あなたの病院・診療所のハザード情報を無料でレポート化します!株式会社ゲッカワークスが医師向けの新サービス「土地情報レポート提供サービス」を開始
みんなの力で「災害大国日本から防災大国日本へ」。有事に頼られる先生は平時に備えを始めた先生。自院のハザード情報を知ることで災害への適切な準備の第一歩を踏み出しませんか?
医師専用コミュニケーションサービス『ドクシル』を運営する株式会社ゲッカワークス(本社:東京都千代田区、代表取締役:大橋茂樹)は2025年9月1日、医師会員向けの新サービス「土地情報レポート提供サービス」を開始いたします。
自然災害発生時、医療機関は極めて重要な役割を果たします。しかし、多くの医師がその重要性を認識しながらも防災への取り組みがなかなか進まないという現状があります。
私たちは、全国すべての医療機関に、防災や災害対策への意識を高めていただき、有事の際に慌てずに対応するためのBCP(事業継続計画)を策定してもらうことを目標に、『ドクシル』内にオープンコミュニティ「災害医療と防災推進フォーラム」を立ち上げました。
この新サービス「土地情報レポート」は、この目標のための第一歩です。
このレポート提供サービス開始の背景となった当社実施医師向けアンケートはこちら
災害時における診療体制について開業医へのアンケート結果を公表 - 災害に対する危機感と準備のギャップが浮き彫りに
参加するだけで、自院の土地情報をレポート化して提供
土地情報レポートとは
土地情報レポート※とは、クラウドシステムを利用し、ハザードマップの元データから自動作成され、6つの項目で自然災害のリスク情報をレポート形式にまとめたレポートです。
『ドクシル』の医師会員がサイト内オープンコミュニティ「災害医医療と防災推進フォーラム」にご参加をいただくだけで自動的にレポートを作成、『ドクシル』内で送信いたします。
会員登録、コミュニティ参加、レポート提供含め、医師会員はその活動の全てが無料です。
『ドクシル』ご登録はこちら


土地情報レポートと自治体のハザードマップ
土地情報レポートの結果と自治体が公開しているハザードマップが異なる場合があります。
このふたつは、判定データと前提条件が異なるため、どちらが正しいということはありません。より危険とされる評価を採用することが適切です。
はじめに、この土地情報レポートで自院の土地の自然災害リスクをご確認いただき、その上で自治体のホームページにてハザードマップをご覧いただければと思います。特に、国土交通省ハザードマップポータルサイトにある「重ねるハザードマップ」は非常に参考になります。
明日、後悔しないために ”今”できること
まずは、自院がどのような災害に弱いかを特定することから始めましょう
防災や災害対策を講じる上で、まず行うべきことは、自院の脆弱な点を特定し、被災時のスタンスを決めておくことです。災害医療のエキスパートと話していると、誰もが口をそろえてこれが第一歩、と話します。
ぜひ、多くの先生方にこのサービスをご利用いただき、防災の第一歩を踏み出していただければと思います。
※土地情報レポートは応用地質株式会社提供のサービスです。
弊社が運営する『ドクシル』では「災害医療と防災推進フォーラム」コミュニティにて不安と危機感を感じつつも何から始めたらよいか迷っている医師と災害医療の専門家、災害を経験し乗り越えた医師をつなぎ、防災・減災に資するコンテンツや情報の提供や議論を行なってまいります。『ドクシル』は医師専用サービスであるため、常に医師会員を募っています。
同時に、医師に向けた様々な角度からの情報提供・マーケティング活動を目的に企業の参画も募集しています。防災関連製品・サービスを医療機関にご提案いただける企業様はぜひご参画いただければと考えています。
また、『ドクシル』では防災以外にも認知症などのコミュニティも展開しており、順次新たなコミュニティを開設してまいります。
■『ドクシル』ご登録、サービス紹介はこちら
■『ドクシル』の各機能、意義をnoteにて掲載
■参画、ご不明点などに関するお問い合わせは info@gekkaworks.co.jp
■会社概要
株式会社ゲッカワークス
設立 :2022年7月20日
代表者 :大橋 茂樹
所在地 :東京都千代田区大手町一丁目1番3号
事業内容:情報システムを利用した医療・介護従事者向けコミュニケーションサービスの提供
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