INDETAILとTISが過疎地域の次世代交通・エネルギー問題の 課題解決に向けた新たな取組み『ISOU PROJECT』を開始
2019年夏に北海道厚沢部町で実証実験を実施
株式会社INDETAIL(本社:北海道札幌市、代表取締役:坪井 大輔、以下INDETAIL)と、TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:桑野 徹、以下TIS)は、過疎地域などにおける次世代交通・エネルギー問題の解決に向けた手段を提供する『ISOU PROJECT(イソウ・プロジェクト)』を開始することを発表します。
両社では、プロジェクトの推進母体となる「ISOU PROJECT推進協議会」を設立し、協議会に参画する企業・組織と協働で、先進技術を融合した次世代交通及びエネルギープラットフォーム(以下「ISOUプラットフォーム」)の構築・提供を目指します。
本プロジェクトでは、2019年夏に北海道檜山郡厚沢部町での実証実験を予定しており、それに続く事業展開を推進していきます。
『ISOU PROJECT』は、日本国内の地方での少子高齢化・過疎化による交通インフラの衰退と、エネルギーコスト増加による地域経済の衰退という課題に対し、電気自動車(EV)・再生エネルギー・ブロックチェーン技術を用いた、次世代交通およびエネルギープラットフォームを構築することで、新たな移送手段・地域活性化・エコ社会の実現を目指すプロジェクトです。
<事業概要イメージ>
『ISOU PROJECT』では、北海道発のローカルベンチャーとしてブロックチェーンなど先進技術を提供するINDETAILと、エネルギー業界向けソリューション「エネLink」を展開しITパートナーとして基幹システムなどを構築するTISの2社が事務局を担当します。
プロジェクトの推進や実証実験では、地域のエネルギー企業である北海道電力株式会社が支援メンバーとして参画します。プロジェクトの推進母体となる「ISOU PROJECT推進協議会」には、事務局の2社と北海道電力株式会社に加えて、株式会社東光高岳、日本オラクル株式会社、三井住友海上火災保険株式会社、株式会社スマートバリュー、株式会社クレメンテック、その他賛同企業が参加します。
『ISOU PROJECT』は、「経済」「エネルギー」「人」が循環する、新たな地域社会創造への貢献を目指します。
『ISOU PROJECT』の目的と背景
不採算性による公共交通機関の廃止に伴う通学困難などの交通弱者問題、また地域に交通手段がないため、自らの運転を余儀なくされた高齢者による事故は、大きな社会問題となっています。さらに、バス運転手など移送人員の不足や人件費と燃料費の高騰は、交通機関を運営する地方自治体や地域企業の経営を圧迫しています。また、商工業の中心である商店街の苦戦も重なり、地方経済の悪循環が各地に発生しています。
さらに昨年の北海道胆振東部地震で発生した北海道全域における大規模停電は、再生エネルギー活用を含めた、地方におけるエネルギーマネジメントの重要性をあらためて認識させました。
そこで、INDETAILとTISは、次世代交通およびエネルギープラットフォームの「実証実験推進」「事業展開準備(次フェーズ)」「情報発信」の3つを目的とした、「ISOU PROJECT推進協議会」を設立し、参画する企業や組織とその実現を推進していきます。
『ISOU PROJECT』では、官民で協働し、それぞれの強みを生かした次世代交通・エネルギーインフラ構築を通じた、地域課題の解決に努めて参ります。
株式会社INDETAILについて
INDETAILはこの2019年に10周年を迎えました。創業以来、ローカルベンチャーのロールモデルを構築する、というビジョンのもと、北海道に雇用を創出し、常に先進性の高い技術やビジネスへの挑戦を続けてまいりました。
ビジネスソリューション事業では、豊富なアプリ開発実績や先進技術を取り入れた革新的なソリューションを、ゲームサービス事業では、北海道で最大規模の運営タイトル数を誇り、緻密なデータ分析で効果的なサービス運営を提供しております。 特に、ブロックチェーンに関しては2016年に取り組みを開始し、調剤薬局間の医薬品デッドストックを解消する実証実験や資産管理プラットフォームの開発など、業種・業界を問わずさまざまな実績を積み重ねながら、地元北海道をブロックチェーン技術の集積地とすべく、ブロックチェーン北海道イノベーションプログラム(北海道内にて40団体が加盟)の立ち上げなどを行い、その普及にも努めてまいりました。
『Next 10 years - INDETAIL 2.0』は、独創的でクリエイティブな事業を創造し、日本に限らず世界へとフィールドを広げ、より一層の挑戦を進めていくための、INDETAILの次なる10年に向けたテーマです。先進的なブロックチェーン技術で、ISOU PROJECTにおける決済・ビッグデータ活用などの側面でISOUプラットフォームを構築します。
商号 :株式会社INDETAIL
代表者 :代表取締役 坪井 大輔
所在地 :〒060-0042 札幌市中央区大通西9丁目3番地33 キタコーセンタービルディング2階
設立 :2009年1月
事業内容 :ニアショア総合サービス事業
ビジネスソリューション事業<Blockchain / AI・戦略立案・開発>
ゲームサービス事業<ソーシャルゲーム運営・データ分析・開発>
URL :https://www.indetail.co.jp/
TIS株式会社について
TISインテックグループのTISは、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型のITソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で 3000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。詳細は以下をご参照ください。
http://www.tis.co.jp/
エネルギー業界においては、システム面、および電力業界の領域を超えた総合的な知見を持つITパートナーとして、顧客情報管理・料金計算・請求管理・収納管理など電力事業の基幹システムを構築する「エネLink」を展開しています。「エネLink」の詳細は以下URLをご参照ください。
http://www.tis.jp/service_solution/energy/
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
本件に関する報道関係からのお問い合わせ先
株式会社INDETAIL 秘書室
TEL:011-206-9235 E-mail:info@indetail.co.jp
TIS株式会社 企画本部 コーポレートコミュニケーション部 浄土寺/橋田
TEL:03-5337-4232 E-mail:tis_pr@ml.tis.co.jp
本プロジェクトでは、2019年夏に北海道檜山郡厚沢部町での実証実験を予定しており、それに続く事業展開を推進していきます。
『ISOU PROJECT』は、日本国内の地方での少子高齢化・過疎化による交通インフラの衰退と、エネルギーコスト増加による地域経済の衰退という課題に対し、電気自動車(EV)・再生エネルギー・ブロックチェーン技術を用いた、次世代交通およびエネルギープラットフォームを構築することで、新たな移送手段・地域活性化・エコ社会の実現を目指すプロジェクトです。
<事業概要イメージ>
『ISOU PROJECT』では、北海道発のローカルベンチャーとしてブロックチェーンなど先進技術を提供するINDETAILと、エネルギー業界向けソリューション「エネLink」を展開しITパートナーとして基幹システムなどを構築するTISの2社が事務局を担当します。
プロジェクトの推進や実証実験では、地域のエネルギー企業である北海道電力株式会社が支援メンバーとして参画します。プロジェクトの推進母体となる「ISOU PROJECT推進協議会」には、事務局の2社と北海道電力株式会社に加えて、株式会社東光高岳、日本オラクル株式会社、三井住友海上火災保険株式会社、株式会社スマートバリュー、株式会社クレメンテック、その他賛同企業が参加します。
『ISOU PROJECT』は、「経済」「エネルギー」「人」が循環する、新たな地域社会創造への貢献を目指します。
『ISOU PROJECT』の目的と背景
不採算性による公共交通機関の廃止に伴う通学困難などの交通弱者問題、また地域に交通手段がないため、自らの運転を余儀なくされた高齢者による事故は、大きな社会問題となっています。さらに、バス運転手など移送人員の不足や人件費と燃料費の高騰は、交通機関を運営する地方自治体や地域企業の経営を圧迫しています。また、商工業の中心である商店街の苦戦も重なり、地方経済の悪循環が各地に発生しています。
さらに昨年の北海道胆振東部地震で発生した北海道全域における大規模停電は、再生エネルギー活用を含めた、地方におけるエネルギーマネジメントの重要性をあらためて認識させました。
そこで、INDETAILとTISは、次世代交通およびエネルギープラットフォームの「実証実験推進」「事業展開準備(次フェーズ)」「情報発信」の3つを目的とした、「ISOU PROJECT推進協議会」を設立し、参画する企業や組織とその実現を推進していきます。
『ISOU PROJECT』では、官民で協働し、それぞれの強みを生かした次世代交通・エネルギーインフラ構築を通じた、地域課題の解決に努めて参ります。
株式会社INDETAILについて
INDETAILはこの2019年に10周年を迎えました。創業以来、ローカルベンチャーのロールモデルを構築する、というビジョンのもと、北海道に雇用を創出し、常に先進性の高い技術やビジネスへの挑戦を続けてまいりました。
ビジネスソリューション事業では、豊富なアプリ開発実績や先進技術を取り入れた革新的なソリューションを、ゲームサービス事業では、北海道で最大規模の運営タイトル数を誇り、緻密なデータ分析で効果的なサービス運営を提供しております。 特に、ブロックチェーンに関しては2016年に取り組みを開始し、調剤薬局間の医薬品デッドストックを解消する実証実験や資産管理プラットフォームの開発など、業種・業界を問わずさまざまな実績を積み重ねながら、地元北海道をブロックチェーン技術の集積地とすべく、ブロックチェーン北海道イノベーションプログラム(北海道内にて40団体が加盟)の立ち上げなどを行い、その普及にも努めてまいりました。
『Next 10 years - INDETAIL 2.0』は、独創的でクリエイティブな事業を創造し、日本に限らず世界へとフィールドを広げ、より一層の挑戦を進めていくための、INDETAILの次なる10年に向けたテーマです。先進的なブロックチェーン技術で、ISOU PROJECTにおける決済・ビッグデータ活用などの側面でISOUプラットフォームを構築します。
商号 :株式会社INDETAIL
代表者 :代表取締役 坪井 大輔
所在地 :〒060-0042 札幌市中央区大通西9丁目3番地33 キタコーセンタービルディング2階
設立 :2009年1月
事業内容 :ニアショア総合サービス事業
ビジネスソリューション事業<Blockchain / AI・戦略立案・開発>
ゲームサービス事業<ソーシャルゲーム運営・データ分析・開発>
URL :https://www.indetail.co.jp/
TIS株式会社について
TISインテックグループのTISは、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型のITソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で 3000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。詳細は以下をご参照ください。
http://www.tis.co.jp/
エネルギー業界においては、システム面、および電力業界の領域を超えた総合的な知見を持つITパートナーとして、顧客情報管理・料金計算・請求管理・収納管理など電力事業の基幹システムを構築する「エネLink」を展開しています。「エネLink」の詳細は以下URLをご参照ください。
http://www.tis.jp/service_solution/energy/
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
本件に関する報道関係からのお問い合わせ先
株式会社INDETAIL 秘書室
TEL:011-206-9235 E-mail:info@indetail.co.jp
TIS株式会社 企画本部 コーポレートコミュニケーション部 浄土寺/橋田
TEL:03-5337-4232 E-mail:tis_pr@ml.tis.co.jp
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