名水百選/秦野盆地湧水群の井戸水を使用した「名水はだの富士見の湯」10月1日オープン
神奈川県秦野市(市長:古谷義幸)に、日本メックス株式会社(代表取締役:今泉正義)が指定管理者として運営する、市営温浴施設「名水はだの富士見の湯」(秦野市曽屋4553-1)が10月1日オープンしました。この施設は秦野市の掲げる「市民の健康増進及び弘法山とその周辺の観光振興」を目的とし、クリーンセンター建設の際に地元自治会から上がっていた要望を基に設立されたものです。
同施設は秦野市、伊勢原市(市長:高山松太郎)の可燃ごみを焼却する「はだのクリーンセンター」の熱エネルギーを有効利用し、名水百選に選ばれた「秦野盆地湧水群」の新鮮な井戸水を使用した温浴施設です。「名水はだの富士見の湯」は、ハイキング客に人気のある弘法山ハイキングコースの麓に位置し、晴れた日には命名の由来となった富士山を一望できる露天風呂があり、丹沢山系、富士山の眺望を楽しみながらの入浴が可能です。
物販コーナーでは、秦野名水で仕込んだ地酒や、環境省が行った~名水百選30周年記念~「名水百選」選抜総選挙の「おいしさがすばらしい名水部門」で全国第1位を獲得した「おいしい秦野の水~丹沢の雫~」をお買い求めいただけます。
入浴料は平日、土日、市内、市外など細かく分かれており、平日の大人(高校生以上)は市内600円、市外800円など。オープン初日の入場者は388人。オープン後1年間の入場者は9万4千人、収入は1億2千万円、経費は1億2千万円を見込んでいます。
- 名水はだの富士見の湯の概要
・主な施設:男湯・女湯(露天風呂、大浴場、ジャグジー、水風呂、サウナ)
貸し切り風呂(2浴室)、食堂、休憩室、マッサージ室、貸し室
・無料施設:建物外に足湯
・駐車場:67台(うち障碍者用2台、電気自動車用充電スタンド2台)
- 営業時間、休館日
・休館日:毎月第2水曜日(祝日の場合は翌日)
- 入浴料について
- アクセス
・新宿から小田急 急行で約70分/ロマンスカーで約60分
・横浜から相鉄線海老名駅乗り換え、小田急線 急行で約55分
・小田急線秦野駅から徒歩約20分
【車】
・秦野中井ICから約3km
【バス】(神奈川中央交通)
・末広小学校前バス停徒歩8分
・名水はだの富士見の湯前バス停徒歩3分(土・休日のみ)
【無料送迎バス】
・秦野駅南口、南が丘公民館、渋沢駅、戸川公園へ無料送迎バスを運行します
http://www.hadanofujiminoyu.jp/pdfs/bustimetable1001.pdf
- 施設管理者ついて
・会社名:日本メックス株式会社
・所在地:東京都中央区入船3-6-3
・設立年月日:昭和47年4月25日
・資本金:1億2,000万円
・社員数:1,304名
・主たる業務:建物維持管理、建物保全工事
・ホームページ:https://www.meccs.co.jp
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