ドローン太陽光パネル赤外線点検 パッケージサービス提供開始

『Smart UAV Maintenance-太陽光発電設備-』スタート

ドローン専門事業者である「アイエイチプランニング株式会社(東京都)」は、設立当初からメガソーラーメンテナンスの効率化を目指した各種ドローンサービスを提供してきたが、これまでの多数の業務経験より、メガソーラーの規模やモジュールの設置状況、保守体制などによってドローンメンテナンスを構想されているお客様のニーズは様々であることを実感。
このたび5つのパッケージサービス『Smart UAV Maintenance-太陽光発電設備-』を発表した。
お客様が必要とされているサービスをより分かりやすく、よりスムーズにお届けする。

パッケージ化の背景

 アイエイチプランニングは、全国各地のO&M事業者様からのお問合せやご相談をいただいておりこれまで全936MWの特別高圧設備(メガソーラー)での、ドローン赤外線点検サービス実績が規模の大小含め70件以上ある。

 また2017年から、栃木県のO&M企業様とドローンを活用した太陽光発電設備メンテナンス手法の共同開発に着手しており、結晶系パネルおよび薄膜系パネルそれぞれの不具合の出方を検証し実務にも活かしてきた。

 実際に点検を実施したお客様から「ドローンを活用することで点検必要箇所にピンポイントに行けるのでメンテナンス効率が上がった」「遠隔監視システムの出力値などのデータと合わせることで分析しやすい」「人の目の高さでは見えない場所の不具合を発見できたり、目視では分かりづらいパネル不具合や断線なども見逃さず把握できる」などの声を多数いただいている。

 多くのお客様と接する中で、専門技術者不足や技術者の高年齢化などが問題となっている現状があり、広範囲におよぶ太陽光設備の定期点検義務があることなどからも、ドローンを使うことのメリットは大きいと確信している。

 ただ、これまでその都度規模に応じた点検見積りと現地調整を行ってきたのだが、「ドローンを初めて見た」というお客様も多くドローンメンテナンスのイメージが沸かない、どんなことができて費用はいくらなのかが分かりづらいという声もあった。

 「ドローンを活用したサービスをもっと活性化させたい。ドローンの有用性を広く知っていただき、お客様それぞれの保守体制に合わせたサービスを選択していただけるようパッケージ化することにより、より分かりやすくご提供したい」と、同社の森英昭社長は言う。

 

パッケージサービス『Smart UAV Maintenance-太陽光発電設備-』

 メンテナンス目的だけでなく、施工時/竣工時のパネル点検にもドローンは有効である。パネル設置時の初期不良や工事途中の外的要因による割れや断線などを発見することにより施工品質を向上させることができる。サービス1,2は、そういった需要にも対応可能だ。

 サービス3,4は、定期的なドローンメンテナンスにかかる時間を短縮させるべく、ドローンの飛行航路を作成する。高低差のある地形や樹木・高圧線など周囲に障害物があるロケーションでの安全性も高められる。既に、弊社で設計したドローン自動航路を使って自動航行によるパネル定期点検を開始しているメガソーラーがあり、ドローンオペレーター2名で30MWの場合2日間で完了させている。点検時間の短縮・安全性の向上という観点から、弊社では自動航行によるドローン定期点検をお客様にお勧めしている。

 また、「自社でドローンメンテナンスを始めたい」という太陽光発電事業者様向けにサービス5をご用意。ドローンの基本的な技術講習はもちろん、太陽光発電所のドローン自動航路設計など太陽光発電設備点検に特化した教育や、機体の選定・提供までをサポートしている。アイエイチプランニングには国土交通省認定団体のインストラクターが在籍しており、これまでドローン講習の実績も数多い。各業界でドローンを導入する企業が増えている中、不慣れな操縦により墜落させるケースも多々報告されている。ドローン専門企業だからこそ実現できる安全な運用サポートをご提供できるのがウリだ。
 一方で、広大な設備の状況把握には可視カメラを活用する『見守りプラン』がある。ドローンの巡視用飛行航路を設計し機体購入から導入サポートまでをご提供することで、お客様の巡視業務効率化をお手伝いする。

太陽光発電設備での様々なドローン利用とデータ活用

 太陽光発電設備での、赤外線カメラを搭載したドローンによるパネル点検は、稼働後のメンテナンス時だけでなく、施工時や竣工時のパネル初期不良や割れの発見にも活用できる。また、可視カメラを活用したサービスの需要も高い。

 広い敷地の構内巡視の手段として、ドローンを用いるサービスもその1つだ(上記『見守りプラン』)。事前に巡視用の自動航路を設計しておくことで災害時のフェンス倒壊や土砂崩れなどの被害状況把握をスムーズに行うことができ、また通常時にも雑草の繁茂状況などを確認するのに活用できる。

 今後はAI技術を活用した可視画像解析など、人手不足を補うロボット技術の向上にも着目している。台風によりパネルが飛散したり損傷する被害も多く報告されているが、そういった際の損壊状況の把握が可能となる。
 また、定期的に可視カメラで撮影した写真を使ってオルソデータを作成し3Dで可視化できるようにしていくことで、竣工時から定期的に実施することにより設備の状況をデータとして蓄積することができるため画像解析やメンテナンス全般においての活用が期待できる。
 メンテナンスだけでなく施工時にも活用できる。ドローンは、あらかじめ自動航路を設計し定期的に同じ場所からの写真を撮影することが可能なため進捗管理に役立てるという使い方もできる。O&M事業者様だけでなく、EPC事業者様にもドローン活用によるメリットは多い。
 このように、太陽光発電設備の施工/竣工/メンテナンス様々なシーンにおいて、トータルでサポートできるドローンサービスをさらに分かりやすく提供していく。


お客様からのお問い合わせ先】
「アイエイチプランニング株式会社」
HP: https://www.ihplanning.com
Mail: info@ihplanning.com
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