祈りの老舗 はせがわの子会社が「食」と「祈り」をテーマとしたライフスタイルショップ「田ノ実(Tanomi)」1号店を自由が丘にオープン!
Japanese Food & Culture – 日本の生活文化を食の視点から楽しむお店
かつて日本の暮らしの中心が稲作だったころ、人びとは生きるために作物の無事と豊作を「願い」、実りに「感謝」するために「祈り」を捧げてきました。それは、いまの暮らしのなかにも息づいており、人々は年始には初詣に行き、地域のお祭りに参加し、お盆にはお墓参りをします。そして、その傍らにはお餅やお酒、美味しい食べものが供えられています。「田ノ実」は、日本人の生活にある「祈り」を、「食」からひもとく事業です。
店名である「田ノ実」とは、旧暦の八月一日に豊作を祈願する行事の呼び名です。「田の実」を「頼み」にかけて、日頃お世話になっている(頼みになっている)人にその恩を感謝する日でもあります。
【各フロアのテーマ】
■1階 SHOP
身体に美味しく、心に響く逸品
- 季節の室礼(しつらい)-
自然とその恵みへの感謝を暮らしのお道具とともに美しく表現する室礼(しつらい)。自然との境界があいまいな日本の家屋では、かつて縁側や玄関先、床の間など随所に室礼が見られました。1階SHOPでは室礼を中心に展開し、「食」、「暮らしのお道具」、「季節」をひとつのつながりとして捉え、都市生活者であるお客様にそれらを生活の彩りとして取り入れるご提案をいたします。
- 田ノ実の食品-
昔ながらの製法の素朴な味わい、心にも身体にも安心、そんな食べ物は食卓を豊かにします。その豊かさに楽しさもプラスしたい、田ノ実の食品は「美味しく安心」はもちろん、「知って選ぶ楽しさ」にこだわりました。日本全国からのえりすぐりの地域産品が、みなさまの食欲と、知的好奇心を刺激します。
- 田ノ実の雑貨・暮らしのお道具-
心豊かな暮らしには、安心して使える定番のお気に入りと、彩りを添えるアクセントも重要です。料理や食材を引き立てる器、季節の花を活ける花器など、ダイニングを楽しくする雑貨達は、手軽に使えるものから少し背筋の伸びるキチンとしたものまで、現代と伝統、和と洋、どちらにも偏らない品を取り揃えました。
- 春夏秋冬を彩る田ノ実のギフト -
田ノ実のギフトセットは、美味しい自然の恵みを分かち合うご提案をいたします。稲穂をイメージした包装紙は、季節に沿った色合い。お熨斗の対応も可能です。
■2階 CAFE&DINER
お米と季節野菜で、心も身体もしあわせに
お米を美味しく食べるには、美味しい汁物が欠かせません。「旬の恵みをいただく」をテーマに、季節野菜を使った具だくさんの「おかずスープ」は、高橋幸輝シェフがメニューを開発しています。
世界一予約の取れないレストラン「エル・ブジ」を経て、現在は地元仙台で「ゆきむら」のオーナーシェフを務める高橋氏。しっかりとした和食のベースを持ちながら、それを西洋料理のテクニックと組み合わせる、美しく軽やかな表現を得意とします。
田ノ実のおかずスープは、高橋シェフの洗練されたテクニックと素朴さが、その出汁にふんだんに表れています。
店内は、都会的な雰囲気に仕上げました。お一人で、もしくは友人たちと、くつろぎのひとときをお過ごしください。
■3階 FREE SPACE
Japanese Food & Culture の発信基地
日本の文化や日本人の美意識は、食や自然とのかかわりに大きな影響を受けています。また、生産者とつながりを持って食すと、美味しさと豊かさが何倍にもなります。その面白さを発信する場を3階に設けました。日本の季節行事と食を暮らしに取り入れる教室から、生産者と直接話し、生産物の背景を学ぶ講座まで、豊富な内容でプランニング中です。手を動かし、五感で感じ、知ってシェアする喜びを体験していただけます。
【田ノ実自由が丘店 概要】
店名:田ノ実自由が丘店
住所:東京都目黒区自由が丘1-26-16 田ノ実ビル
TEL:03-5726-5020(6/14開店後開通)
営業時間:
1階SHOP 11:00 am-8:00pm
2階CAFE&DINER 11:00 am-7:30pm( L.O. 7:00pm/
座席数 30席)
URL:https://www.tanomi.jp/
■運営会社
株式会社田ノ実(株式会社はせがわ100%出資子会社)
※本事業は、アパレル業界最大手ワールドグループによるプラットフォーム事業の協力を得て開発いたしました。
それぞれのリソースを掛け合わせることで生まれた事業です。
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