「香港ギフト&プレミアムフェア」開催 中国本土への販売機会拡大のため日本企業も多数参加!『think GLOBAL,think HONG KONG』では「日本ブランド対中/アジア輸出」への参加者募集中
香港貿易発展局(東京事務所住所:東京都千代田区、日本首席代表:古田茂美)は、4月27日から30日まで「香港ギフト&プレミアムフェア」を香港コンベンション&エキシビションセンターにて開催することを発表した。ギフト関連の展示会として世界最大規模の本フェアは、中国本土への販売機会の拡大を望む日本企業にとって絶好の場を提供する。
本フェアには34の国と地域から3800社以上が出展、中国本土からは約6700人のバイヤーが来場予定。中国本土でのビジネスチャンス開拓を狙う企業にとって香港がハブとしての役割を果たしていることを象徴している。
香港のマーケティングにおける知見と販売網を利用してアジア、特に中国本土でのブランドプロモーション展開を予定する海外企業が多数増加しているなか、日本企業も例外ではなく、本フェアにも20社以上の日本企業が出展している。
<香港ブランディング>
「本土市場へ参入するためには、ブランディングが重要課題であり、香港でブランドを育て、高級イメージを保つことが大切です」とMDSI香港のマネージング・ディレクターの竹村匡史氏は述べている。2011年に同社を設立した竹村氏は香港在住暦20年以上で、プレミアム・ライフスタイルブランドのシティスーパー香港の共同創業者。竹村氏は香港でのビジネス成功の要因として、香港の国際性、日本への近さ、高い教育を受け経験を積んだ労働力、法治制度といった利点を挙げている。
サイドフェイム社とパートナーシップを組み、約17年前に「Atsuro Tayama」「AT」の2ブランドの香港での展開を始めた田山淳朗氏は香港のポテンシャルについて「香港はアジアの中心なので、ブランドを香港で展開しプレゼンスを得ることは非常に重要だと考えています」と述べている。さらに「21世紀の今、中国の力を無視することはできません」と力説している。
<「日本ブランド対中/アジア輸出」分科会>
中国、アジアでいかにブランドマーケティングを展開するかについては、来月香港貿易発展局が主催する大型プロモーション事業『think GLOBAL , think HONG KONG』における分科会「日本ブランド対中/アジア輸出」のテーマでもある。本分科会は東京で5月15日、大阪で5月17日に開催予定で、日本の製造、卸売、小売企業の方々を対象に、香港が持つ国際ブランディング・ハブとしての機能について、具体的事例をあげながら紹介する。
東京会場では、香港貿易発展局レイモンド・イップ副総裁が開会挨拶を行い、農林水産省針原寿朗食料産業局長氏が来賓の挨拶をする予定。大阪会場では、香港貿易発展局マーガレット・フォン副総裁と、日本貿易振興機構横尾英博副理事長が開会挨拶を行い、農林水産省小栗邦夫近畿農政局長が来賓の挨拶をする予定。
セッションでは、香港で成功している日本企業のパートナーシップ事例について紹介。具体的には、高級ブランド品の貿易、サプライチェーンマネジメント、フランチャイズビジネスに焦点を当て、香港を活用した中国本土市場向けのマーケティングとブランディングのあり方について、パネルディスカッションを行う。
パネルディスカッションのモデレーターは日本貿易振興機構の須藤徳之理事が務める。パネリストは、フェニックス・グループ・ホールディングス社長兼CEOアントニー・キョン氏、DCHロジスティクス常務取締役デビッド・クック氏、シバリエインターナショナルグループ執行役員オスカー・チョウ氏、イオングループ中国本社副社長 奥野善徳氏(東京会場のみ)、重光産業株式会社(味千ラーメン)取締役広報室長 重光悦枝氏が登壇。経験や実例に基づいたディスカッションとなる。その後、WEマーケティング・グループ会長兼CEO ビベカ・チャン氏、香港輸出信用保険局総監ラルフ・ライ氏より、香港を活用したビジネスモデルに関するプレゼンテーションを行う予定。
<『think GLOBAL , think HONG KONG』について>
香港貿易発展局は、日本での最大のプロモーションキャンペーンとなる『think GLOBAL , think HONG KONG』(TGTHK)を5月13日から19日まで東京、大阪にて開催する。2000名以上の日本の財界リーダー、中小企業経営者、政府高官が参加予定で、香港、日本からの著名なスピーカーが登壇し、2つのメインシンポジウム、6つのテーマ別分科会が開催されるほか、多彩な交流イベントが実施される。TGTHKでは、アジア、特に中国本土での新たなビジネスの機会を求める日本企業にとっての香港活用のメリットが実感できる貴重な場となる。
<共催・後援(日本)>
TGTHKは独立行政法人日本貿易振興機構、独立行政法人中小企業基盤整備機構との共催で開催。また、東京商工会議所、大阪商工会議所の協力をはじめ経済産業省、農林水産省など、100以上の組織の後援を受けている。
<香港パートナー>
TGTHKは以下の14の香港の組織からも支援を受けている。
中華人民共和国香港特別行政区政府駐東京経済貿易代表部
香港特別行政区政府香港創新科技署
香港特別行政区政府投資推進局(インベスト香港)
香港特別行政区政府新聞處
香港サイバーポートマネジメント
香港証券取引所
香港公認会計士協会
香港国際仲裁センター
香港日本人商工会議所
香港金融管理局
香港サイエンスパーク
香港政府観光局
香港日本文化協会
香港弁護士会
詳細ならびに申込みは下記まで(入場無料)
think GLOBAL, think HONG KONG Website:
http://www.thinkglobalthinkhk.com/jp/index.htm
■香港貿易発展局について
香港貿易発展局(Hong Kong Trade Development Council)は、香港の対外貿易促進を目的に1966年に設立された準政府機関で、世界40以上の都市に事務所を開設している。香港の企業やサービスを利用したビジネスや、中国・アジアへのビジネスの拠点としての香港活用を支援している。
本フェアには34の国と地域から3800社以上が出展、中国本土からは約6700人のバイヤーが来場予定。中国本土でのビジネスチャンス開拓を狙う企業にとって香港がハブとしての役割を果たしていることを象徴している。
香港のマーケティングにおける知見と販売網を利用してアジア、特に中国本土でのブランドプロモーション展開を予定する海外企業が多数増加しているなか、日本企業も例外ではなく、本フェアにも20社以上の日本企業が出展している。
<香港ブランディング>
「本土市場へ参入するためには、ブランディングが重要課題であり、香港でブランドを育て、高級イメージを保つことが大切です」とMDSI香港のマネージング・ディレクターの竹村匡史氏は述べている。2011年に同社を設立した竹村氏は香港在住暦20年以上で、プレミアム・ライフスタイルブランドのシティスーパー香港の共同創業者。竹村氏は香港でのビジネス成功の要因として、香港の国際性、日本への近さ、高い教育を受け経験を積んだ労働力、法治制度といった利点を挙げている。
サイドフェイム社とパートナーシップを組み、約17年前に「Atsuro Tayama」「AT」の2ブランドの香港での展開を始めた田山淳朗氏は香港のポテンシャルについて「香港はアジアの中心なので、ブランドを香港で展開しプレゼンスを得ることは非常に重要だと考えています」と述べている。さらに「21世紀の今、中国の力を無視することはできません」と力説している。
<「日本ブランド対中/アジア輸出」分科会>
中国、アジアでいかにブランドマーケティングを展開するかについては、来月香港貿易発展局が主催する大型プロモーション事業『think GLOBAL , think HONG KONG』における分科会「日本ブランド対中/アジア輸出」のテーマでもある。本分科会は東京で5月15日、大阪で5月17日に開催予定で、日本の製造、卸売、小売企業の方々を対象に、香港が持つ国際ブランディング・ハブとしての機能について、具体的事例をあげながら紹介する。
東京会場では、香港貿易発展局レイモンド・イップ副総裁が開会挨拶を行い、農林水産省針原寿朗食料産業局長氏が来賓の挨拶をする予定。大阪会場では、香港貿易発展局マーガレット・フォン副総裁と、日本貿易振興機構横尾英博副理事長が開会挨拶を行い、農林水産省小栗邦夫近畿農政局長が来賓の挨拶をする予定。
セッションでは、香港で成功している日本企業のパートナーシップ事例について紹介。具体的には、高級ブランド品の貿易、サプライチェーンマネジメント、フランチャイズビジネスに焦点を当て、香港を活用した中国本土市場向けのマーケティングとブランディングのあり方について、パネルディスカッションを行う。
パネルディスカッションのモデレーターは日本貿易振興機構の須藤徳之理事が務める。パネリストは、フェニックス・グループ・ホールディングス社長兼CEOアントニー・キョン氏、DCHロジスティクス常務取締役デビッド・クック氏、シバリエインターナショナルグループ執行役員オスカー・チョウ氏、イオングループ中国本社副社長 奥野善徳氏(東京会場のみ)、重光産業株式会社(味千ラーメン)取締役広報室長 重光悦枝氏が登壇。経験や実例に基づいたディスカッションとなる。その後、WEマーケティング・グループ会長兼CEO ビベカ・チャン氏、香港輸出信用保険局総監ラルフ・ライ氏より、香港を活用したビジネスモデルに関するプレゼンテーションを行う予定。
<『think GLOBAL , think HONG KONG』について>
香港貿易発展局は、日本での最大のプロモーションキャンペーンとなる『think GLOBAL , think HONG KONG』(TGTHK)を5月13日から19日まで東京、大阪にて開催する。2000名以上の日本の財界リーダー、中小企業経営者、政府高官が参加予定で、香港、日本からの著名なスピーカーが登壇し、2つのメインシンポジウム、6つのテーマ別分科会が開催されるほか、多彩な交流イベントが実施される。TGTHKでは、アジア、特に中国本土での新たなビジネスの機会を求める日本企業にとっての香港活用のメリットが実感できる貴重な場となる。
<共催・後援(日本)>
TGTHKは独立行政法人日本貿易振興機構、独立行政法人中小企業基盤整備機構との共催で開催。また、東京商工会議所、大阪商工会議所の協力をはじめ経済産業省、農林水産省など、100以上の組織の後援を受けている。
<香港パートナー>
TGTHKは以下の14の香港の組織からも支援を受けている。
中華人民共和国香港特別行政区政府駐東京経済貿易代表部
香港特別行政区政府香港創新科技署
香港特別行政区政府投資推進局(インベスト香港)
香港特別行政区政府新聞處
香港サイバーポートマネジメント
香港証券取引所
香港公認会計士協会
香港国際仲裁センター
香港日本人商工会議所
香港金融管理局
香港サイエンスパーク
香港政府観光局
香港日本文化協会
香港弁護士会
詳細ならびに申込みは下記まで(入場無料)
think GLOBAL, think HONG KONG Website:
http://www.thinkglobalthinkhk.com/jp/index.htm
■香港貿易発展局について
香港貿易発展局(Hong Kong Trade Development Council)は、香港の対外貿易促進を目的に1966年に設立された準政府機関で、世界40以上の都市に事務所を開設している。香港の企業やサービスを利用したビジネスや、中国・アジアへのビジネスの拠点としての香港活用を支援している。
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