Rapidusの「真のグリーン化」を支援 Scope 3のCO2e 排出量削減効果を可視化
郵船ロジスティクス株式会社(社長:原秀則)は、Rapidus株式会社(代表取締役社長兼CEO:小池淳義 以下、Rapidus)の依頼を受け、2025年5月からプロジェクトチームを立ち上げて、環境負荷低減を徹底的に追求するロジスティクスの実現に向けた取り組みを推進してきました。この取り組みの一環として、2025年11月より、Scope 3におけるCO2e⁽*⁾排出量削減効果を可視化する革新的なダッシュボードの提供を開始しました。
Rapidusは2022年8月に設立された半導体製造会社で、最先端ロジック半導体の開発・製造・販売を目指しています。「真のグリーン化に向けて、イノベーションを推進する」という理念の下、北海道千歳市での製造活動において環境負荷低減に取り組んでいます。
Rapidusは、物流におけるCO2e排出量削減を目的として、集約輸送とモーダルシフトにより、環境負荷の少ない物流スキーム構築を推進しています。その効果を定量的に把握したいという課題解決の依頼を受け、当社は集約輸送とモーダルシフトによるCO2e排出量削減効果を可視化するダッシュボードの開発を提案しました。
具体的には、まず実際の輸送におけるCO2e排出量を算出し、次に各サプライヤーから個別輸送した場合を仮説輸送ルートとして算出、その差を比較することで削減量を明確化しました。より正確性を追求するために膨大な輸送データを検証し、仮説輸送は品目ごとに、実際に輸送可能なルートを設定しました。その結果、CO2e排出量削減効果をダッシュボードで高精度に示すことを可能にしました。なお、CO2e排出量の算出にあたっては、国際ガイドライン「GLEC(Global Logistics Emissions Council)フレームワーク」やISO 14083に準拠した計算ツールを採用しています。
当社代表取締役社長の原秀則は以下のように述べています。
「郵船ロジスティクスは、持続可能なサプライチェーンの実現に向けて、日々お客さまの戦略的パートナーとして共通の課題に取り組んでいます。今回、Rapidus様と共にScope 3排出量削減効果の可視化を実現できたことは、その挑戦をさらに加速させる重要な一歩となりました。今後も私たちは、環境にやさしいソリューションを共創し、Rapidus様の挑む真のグリーン化に向けたイノベーションの推進を支援してまいります。」
郵船ロジスティクスは、Rapidusが目指す環境負荷低減を使命とし、先駆的な取り組みを継続することで、北海道の豊かな自然を守り、地域産業に貢献するRapidusの理念の体現を支援してまいります。
これからもすべてのお客さまの戦略的パートナーとして、GX(Green Transformation)を推進し、期待を超える価値を創出しながら、持続可能でより良い未来の実現に挑戦し続けます。
⁽*⁾ CO2 equivalent、温室効果ガスの影響をCO2換算量で表したもの。


<ご参考>
Yusen Vantage Performance GHG排出量を管理する ダッシュボード機能の提供を開始 | 郵船ロジスティクス | 日本
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