万が一に備えて家族や友人に伝えたい想いを「お預かり」〜 時を超えて人の想いをつなぐアプリ OMOIDE が新機能をリリース
時を超えて人の想いをつなぐアプリ OMOIDE を提供するおもいで株式会社は、2021年6月7日(月)より同アプリの新バージョンを提供するとともに、万が一に備えて家族や友人に残したいメッセージを保管する「お預かり」サービスを開始しました。預けるメッセージの数に制限はなく、万が一の際には1通づつ時間をかけてメッセージを届けます。
時を超えて人の想いをつなぐアプリ OMOIDE を提供するおもいで株式会社(東京都渋谷区、代表取締役 奥野和弘)は、2021年6月7日(月)より同アプリの新バージョンを提供するとともに、自分に万が一のことがあった場合に備えて、家族や友人に残したいメッセージを保管する「お預かり」サービスを開始しました。
OMOIDE の特徴と「お預かり」サービス
1. 簡単に未来の家族や友人に今日のできごとや今の気持ちを伝えられる
SNSに投稿するように簡単に、今日起きた出来事についての話や誰かに伝えたい気持ちに画像や動画を添えて、未来の家族や友人に届けることができます。届け先を選んで、メッセージを書いて、届け方を選ぶだけの簡単な操作で、未来にメッセージが届きます。
2. 自分に万が一のことがあったときに家族や大切な人に伝えたい想いを預けられる
OMOIDEのメッセージの届け方は2種類。自分で日付を指定して届ける「お届け」サービスに加えて、利用者に万が一のことが起きた際に、あらかじめ書き溜めておいたメッセージを一通づつ届ける「お預かり」サービスの提供が今回開始されました。
「お預かり」サービスを利用する際は、自分の安否について回答できる「おもいでの守人」をあらかじめ指定します。ユーザーが一定期間アプリを利用しないと、まずはユーザー本人にアプリを立ち上げるように促すメールが送信されます。それでも一定期間ユーザーによるアプリの利用が確認できない場合、おもいでの守人に対してユーザーの安否を尋ねるメールが送信されます。おもいでの守人によってユーザーに不幸があったことが報告されるか、おもいでの守人からも一定期間連絡がない場合、OMOIDE はユーザーから預かったメッセージのお届けを開始します。それぞれの確認期間については、ユーザーが自由に設定することができます。また、旅行などで一定期間アプリが利用できない時には、あらかじめ期間を指定して安否確認を一時停止することもできます。
ユーザーが OMOIDE に預けたメッセージは、書き溜めるのにかけたのと同じ期間をかけて1通ずつ届けられます。OMOIDE のお預かりサービスを10年間利用した場合、10年間かけてメッセージが届きます。
3. 届けるのに必要なのはメールアドレスだけ
OMOIDEでメッセージを届けるために必要な情報は、届けたい人のメールアドレスだけ。メッセージは綺麗にフォーマットされたメールとして届きます。過去の自分自身や家族、友人からのメッセージは、懐かしい気持ちや温かい気持ちを感じさせてくれます。メッセージがきかっけとなって、しばらく連絡を取っていなかった家族や友人と久しぶりに話したというユーザーからの声も多く寄せられています。また、受け取ったメッセージが故人からのものなら、天国からのメッセージが届いたように感じるかも知れません。
OMOIDE の利用方法
1. アプリのダウンロードとアカウント作成
OMOIDE はiPhoneとAndroidのどちらでも利用できます。App StoreまたはGoogle Playからアプリをインストールした後、アプリ内でアカウントを作成します。
App Store:https://apps.apple.com/jp/app/omoide/id1447837221
Google Play : https://play.google.com/store/apps/details?id=life.omoide.omoide
利用方法についての丁寧なチュートリアルが提供されており、チュートリアルに従って進めることで、簡単に操作方法を理解することができます。
OMOIDE チュートリアル : https://www.omoide.life/tutorial/
2. チケットまたはコインの入手
OMOIDE でメッセージを届けるためには、「コイン」もしくは「チケット」が必要です。OMOIDE アプリをダウンロードしてインストールすると5枚の無料チケットが付与されるます。また、当月限り有効なチケットが毎月2枚付与されます。どちらの無料チケットも5年以内の未来に画像付きメッセージを届けられます。
OMOIDE STOREで購入できる「コイン」を使えば、もっと遠い未来にメッセージを届けたり、動画を届けたり、「お預かり」サービスを利用することができます。
OMOIDE STORE : https://omoide-life.stores.jp
「お預かり」サービスと遺言の違い
「お預かり」サービスは遺言とは異なり、残された家族に改まった言葉を伝えるよりも、日常の何気ないできごとを通して、ユーザー自身の人生の物語を伝えていくような使い方を想定して作られています。自分がどんな風に生きて、どんなことを考えていたのかを、いつもと同じような口調で気軽に書き残していくことで、自分が歩いてきた道を家族に伝えることできます。
また、書き残したメッセージが一度に届くのではなく、時間をかけて1通ずつ届く点も大きな相違点です。OMOIDE では、受け取る人が「次はいつ届くだろう」と楽しみに待つことができます。
なお、日本では現時点で OMOIDE のようなサービスに遺言としての効力は認められていません。
OMOIDE に込められた想い
OMOIDE のコンセプトは「時を超えて人の想いをつなぐアプリ」。メッセージを届ける人にとっても、受け取る人にとっても、前向きな気持ちになれる体験を生み出しWell-beingにつながるようなサービスを作りたいとの想いで開発を続けてきました。
届ける人にとっての「嬉しさ」
- メッセージを作成する度に、それが届く未来を想像する体験を繰り返すことで、「未来志向」のポジティブな気持ちになる
- 万が一の際にも、残したメッセージを通して大切な人たちに思い出してもらえることが、人生の安心感や幸福感につながる
受け取る人にとっての「嬉しさ」
- メッセージが届くことがきっかけとなって、自分自身の成長や、一緒に過ごしてきた人との絆を感じることができる
- 故人からの新しいメッセージを受け取る時に感じる、故人と再会したような喜び
おもいで株式会社は自社の存在意義(Purpose)として、「明日をもっと笑顔あふれる世界に」を掲げています。OMOIDE を通して多くの人にポジティブな体験を提供していくことで、今日よりも明日が笑顔と愛情にあふれた世界になることを願っています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像