<クラウド活用型太陽光発電遠隔モニタリングサービスが好評 “エコめがね”> ユーザパネル総量10,000kW突破 ~日本国内の大規模メガソーラーに相当~
NTTスマイルエナジーでは2011年11月よりクラウドを活用した新しい形の太陽光発電見える化サービスとして、遠隔モニタリングサービス“エコめがね”を提供しており、提供開始してから16ヶ月でユーザパネル総量10,000kWを達成いたしました。
一般家庭向けの“エコめがね”の提供に加え、2012年8月以降、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」(以下、全量買取制度)の施行を受けて全量買取制度向けサービスの提供を開始してきた結果、更にユーザが増加し、累計3,000件を上回るユーザに“エコめがね”を導入頂いています。
今回達成したパネル容量10,000kWは、日本国内の大規模メガソーラーに相当する発電量となり、約2,800世帯の消費電力量に相当します。
“エコめがね”は、クラウドサーバにユーザのデータを集約する事で、サービスサイト内にユーザ全体やユーザ個人の発電量がわかる “エコめがね発電所”を設けております。これにより、個人だけではなく“エコめがね”ユーザ全員で発電しているという一体感や楽しさを感じて頂いています。
今までもNTTスマイルエナジーでは、電力供給が逼迫する日時にトライアル参加ユーザ全員で節電に取り組んで頂くデマンドレスポンスサービストライアル※など、クラウドを活用した新たなサービスの検証を行ってまいりました。
今後もクラウドのメリットを利用したサービス開発を通じ、笑顔のエネルギー社会の実現へ貢献できるよう、取り組んでまいります。
※2012年5月31日発表
日本初!“家庭向け”デマンドレスポンストライアル 『1kW LOVE』
~電力見える化と家電遠隔制御システムを用いて実施
http://www.nttse.com/info/20120531.html
※2012年10月30日発表
日本初の“家庭向け”デマンドレスポンストライアル『1kW LOVE』
節電量見える化と家電遠隔制御システムの節電効果を実証
~夏のピーク時間帯の節電(ピークカット)に成功~
http://www.nttse.com/info/20121030.html
<参考資料>
【10,000kWの容量の太陽光パネルとは・・・】
■太陽光発電所面積
1,000kWにつき1.5〜2ヘクタールの広さの土地が必要と仮定した場合、10,000kWの太陽光発電所面積は、およそ
・東京ドーム4個分
・サッカー場28個分
に相当します。
■10,000kWhの発電量
太陽光パネル1kWあたりの年間発電量を約1,000kWhと仮定した場合、年間約1,000万kWhを発電できる容量となるので、
約2,800世帯分の消費電力量※ に相当します。
(※1世帯の1年間の電力使用量を3,600kWh程度として換算)
【“エコめがね”の「みんなで発電」とは・・・】
■“エコめがね”の「エコめがね発電所」
“エコめがね”では、ユーザの総パネルをひとつの発電所とし、太陽光発電量の合計を表示することで“エコめがね”ユーザみんなの発電量を見える化しています。もちろん、登録者個人の発電量や表示する日にちの変更も可能です。
■いつでも見える&みんなと比較「エコグラフ」
“エコめがね”の「エコグラフ」では、ご自宅の発電量や電力利用量の実績を振りかえるだけではなく、他の世帯の平均値と比較することができます。
【“エコめがね”概要】
“エコめがね”は太陽光発電システム専用のモニター端末を必要としない代わりに、クラウドサーバーを利用する事により、いつでもどこでもスマートフォン・携帯電話・パソコン等により他のユーザとの比較なども行いながら家庭の電力情報をわかりやすく確認できる太陽光発電モニターです。また、太陽光発電システム販売事業者様向けに、太陽光発電システムの遠隔モニタリングシステムとして各施主様の太陽光発電状況を確認できる“エコめがねi(アイ)”も提供しております。
“エコめがね”は、個人の発電量や電力利用量を見える化するだけでなく、様々な方法で「みんなで発電」する意識を高めることが可能です。
◆“エコめがね”サービスサイト http://eco-megane.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- 環境・エコ・リサイクル
- 関連リンク
- http://eco-megane.jp
- ダウンロード