株式会社SOWAKA(本社:愛知県尾張旭市、代表取締役:坂本真由)は、名古屋市北区で手がけた築32年・重量鉄骨3階建て住宅のフルリノベーションにおいて、気密性能を示すC値(相当隙間面積)0.85cm²/m²を達成しました。

当社はこれまでも、鉄骨造住宅の構造や建物ごとの状態を踏まえ、断熱・気密性能を高めるリノベーションに取り組んできました。今回の気密測定により、培ってきた施工技術を、気密性能の実測値で裏付けることができました。

今後はこうした施工実績と測定結果を広く発信し、「暑い・寒い」に悩む鉄骨造住宅の施主様へ、断熱改修と気密性能の測定を組み合わせたリノベーションをご提案してまいります。

名古屋市北区の築32年・重量鉄骨3階建て住宅。断熱・気密改修を含むフルリノベーションを実施しました。

築32年の重量鉄骨住宅を、高気密・高断熱仕様に

今回の物件は、名古屋市北区にある築32年の重量鉄骨3階建て住宅です。

2026年3月に工事に着手し、間取りや内装、住宅設備の更新に加え、断熱・気密性能の向上に取り組みました。2026年10月上旬に、お客様へお引き渡ししました。

見た目や使い勝手を整えるだけでなく、完成後には見えなくなる断熱・気密の施工にも手をかけ、既存住宅をこれからの暮らしに合わせて再生しました。

施工前の様子。断熱・気密改修を行う前の室内。既存の内装に加え、壁や床、天井の隙間への気密処理も見直しました。
施工後の様子。断熱・気密改修とともに、明るく開放的なLDKへ一新。完成時の気密測定でC値0.85を確認。

完成時の気密測定でC値0.85。施工成果を実測値で確認

完成時の気密測定では、C値0.85cm²/m²を記録しました。

C値は、床面積1m²あたりにどれだけの隙間があるかを示す指標です。数値が小さいほど建物の隙間が少なく、気密性が高いことを表します。

今回の測定結果は、鉄骨造住宅でも、建物の状態に合わせて丁寧に気密施工を行うことで、隙間の少ない住まいを目指せることを示す施工実績となりました。

施工中:気密シートを張っていきます
気密測定の様子

※C値は気密性能を示す数値です。断熱性能や室内温度、光熱費の改善を直接示すものではありません。本数値は今回の物件の測定結果であり、建物の構造・状態・施工範囲などによって結果は異なります。

鉄骨造住宅の断熱に向き合って約10年

鉄骨造住宅の断熱改修では、熱を伝えやすい鉄骨の柱や梁への対策が課題になります。また、気密を確保するには、接合部や配管まわりなど、空気の通り道となる箇所を確認し、建物ごとに対策を検討する必要があります。

SOWAKAは、中古住宅の「暑さ・寒さ」の解決に取り組んで約10年。ハウスメーカーの軽量鉄骨住宅や、都市部に多い重量鉄骨住宅など、さまざまな鉄骨造住宅の改修に取り組んできました。

既存住宅は、構造や築年数、過去の改修履歴によって状態が異なります。当社では、その違いを踏まえて施工方法を検討し、現場で知見と施工技術を積み重ねてきました。

今回のC値0.85という測定結果は、こうした取り組みを実測値で示すものです。

セルロースファイバー断熱と、隙間を一つひとつ塞ぐ気密施工

今回の断熱改修では、当社が標準仕様として採用しているセルロースファイバーを使用しました。

セルロースファイバーは、新聞古紙を主原料とする木質繊維の断熱材です。当社では、断熱性に加え、調湿性や吸音性など、暮らしに関わる素材の特徴も考慮して採用しています。

専用機械を用いてセルロースファイバーを充填。メーカー認定の専門スタッフが施工します。

建物の形状に合わせて充填
綿状の断熱材を専用機械で吹き込む工法により、施工箇所の形状に合わせて充填します。

湿気を吸放出する木質繊維
木質繊維が持つ調湿性を生かし、建物全体の防露計画とあわせて、湿気への対策を検討します。

難燃処理を施した素材
難燃処理が施されており、当社でも燃焼の様子を確認する実験を行っています。

音を和らげる吸音性
繊維の構造による吸音性も、採用している理由の一つです。

古紙を再利用した断熱材
新聞古紙を主原料とし、再生資源を活用しています。

断熱材を充填するだけで、建物全体の気密が確保されるわけではありません。そのため当社では、断熱施工とは別に、空気の通り道を塞ぐ気密施工を行っています。

今回は、鉄骨造の接合部や配管まわりなどを確認し、隙間を一つひとつ塞ぐ施工を重ねました。

なお、この物件では雨漏れもひどく、断熱・気密の改修に加え、雨漏れの補修も行いました。内装の刷新とともに、雨水の浸入を防ぐための補修と、空気の隙間を塞ぐ気密施工を進めました。

床の断熱材の上に気密シートを施工。シートの継ぎ目や配管まわりを丁寧に処理し、床からの空気の出入りを抑えていきます。
数値を測るだけでなく、「どこから空気が漏れるのか」を現場で確かめ、施工に反映する姿勢が、当社の気密工事の土台となっています。

【年間5棟限定】鉄骨造住宅の性能向上リノベーション

SOWAKAでは、これまでの施工経験と今回の測定結果を生かし、鉄骨造住宅の性能向上リノベーションをご提案しています。

建物ごとの状態を確認し、設計から現場での施工管理まで、一棟ずつ丁寧に向き合うため、年間の対応棟数を5棟に限定しています。

弊社の施工事例:重量鉄骨造のビフォー
弊社の施工事例:重量鉄骨造のアフター

【こんな方はご相談ください】

  • 鉄骨造の自宅や店舗付き住宅が、冬は寒く、夏は暑い

  • 建て替えとリノベーションのどちらがよいか迷っている

  • 中古の鉄骨造住宅を購入して、快適に暮らしたい

  • 内装や設備だけでなく、断熱・気密性能も見直したい

【ご相談受付概要】

  • 対応エリア:愛知県名古屋市および近郊

  • 年間対応棟数:性能向上リノベーションは年間5棟限定

  • ご相談方法:公式Webサイトまたはお電話

公式Webサイト
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現場責任者コメント

「鉄骨造の住宅の断熱性・気密性の向上にこだわりを持って向き合いたい」

私たちは、木造・鉄筋コンクリート造・鉄骨造と、さまざまな構造のリノベーションを手がけてきました。約10年前から、ハウスメーカーの軽量鉄骨住宅や都市部の重量鉄骨住宅でも、暑さ・寒さを抑えた暮らしを実現したいと考え、セルロースファイバーを使った断熱改修に取り組んできました。

大切にしているのは、「築年数を重ねた建物を、限られた予算の中で、どこまで今の暮らしに合う住まいへ近づけられるか」という視点です。既存の建物をよく知り、使えるものを生かしながら、必要な部分に手をかける。その積み重ねが、私たちのリノベーションです。

今回の気密測定では、これまで取り組んできた施工の成果を、C値0.85という実測値で示すことができました。これからも、鉄骨造だからと暑さ・寒さを諦めることなく、建物ごとにできることを考え、断熱・気密の施工に取り組んでいきます。

株式会社SOWAKA
統括責任者・杉山幸治

 会社概要

会社名:株式会社SOWAKA
所在地:愛知県尾張旭市東印場町二丁目3番地8
代表者:代表取締役 坂本真由
事業内容:住宅・店舗・オフィスのリノベーション設計・施工、鉄骨造住宅の性能向上リノベーション ほか
創業:2009年
公式Webサイト:https://sugico.nagoya/

仮名団体:性能向上リノベの会©

本件に関するお問い合わせ先

株式会社SOWAKA
広報担当:八鳥
TEL:0561-76-5428
E-mail:pr@o-sowaka.com

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会社概要

株式会社SOWAKA

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URL
https://sugico.nagoya/
業種
建設業
本社所在地
愛知県尾張旭市東印場町二丁目3番地8
電話番号
0561-76-5428
代表者名
坂本真由
上場
未上場
資本金
-
設立
2009年10月