組織の遊び心を刺激し、創造的な発想力を育むワークショッププログラム「PLAYFOOL Workshop」をStudio PLAYFOOLとミミクリデザインが共同開発
3月に一般公開ワークショップを東京大学にて開催
■創造的思考のための新規プログラム「PLAYFOOL Workshop」を共同開発
現在、イノベーションを生み出すためのフレームワークは数多く提唱されています。しかしそうした表層的な手法だけで画期的なアイデアが生み出せるかというと、 そう簡単にはうまくいかないのが実情です。イノベーションを生み出すためには、子供のころには誰もが持っていたような、固定観念に囚われない多様な視点と豊かな発想力に基づいた創造的思考が不可欠です。参加者が「遊びの力」によって「創造的なものの見方」を育んでいくことを目的として、私たちはPLAYFOOL Workshopを開発しました。
PLAYFOOL Workshopは、遊び心溢れるエクササイズとツールキットを通して、創造的なものの見方を呼び起こすために開発されたワークショッププログラムです。芸術大学の最高峰、英国ロイヤルカレッジオブアート出身のクリエイティブユニット "Studio PLAYFOOL" と、ワークショップデザイン研究の第一人者である安斎勇樹(東京大学特任助教・(株)ミミクリデザイン代表)が共同で開発しました。
■実践と研究に基づいた遊び心溢れるエクササイズ
PLAYFOOL Workshopでは、空間のあらゆるものを生きものに見立てたり、全く異なる2つのものを繋げるようなエクササイズを複数行います。普段とは異なる方法で身の回りの環境と関わることで、アイデアが浮かびやすいマインドセットを身につけることができます。
プログラムを体験していただける一般公開のワークショップを、3月10日(土)と17日(土)に東京大学 本郷キャンパスにて開催いたします。今後は3ヶ月に1度のペースで公開ワークショップを開催していくほか、PLAYFOOL Workshopを活用した企業の課題解決のコンサルティングや、組織内でPLAYFOOL Workshopを実施できる認定ファシリテーターの育成を実施していきます。
※ワークショップ開催概要は最下部に記載。
Studio PLAYFOOL
英国ロイヤルカレッジオブアート出身の丸山紗季とダニエル・コッペンによるクリエイティブユニット。「遊び」がイノベーションを生むという信念のもと、分野横断的な自由な視点で、新しい見方や体験を生み出すプロダクトのデザインを行う。
ウェブサイト:http://studioplayfool.com/
安斎勇樹
東京大学大学院情報学環特任助教。株式会社ミミクリデザイン代表取締役。商品開発、人材育成、地域活性化などの産学連携プロジェクトに多数取り組みながら、多様なメンバーのコラボレーションを促進し、創造性を引き出すワークショップデザインとファシリテーションの方法論について研究している。
ウェブサイト: http://mimicrydesign.co.jp/
■PLAYFOOL Workshop開催概要
【日時】
2018年3月10日(土)13:00~18:00(12時30分開場)
2018年3月17日(土)13:00~18:00(12時30分開場)
※両日とも同じ内容となっております。
【会場】東京大学 本郷キャンパス内
【参加費】5,000円
【定員】両日先着24名程度
【申し込み】https://peatix.com/event/352662/(近日公開予定)
※Peatixの以下のグループをフォローいただくと、公開時に通知が届きます。
https://peatix.com/group/5957/
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