「やっていること」と「伝わっていること」は違う。USME、社会にイイ企業活動を中長期のブランド資産へ
取材企業への任意アンケートを公開。第三者取材による「気づき」から、顧客・スタッフの反応まで、取材前後の変化を紹介

株式会社mooo-up(本社:東京都、代表取締役:滿留涼帆)が運営するメディア「USME(アスメ)」は、人・社会・環境・動物にとってより良い未来につながる企業・団体の取り組みを、第三者の立場から取材・発信しています。
企業は日々、さまざまな情報を発信しています。
コーポレートサイト、採用サイト、SNS、プレスリリース、サステナビリティページ。上場企業であれば、IR資料や統合報告書などを通じて、自社の経営や取り組みを伝える機会もあります。
しかし、情報を発信していることと、その意味まで伝わっていることは同じではありません。
なぜ、その取り組みをしているのか。
本業とどのようにつながっているのか。
何を大切にしているから、その行動を選んでいるのか。
USMEは、企業がすでに行っている取り組みを第三者として取材し、そこにある事実や背景、考えを整理して記事として残しています。
目指しているのは、一過性の広告やPRではなく、社員・求職者・顧客・取引先などがその企業を知るために、長く活用できる「記事資産」です。
今回、実際にUSMEの取材を受けた企業への任意アンケートから寄せられた声をもとに、取材前後で企業自身やその周囲にどのような変化があったのか、実際の回答とともにご紹介します。
「やっていること」と、「その意味まで知られていること」は違う
企業の中には、環境への配慮、働きやすい環境づくり、地域への貢献、顧客への小さな工夫など、日々の事業活動そのものを通じて社会に良い影響を生み出している企業があります。
一方で、長く続けている取り組みほど、企業自身にとっては「当たり前」になっていきます。
その結果、
「なぜやっているのか」
「何につながっているのか」
「自社らしさはどこにあるのか」
を、改めて言葉にする機会は多くありません。
そしてこれは、社外だけの問題とも限りません。
社員自身が、自社の日々の仕事が何につながっているのかを改めて知る。
顧客が、普段利用している商品やサービスの背景にある考えを知る。
求職者が、仕事内容だけでは分からない会社の考えを知る。
取引先が、その企業が何を大切にして事業を行っているのかを知る。
企業について知るための情報は、その企業を理解し、関わるかどうかを判断する材料の一つになります。USMEでは、こうした「企業を知るための材料」を、第三者取材によってつくることを目指しています。
企業自身にとって当たり前になっていることほど、自社では価値として認識しづらく、改めて言葉にすることも簡単ではありません。
だからこそUSMEは、企業の外にいる第三者として問いを立てます。企業が伝えたいことをそのまま記事にするのではなく、外から見た疑問や「なぜ?」を重ねることで、企業自身では説明する機会の少なかったことや、これまで別々に捉えていた取り組みのつながりまで掘り下げていきます。
自社では当たり前になっていることを、第三者だからこそ見つけ、問い、言葉にする。
それが、USMEが第三者取材にこだわる理由です。
広告で「知ってもらう」。USMEは、その先に残るものをつくる
広告には、企業や商品・サービスを広く知ってもらい、認知拡大や短期的な集客につなげる重要な役割があります。
USMEが目指しているのは、それとは異なる時間軸の企業発信です。
記事公開時のPVだけで価値を判断するのではなく、
-
コーポレートサイトから紹介する
-
採用活動で求職者に読んでもらう
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営業や商談時に取引先へ共有する
-
社員に自社の取り組みを知ってもらう
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SNSなどで繰り返し発信する
など、公開後も企業自身が活用できる記事を制作します。
企業の「見え方」を整えることに加えて、
「何をしている会社なのか」「なぜそれをしているのか」を知るための情報を蓄積していく。
USMEは、これも中長期的なブランディングの一つだと考えています。
実際にUSMEを体験した企業の声
〜取材後の任意アンケートから、実際の変化をご紹介〜
USMEでは、サービス改善を目的として、取材後の企業・団体へ任意のアンケートを実施しています。
今回は、回答内容および会社名・氏名・コメントの掲載について許諾をいただいたDIVE SHOP Jua(株式会社Enposal)代表・近藤仙人氏の回答をご紹介します。

取材前|「どんな風に記事になるのか少し不安でした」
取材を受ける前について、近藤氏は次のように振り返ります。
「うちの店が普段やっている『遊びながら海をキレイにする』という活動が、どんな風に記事になるのか少し不安でした。でも、たくさんの人に知ってもらえる良いチャンスだとも思いました。」
USMEでは、企業があらかじめ用意したPR文をそのまま記事にするのではなく、事前のヒアリングと取材を通じて、実際の取り組みや考えを掘り下げます。
取材中|「自然と熱く語ってしまいました」
実際の取材で最も印象に残ったことについて、近藤氏は、
「インタビュアーさんが、海の中のゴミの問題やダイビングについて、すごく興味を持って真剣に話を聞いてくれたことが嬉しかったです。」
と回答しました。
また、「気づいたら予定よりたくさん話していたか」という質問には「はい」と回答。
その理由について、
「インタビュアーさんがすごく聞き上手で、海への思いやお店のことを話しているうちに、自然と熱く語ってしまいました。」
と振り返っています。
取材による発見|安全第一の講習が、環境保護にもつながっていた
取材中、自身でも気づいていなかったことや、新たに整理できたことについて尋ねると、
「『安全に潜れるからこそ、ゴミを拾う余裕ができる』ということに改めて気づかされました。普段当たり前にやっている安全第一の講習が、実は環境保護につながっているんだなと整理できました。」
との回答がありました。
安全講習も、海洋ごみを拾う活動も、USMEが取材する以前から行われていたものです。
USMEが新しい活動や社会的意義をつくったわけではありません。
第三者として話を聞く中で、企業自身にとって日常になっていた二つの活動のつながりが、改めて言葉になりました。
さらに、「特によく引き出してもらえたこと」については、
「『海がないと仕事にならないから』という、自分の中では当たり前だった気持ちを、すごく良い言葉として引き出してもらえたところです。」
と回答しています。
取材後|「すごく説明しやすくなりました」
取材前と比較して、自社や自身の取り組みを人に説明しやすくなったかを尋ねたところ、近藤氏は、
「はい、すごく説明しやすくなりました。記事にあった『楽しむ人から守る人へ』という言葉は、お客さんにも伝わりやすいのでこれからどんどん使っていきたいです。」
と回答しました。
今回のケースでは、記事として公開するだけでなく、取材によって整理された考えや言葉そのものが、その後、自社について説明する際にも活用されるものとなりました。
公開後|お客様から「いつもの講習にはこんな意味があったんですね!」
記事公開後、周囲からの反応について尋ねると、お客様から、
「いつもやってる講習にはこんな意味があったんですね!」
という声が寄せられたといいます。
スタッフからも、
「自分たちが普段からやっていたことに光が当たると、よりやる気がでますね!」
という反応がありました。
顧客が以前から受けていた講習。
スタッフが以前から行っていた仕事。
記事によって新しい活動が始まったわけではありません。
変わったのは、それまで行っていた活動を見る角度でした。
「やっていることを知っている」ことと、「なぜやっているのか、その意味まで知っている」ことは同じではない。

記事を読み返して|「これからもこの活動を続けていこうと自信になりました」
完成した記事を読み返した際の感想について、近藤氏は、
「自分たちが毎日コツコツやっていることが、こんな風に立派な記事になって素直に嬉しかったです。これからもこの活動を続けていこうと自信になりました。」
と回答。
USMEの取材を一言で表現してもらうと、
「自分たちの『良いところ』を再発見できる時間!」
との回答をいただきました。
さらに、USMEの取材を誰かに紹介するとしたら、どのような会社・タイミングかという質問には、
「社会のために良いことをしているのにアピールが苦手な会社や、これから新しい目標に向かって頑張ろうとしている会社に紹介したいです。」
と回答しています。
▼実際に取材し、制作した取材記事
「海を楽しむ、その先へ|DIVE SHOP Juaの取り組み」
※本アンケートはUSMEのサービス改善を目的として取材後に任意で実施したものです。回答内容についてUSME側から評価や回答内容を指定したものではありません。掲載しているコメントは回答者本人の回答に基づき、会社名・氏名・コメントについて掲載許諾を取得しています。なお、掲載内容は個別の取材事例に基づくものであり、同様の成果・変化を保証するものではありません。
USMEが考える「企業のファン」とは
USMEが目指しているのは、単純に企業の認知を増やすことだけではありません。
社員、求職者、顧客、取引先、株主など、企業と関わる人の立場はさまざまです。
社員なら、「この会社で働き続けたい」。
求職者なら、「この会社で働きたい」。
顧客なら、「この会社の商品やサービスを選びたい」。
取引先なら、「この会社と仕事をしたい」。
株主なら、「この会社を応援したい」。
USMEでは、企業に対する好意や共感が、「関わりたい」「応援したい」という行動につながっている人を、広い意味で「企業のファン」と捉えています。
そして、その前提にあるのが、その企業を知ることです。
USMEが目指すのは、
知る → 理解する → 共感する → 関わる・応援する
という中長期的な関係づくりです。
記事一本で採用や売上といった成果を保証するものではありません。
一方で、社員、求職者、顧客、取引先などが企業について判断するとき、「その企業について何を知っているか」は、その判断を構成する材料の一つになります。
だからこそUSMEは、企業を知るための情報を、一過性ではなく蓄積していくことを重視しています。
なぜUSMEは「社会にイイこと」にフォーカスするのか
USMEが「社会にイイこと」を取り上げる理由は、社会にイイ取り組みをしている企業を称賛するためだけではありません。
記事を読んだ企業や人が、「これなら自分たちにもできるかもしれない」と思い、できることから行動に移すきっかけを増やしたいからです。
社会にイイ取り組みというと、大規模な社会貢献活動や、多額の予算を必要とするものを想像するかもしれません。
しかし実際には、本業の中に組み込めることや、日々の仕事のやり方を少し変えることで始められることもあります。
だからUSMEでは、結果だけではなく、
「なぜ始めたのか」
「実際に何をしているのか」
「どのように事業と両立しているのか」
といった部分まで取材します。
誰かの取り組みを、特別な企業だけができる「いい話」で終わらせるのではなく、別の企業や人が、自分たちなりの形で取り入れるためのヒントとして社会に広げていく。
一社の取り組みを知った別の企業が、自社でもできることを始める。
一人の記事読者が、日常の中でできることを一つ試してみる。
その小さな連鎖が増えていくことで、社会全体が少しずつ良い方向へ進んでいく。
USMEは、そのきっかけをつくるメディアでありたいと考えています。
一過性のPRではなく、企業に残り続ける「記事資産」へ
USMEは今後も、「社会にイイこと」に取り組む企業・団体への取材を通じて、企業自身では言葉にしきれていない取り組みや、その意味を社会へ届けていきます。
記事公開時のPVや一時的な話題性だけではなく、公開後も企業自身が使い続けられる記事を残す。
採用で使う。
営業で使う。
社員に共有する。
取引先に伝える。
SNSで改めて紹介する。
そして、時間が経ったあとにも、「この会社は何を考え、何をしてきた会社なのか」を知ることができる。
USMEは、社会にイイ企業活動を取材し、その取り組みだけでなく、背景にある考えや事業とのつながりまで記事として残していきます。
企業が「何をしているか」だけでなく、「なぜそれをしているのか」まで知ってもらう。
そして、その記事を採用・営業・広報・社内コミュニケーションなどで繰り返し活用できる、中長期的な「記事資産」として企業に残していく。
USMEは、企業への理解が、共感や信頼、そして「この企業と関わりたい」という選択につながる企業発信を目指します。

USME(アスメ)
USMEは、株式会社mooo-upが運営する、人・社会・環境・動物にとってより良い未来につながる企業・団体の取り組みを発信するメディアです。
第三者取材を通じて、企業が実際に行っている取り組みと、その背景にある考えや事業とのつながりを整理し、記事として発信しています。
一過性の広告として消費されるのではなく、採用・営業・広報・社内コミュニケーションなどで継続的に活用できる企業の情報資産として残し、企業が何を大切にし、なぜその取り組みを行っているのかまで知ってもらうことを目指しています。

株式会社mooo-up
企業の価値を、選ばれる理由へ育てる会社。
価値をつくるのではなく、すでにある価値を見つけ、伝わる形にする。
企業の中にある強みや想いも、伝わらなければ選ばれる理由にはなりません。mooo-upは、企業・顧客・市場を外側の視点から捉え、まだ言葉になっていない価値を整理します。
その価値を、言葉・デザイン・Web・広告へ一貫して展開し、顧客に届く状態まで育てる。それが、私たちの考える価値設計です。
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