【千葉県我孫子市】「白樺芸術祭ABIKO」がついに開催!"AI志賀直哉"と対話できる?100年前の白樺の文化を現代技術でリミックスする新しい試みを産・学・官で!
白樺派の拠点であった我孫子で、過去・現在・未来が交差する。「民導」で仕掛ける地域活性化の新たな試みとは
千葉県我孫子市を中心に不動産業を展開する晃南土地株式会社(本社:千葉県我孫子市、代表取締役:中澤洋一)は、2025年11月15日(土)〜12月28日(日)に開催される『白樺芸術祭ABIKO』のメインスポンサーとして、企画・運営に参画することをお知らせいたします。 本芸術祭は、約100年前に志賀直哉や武者小路実篤ら「白樺派」の文人たちが集い、創作活動の拠点とした我孫子の文化的土壌を、現代アートや最新テクノロジーと融合(リミックス)させる試みです。目玉コンテンツとして、生成AIを活用して文豪と自然な対話ができる「AI志賀直哉」が登場します。

【本芸術祭の3つの見どころ】
<テクノロジー×文学> AIが再現する文豪「AI志賀直哉」との対話体験 教育コンテンツとしても注目される新たな試み。教科書の中だけだったあの偉人を前に、現代の私たちが質問を投げかけることができます。AI志賀直哉があなたに話しかける瞬間、時空を超えたコミュニケーションが実現します。
<歴史×現代アート> 100年前の「民藝精神」を現代アーティストが再解釈 かつて柳宗悦らが提唱した「民藝」の精神が息づく我孫子の地で、現代のクリエイターたちが滞在制作(アーティスト・イン・レジデンス)した作品などを展示。
<地域×外部のハブ> 全国からクリエイターが集結する「文化の交差点」へ 単なる「市民祭り」の枠を超え、奄美大島のシンガーソングライターによるライブ(日程調整中)など、我孫子地域内外のクリエイターが交流し、新たな化学反応を生み出す場を創出します。
●白樺芸術祭ABIKO 2025 | 公式サイト https://www.shirakaba-artfest.com/
●白樺芸術祭ABIKO 2025 https://www.abikoinfo.jp/shirakabaartfes/
(我孫子インフォメーションセンター)
■目玉コンテンツ:時空を超える対話「AI志賀直哉」

「もし、現代に志賀直哉がいたら、今の我孫子を見て何を語るか?」 そんな問いから生まれたのが「AI志賀直哉」です。志賀直哉の過去の著作や書簡、関連する膨大なデータを学習したAIが、来場者の質問に対して、彼らしい語り口で回答します。 これは単なるエンターテインメントに留まらず、文学離れが進む現代において、テクノロジーを通じて歴史や文学への興味を再燃させるエデュケーション(教育)プログラムとしての可能性も秘めていると私たちは考えています。
■開催の背景:なぜ今、我孫子で芸術祭なのか

千葉県我孫子市は、大正時代、白樺派の作家たちが居を構え、先進的な文化を発信した「北の鎌倉」とも呼ばれる場所でした。しかし現在、その豊かな歴史的資産が十分に活用されているとは言えません。 私たちは、行政主導の画一的なまちづくりではなく、地域に根ざす民間企業がハブとなり、クリエイティブな人材を呼び込むことで、かつてのような「文化の発信地」としての熱を取り戻せると考えています。本芸術祭は、その第一歩となる挑戦です。
■「ボランティアでは街は変わらない」持続可能な地域貢献とは
多くの地方都市が抱える課題に対し、私たちが出した答えはシンプルです。「地元企業が成長し、稼ぐこと」。 10年後に売上100億円企業を目指す私たちの真の目的は、単なる利益追求ではありません。会社が大きくなれば、より多くの納税ができ、雇用が生まれ、そして今回のように地域文化へ数千万円規模の再投資が可能になります。 ボランティア精神だけでは継続が難しい「まちづくり」を、ビジネスの成長とリンクさせることで持続可能なものにするーー。それが晃南土地の目指す地域貢献の姿です。
■不動産屋は、まちの「ハブ」になれる

晃南土地株式会社 代表取締役 中澤洋一(なかざわ・よういち)は、本芸術祭の構想を3〜4年前には思いつき、そのアイデアをことあるごとに発信しては、周囲に集まるさまざまな業種の人達をつないできました。
「ここ数年、我孫子にはアーティストやクリエイター、ミュージシャン、大学教授、行政の方など、本当に多様で面白い人たちが集まってきているんです。
私は不動産屋ですが、ただ土地や建物を右から左へ仲介するだけが仕事じゃないと考えています。不動産業というと、売買や賃貸、リノベーションといったイメージがあるかもしれませんが、本来は『地域の価値』そのものを作れる仕事なんじゃないかと。地域の価値を作るのはやはり、そこに暮らしている人です。そこで、面白い『人』と『人』をつなぐ、街のハブのような役割になれたらいいなと思うようになりました。
『我孫子でしかできないこと』ってなんだろうということは、ずっと考えています。さらに我孫子の外にいる魅力的な人達を我孫子に招いて、『我孫子を活性化させてほしい』とも思います。私たちのように地元の中小企業が持っている価値を全国に広めて、それもまた我孫子とつなげていきたい。
地域が面白くなり、地域の魅力があがれば、おのずと不動産の価値も上がります。そう信じて僕らは発信し続けてきました。気づいたら今回の芸術祭のように、行政だけでは難しいようなスピード感で、非常にクリエイティブな芸術祭を実現できるまでになりました」

■『白樺芸術祭ABIKO』のラインナップ(一部)


TRADMAN'S BONSAIワークショップ
TRADMAN'S BONSAIは、日本の伝統文化である盆栽を世界に伝えるというミッションのもと活動をしています。
この盆栽ワークショップでは、朝定や鉢替えを通して「盆栽を育てる」ことだけではなく、心をえる習慣を持ち帰る体験をご提供します。
日程:2025/11/30(日)
第1部:11:00-12:30
第2部:14:00-15:30
会場:ABIKO A-LIFE RENTAL STUDIO 千葉県我孫子市本町2-3-21-2F
参加費:15,000円(税込)/人※お支払い方法は事前オンライン決済のみとなります。
応募と詳細
期限:11/20(木)まで。応募多数の場合は抽選となります。
こちらから選された方には、11/22(土)までにメールにてご連絡いたします。
応募と詳細はこちら▷https://tradmans.jp/workshop/#pagelink
【ご案内・注意事項】
当日仕立てた盆栽はお持ち帰りいただけます。※国内在住の方のみになります 10歳未満のお子様は、保護者同伴(大人1名につきお子様1名まで)にてご参加いただけます。 5名様以上の団体でのお申込みやご不明点がございましたら、お電話(03-6256-0471)にてお問い合わせください。

白樺芸術祭ABIKOのメインビジュアルを制作した時任海斗さんによる迫力あふれるライブパフォーマンスも開催されます。この絵は我孫子の手賀沼から着想を得たのだとか。11/30(日)アビイクオーレ1階 15時予定 ※我孫子駅南口の晃南土地株式会社の1Fに、ポスターのメインビジュアル「照らされたこの世界」実物絵画作品が展示されています。

『1Day Event』11月30日(日) 場所:白樺ストリート(我孫子駅南口周辺)キッチンカー、物販、オープンバー等、我孫子に集まる各種ショップが出店します。
■今後の展望:晃南土地は、私たちと一緒に「まち」を面白くする仲間を募集しています

私たち晃南土地株式会社は、与えられた計画の中で動くのではなく、自分たちでゼロから企画し実行してゆくワンチームです。「不動産×地域活性化」「ビジネス×アート」の領域で、我孫子というフィールドを使って新しい価値を生み出したい。そんな熱意ある仲間との出会いを期待し、今後も積極的な情報発信と採用活動を行ってまいります。ぜひ弊社の企業理念・経営理念である「不動産という「場所」を通して、人と街、人と人が笑顔でつながる社会を創ります。」に共感いただけるかたは、ぜひお気軽にご連絡ください。
■晃南土地株式会社について

我孫子市を中心に、売買・賃貸・管理を行う総合不動産会社。「住まいを通じて、地域に笑顔を増やす」をミッションに、レンタルスペース運営やメディア運営など、従来の不動産業の枠にとらわれない地域活性化事業を展開しています。
代表者:代表取締役 中澤 洋一
所在地:千葉県我孫子市本町2-3-24
設立:1991年3月
事業内容:不動産売買・賃貸・管理、リノベーション事業、地域プロデュース事業
晃南土地(公式URL):https://kounantoti.co.jp/
我孫子・柏・印西のリノベーション - ART-VILLAGE | アートビレッジ:https://art-village.jp/
我孫子のレンタルスタジオ・スペース「ABIKO A-LIFE RENTAL STUDIO」:https://abiko-studio.kounantoti.co.jp/
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