【調査リリース】プログラミング教室に通う小学生のうち70.8%は算数テストが90点以上(一般小学生の1.8倍!)
夢見る株式会社(大阪府堺市、代表取締役:重見彰則)が全国に100教室展開するロボットプログラミング教室「ロボ団」(以下、ロボ団)は、「プログラミング教育と小学生の教科・非認知能力※に関する意識調査」を実施いたしました。また、GMOメディア株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:森 輝幸)が運営するプログラミング教育メディア「コエテコbyGMO」(以下、コエテコ)の協力により全国の一般小学生とその保護者を対象に同様の調査を実施し、比較を行ないました。
【調査概要】
▼調査方法・対象
ロボットプログラミング教室「ロボ団」に通う全国の小学生とその保護者へのアンケート調査(n=851、調査者:ロボ団)
全国の一般小学生とその保護者へのアンケート調査(n=1,314、調査者:コエテコ)
▼調査期間
2018年7月〜9月
※端数処理の関係で、各グラフの内訳の和が100%にならない場合があります。
【調査結果サマリー】
*ロボ団に通う小学生のうち70.8%は算数テストが90点以上(一般小学生の1.8倍!)
*「2020年度から公教育でのプログラミング教育必修化」の認知度は、ロボ団に
通う小学生の保護者が一般小学生の保護者よりも約40%Pt高い
*ロボ団に3年以上通う小学生の保護者は、3年未満の保護者に比べ「通う前」と
「現在」で我が子の非認知能力値が約2倍伸びていると実感
【概況】
▼公教育へのプログラミング教育導入の概況と保護者の関心
2020年度から小学校でプログラミング教育の必修化が決定した2017年より、小学生の保護者のプログラミング教育への関心は年々高まりを見せています。また、2021年度から中学校、2022年度から高校での必修化が決定。そして、政府による2024年度以降の大学入学共通テストへのプログラミング等の情報科目導入検討で、さらに関心が高まることが予想されます。
【調査結果】
▼「2020年度から公教育でのプログラミング教育必修化」の認知度(図1)
ロボ団に通う小学生の保護者の認知度は90%を超え、一般小学生の保護者の51.6%に比べ約40%Pt高く、非常に関心があることが伺えます。我が子をプログラミング教室に通わせることで情報の獲得機会が増えたこと、また、認知していたからこそ我が子をプログラミング教室に通わせている保護者も多くいることが推察されます。
一方、「2024年度以降の大学入学共通テストへのプログラミング等の情報科目導入検討の認知度」は、ロボ団に通う小学生の保護者と一般小学生の保護者ともに20%台と差異は見られませんでした。
(図1)
▼小学生の算数と理科の成績(図2)と好き嫌い(図3)について
ロボ団に通う小学生の算数テストが90点以上である割合は70.8%と一般小学生の38.7%に比べ約32%Pt上回り、1.8倍。80点未満である割合は一般小学生の34.5%に対して、ロボ団に通う小学生は8.1%と4分の1未満でした。
また、理科テストは90点以上である割合がロボ団の小学生は62.0%と一般小学生の28.2%に比べ約34%Pt上回り、2.2倍。80点未満である割合は11.2%と、一般小学生の43.8%に比べ約4分の1でした。
(図2)
さらに、小学生の算数と理科の好き嫌いについては、「とても嫌い」「嫌い」と答えたロボ団の小学生は一般小学生に比べて、算数は2分の1未満、理科は5分の1未満と、算数と理科に苦手意識を持つ子が少ないことが分かりました。
(図3)
ロボ団では、レゴ社の教育版レゴ® マインドストーム® EV3を採用し、ロボット製作とプログラミングの複合で子どもの"好き"が"学び"につながるレッスンを実施しています。また、レッスンの中に算数や理科の小学校の学習単元の要素(図4)を取り入れることで、子どもが算数や理科に苦手意識を持つ前に楽しみながら学べる環境を整えています。
例えば、プログラミングの比例制御(P制御)の学習過程では算数の比例の概念を学び、カラーセンサーの仕組みの学習過程では理科の光の性質について学びます。
(図4)
※算数:比例 ※理科:光の性質(直進・反射)
▼ロボ団に通う小学生の保護者の非認知能力に関する意識調査(図5)
ロボ団に「通う前」と「現在」の我が子の非認知能力について、1を「全くできない」、5を「とてもできる」として保護者に意識調査を実施。学年別では大きな差異が見られなかったことに対して、3年以上通う小学生の保護者は3年未満の保護者に比べ約2倍の差異が見られ、長く通うほど我が子の非認知能力の伸びを実感していることが分かりました。
※ロボ団における非認知能力:物事に集中できる「集中力」・説明が上手にできる「表現力」・失敗を恐れず挑戦できる「挑戦力」・物事を筋道立てて考えることができる「論理的思考能力」・協力して取り組める「協働力」
(図5)
▼今後のプログラミング教育普及に向けてのロボ団の取り組みについて
日本の技術力を高めるには、プログラミング参加人口を増加させることが不可欠です。ロボ団では幼児・小学生がパソコンを駆使してロボットをプログラミングで制御しています。日本特有の文系・理系に分かれてから考えるのではなく、分かれる前に子どもたちがプログラミングに出会い、興味を持つ機会があり、子どもの "好き"が"学び"につながる環境を整えることが我々の使命であると考えます。
【ロボットプログラミング教室「ロボ団」とは】
「好きを学びにつなげる」ことを大切にして、全国100教室を展開しているロボットプログラミング教室です。ロボ団のカリキュラムには、算数や理科などの教科学習の内容が組み込まれ、子どもたちが苦手意識を持つ前に楽しみながら理解を深められる環境を整えています。また、JAXAとの教材の共同開発プロジェクト等、子どもたちが社会をより身近に感じ、世の中の仕組みが理解できる取り組みを行なっています。
URL:https://robo-done.com/
【会社概要】
会社名:夢見る株式会社(英:Youmemiru Inc.)
所在地:大阪府堺市北区中百舌鳥町5丁6番中百舌鳥駅前ビル5階
代表者:代表取締役 重見 彰則
事業内容:ロボットプログラミング教室事業・FC事業/英会話教室事業/教育コンテンツ制作事業
資本金:3,725万円
URL:https://done-school.com
▼調査方法・対象
ロボットプログラミング教室「ロボ団」に通う全国の小学生とその保護者へのアンケート調査(n=851、調査者:ロボ団)
全国の一般小学生とその保護者へのアンケート調査(n=1,314、調査者:コエテコ)
▼調査期間
2018年7月〜9月
※端数処理の関係で、各グラフの内訳の和が100%にならない場合があります。
【調査結果サマリー】
*ロボ団に通う小学生のうち70.8%は算数テストが90点以上(一般小学生の1.8倍!)
*「2020年度から公教育でのプログラミング教育必修化」の認知度は、ロボ団に
通う小学生の保護者が一般小学生の保護者よりも約40%Pt高い
*ロボ団に3年以上通う小学生の保護者は、3年未満の保護者に比べ「通う前」と
「現在」で我が子の非認知能力値が約2倍伸びていると実感
【概況】
▼公教育へのプログラミング教育導入の概況と保護者の関心
2020年度から小学校でプログラミング教育の必修化が決定した2017年より、小学生の保護者のプログラミング教育への関心は年々高まりを見せています。また、2021年度から中学校、2022年度から高校での必修化が決定。そして、政府による2024年度以降の大学入学共通テストへのプログラミング等の情報科目導入検討で、さらに関心が高まることが予想されます。
【調査結果】
▼「2020年度から公教育でのプログラミング教育必修化」の認知度(図1)
ロボ団に通う小学生の保護者の認知度は90%を超え、一般小学生の保護者の51.6%に比べ約40%Pt高く、非常に関心があることが伺えます。我が子をプログラミング教室に通わせることで情報の獲得機会が増えたこと、また、認知していたからこそ我が子をプログラミング教室に通わせている保護者も多くいることが推察されます。
一方、「2024年度以降の大学入学共通テストへのプログラミング等の情報科目導入検討の認知度」は、ロボ団に通う小学生の保護者と一般小学生の保護者ともに20%台と差異は見られませんでした。
(図1)
▼小学生の算数と理科の成績(図2)と好き嫌い(図3)について
ロボ団に通う小学生の算数テストが90点以上である割合は70.8%と一般小学生の38.7%に比べ約32%Pt上回り、1.8倍。80点未満である割合は一般小学生の34.5%に対して、ロボ団に通う小学生は8.1%と4分の1未満でした。
また、理科テストは90点以上である割合がロボ団の小学生は62.0%と一般小学生の28.2%に比べ約34%Pt上回り、2.2倍。80点未満である割合は11.2%と、一般小学生の43.8%に比べ約4分の1でした。
(図2)
さらに、小学生の算数と理科の好き嫌いについては、「とても嫌い」「嫌い」と答えたロボ団の小学生は一般小学生に比べて、算数は2分の1未満、理科は5分の1未満と、算数と理科に苦手意識を持つ子が少ないことが分かりました。
(図3)
ロボ団では、レゴ社の教育版レゴ® マインドストーム® EV3を採用し、ロボット製作とプログラミングの複合で子どもの"好き"が"学び"につながるレッスンを実施しています。また、レッスンの中に算数や理科の小学校の学習単元の要素(図4)を取り入れることで、子どもが算数や理科に苦手意識を持つ前に楽しみながら学べる環境を整えています。
例えば、プログラミングの比例制御(P制御)の学習過程では算数の比例の概念を学び、カラーセンサーの仕組みの学習過程では理科の光の性質について学びます。
(図4)
※算数:比例 ※理科:光の性質(直進・反射)
▼ロボ団に通う小学生の保護者の非認知能力に関する意識調査(図5)
ロボ団に「通う前」と「現在」の我が子の非認知能力について、1を「全くできない」、5を「とてもできる」として保護者に意識調査を実施。学年別では大きな差異が見られなかったことに対して、3年以上通う小学生の保護者は3年未満の保護者に比べ約2倍の差異が見られ、長く通うほど我が子の非認知能力の伸びを実感していることが分かりました。
※ロボ団における非認知能力:物事に集中できる「集中力」・説明が上手にできる「表現力」・失敗を恐れず挑戦できる「挑戦力」・物事を筋道立てて考えることができる「論理的思考能力」・協力して取り組める「協働力」
(図5)
▼今後のプログラミング教育普及に向けてのロボ団の取り組みについて
日本の技術力を高めるには、プログラミング参加人口を増加させることが不可欠です。ロボ団では幼児・小学生がパソコンを駆使してロボットをプログラミングで制御しています。日本特有の文系・理系に分かれてから考えるのではなく、分かれる前に子どもたちがプログラミングに出会い、興味を持つ機会があり、子どもの "好き"が"学び"につながる環境を整えることが我々の使命であると考えます。
【ロボットプログラミング教室「ロボ団」とは】
「好きを学びにつなげる」ことを大切にして、全国100教室を展開しているロボットプログラミング教室です。ロボ団のカリキュラムには、算数や理科などの教科学習の内容が組み込まれ、子どもたちが苦手意識を持つ前に楽しみながら理解を深められる環境を整えています。また、JAXAとの教材の共同開発プロジェクト等、子どもたちが社会をより身近に感じ、世の中の仕組みが理解できる取り組みを行なっています。
URL:https://robo-done.com/
【会社概要】
会社名:夢見る株式会社(英:Youmemiru Inc.)
所在地:大阪府堺市北区中百舌鳥町5丁6番中百舌鳥駅前ビル5階
代表者:代表取締役 重見 彰則
事業内容:ロボットプログラミング教室事業・FC事業/英会話教室事業/教育コンテンツ制作事業
資本金:3,725万円
URL:https://done-school.com
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