アニマルセラピー効果を備えた福祉製品として「なでなでねこちゃんDX」をかわさき基準が認証
トレンドマスター株式会社(代表取締役 中田敦/以下トレンドマスター)の主力商品、撫でると本物の猫の声で鳴くぬいぐるみ「なでなでねこちゃんDX」が、平成26年度かわさき基準福祉製品に認証され、 川崎市等が主催する、第3回川崎市ウェルフェアイノベーションフォーラムにおいて、発表された。
「なでなでねこちゃん DX」(希望小売価格各5,378円/税込)は、指先の動きを感知するスマートフォンの静電センサーを4か所に内蔵したぬいぐるみで、2013年11月20日(水)に発売され、子供からお年寄りまで、幅広く購入されている。
川崎市では、産業の力で福祉分野の課題を解決するウェルフェアイノベーションを推進しており、そのひとつの柱として、福祉製品のあり方を定めた独自の基準「かわさき基準(KIS)」に基づく製品認証事業を「かわさき基準推進協議会」との連携により実施し、福祉産業の振興に取り組んでいる。同事業では、今年度 22の優れた福祉製品が認証され、平成20年度からの7年間の累計認証製品数は128件に達した。
(かわさき基準HP http://www.k-kijun.jp/welfare.html)
かわさき基準推進協議会では、なでなでねこちゃんDXの総合評価結果として、以下のコメントを出している。
本製品は、利用者への活動促進や癒しの効果によって認知症の方への心理的な安定に寄与する事が高く評価されています。モニターの評価では、認知症が中~軽度の方への癒しやコミュニケーションの促進効果が確認できました。よって、かわさき基準の理念である「人格・尊厳の尊重」「活動能力の活性化」「ノーマライゼーション」への適応が高く評価され、認証に値すると考えます。
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