プロサーファー村上舜と(株)ワンテーブル 4月28日〜 大型スポンサー契約締結
4月28日(水)東京2020オリンピック条件付き内定選手村上舜が株式会社ワンテーブルが大型スポンサー契約を締結し、WATARI TRIPLE [C] PROJECT参加決定
村上舜Instagram:https://instagram.com/shunmurakami_mobb
WATARI TRIPLE [C] PROJECTサイト: https://triplecproject.jp
また、同日に宮城県亘理郡亘理町の地域おこし協力隊にも着任し、現在募集中の残り2枠のサーファーやローカルサーファー、地元住民などと地域のサーフィン文化の推進を図り、その他ジャンルの地域おこし協力隊メンバーとともに街づくりにも参加し、同じく日本や世界での活躍を目指す彼らの一歩先のロールモデル的な役割も担います。
村上舜プロフィール
1997年3月3日生まれ。神奈川県の湯河原で生まれ育ち、父親の影響で小学校 2 年生の頃からサーフィンを始める。サーフィンを始めて2年後にはコンテストに出場し、才能を開花させアマチュアコンテストで上位に入る。
そして日本のプロツアーJPSAにて2015年から2017年まで3年連続で新島戦で優勝し、2017年、2018 年と2年連続で仙台新港戦にて優勝。世界を舞台に『ISAワールドサーフィンゲームス( WSG 世界選手権)』では 2018 年、2019 年と日本代表に選ばれ、2年連続でファイナルに残り、世界トップのWCTサーファー相手に堂々の4位のカッパーメダルを獲得。条件付きながら東京五輪への出場資格を手にした。昨年2020年には『 WSL クオリファイシリーズ』初戦となる『 QS5000 Corona Open China』にて優勝。その実力は、世界も認める日本が誇るプロサーファーだ。
村上舜よりコメント
今回WATARI TRIPLE C PROJECTの一員として亘理町の地域づくりに協力する事をとても楽しみにしています!「街づくりから新たな文化をつくる」こんな夢のある素晴らしいプロジェクトに携われる事をとても嬉しく思います。亘理町に拠点を置いて大会で結果を残し、変わらず仲間とウェーブハントも続けて映像を残す事で亘理町の子供たち、そして全国の若い子達が大きな夢をもてるよう頑張ります。
湯川正人よりメッセージ ( TRIPLE [C]PROJECT サーフィン・プロデューサー )
プロサーファーという職業は、プロを目指す子供達に夢を与え続けていかなければなりません。たとえ、企業がプロサーファーにスポンサーフィーが支払えなくなっても、トッププロサーファーは波を追い求め続け、命をかけているのです。
そんな中、しっかりと目を見て自分の話を聞いてくださるワンテーブルさんは、
プロサーファー 村上舜という存在価値を高く評価してくださいました。
このチャンスを掴んだ彼はスターダムへと駆け上がるでしょう。
私達はチームとして、村上舜という人間を心から尊敬し、応援し、守り続けていきます。これからワンテーブルさんや地域の皆様と共に、新たな文化、そして新たなサーフィン業界を創っていきます。
山田周伸 亘理町長よりコメント
東日本大震災から10年。津波により大きな被害を受けましたが、それでも私たちは海と共に生きていきます。
そのような中、今回のプロジェクトにプロサーファーである村上舜さんをお迎えできることは、たいへん意義のあることと感じており、このエリアで生まれる新しい未来を多くの仲間たちと築いて欲しいと願っています。
ワンテーブル代表取締役 島田昌幸 よりコメント
ワンテーブルは、世界への挑戦を後押ししたいという想いと、村上選手のような世界で活躍するプロサーファーが亘理町に移り住み新しいサーフィン文化を地域の人と交流しながらまちづくりをすることは、地域の子供達の夢につながり、挑戦をする多くの若い世代に対する目標になるのではないかと思っています。 サーフィンを通じて地域がつながり支え合える文化。 サーフィンを通じて海という自然と共生する文化。 ワンテーブルは、地域文化を創り、これらの文化を世界へ発信し、挑戦するあらゆるジャンルのプレーヤーを応援していきます!
WATARI TRIPLE [C]PROJECT概要
「防災から文化を創り出す」をテーマに、震災で空白地となった亘理町の30万㎡の土地に、世界で活躍するアスリート・アーティストを地域とともに育てる文化創造拠点『WATARI TRIPLE [C] PROJECT』候補者となるアスリート・アーティスト30名のオーディションを4月10日(土)より開催中。
「防災」から生まれる文化創造拠点 〜文化は立ち上がる人のコミュニティから生まれる〜
『WATARI TRIPLE [C] PROJECT』は、防災から文化を生み出す、新たなフェーズの取り組みです。いつの日も文化は立ち上がる人々のコミュニティから生まれます。震災によって空白地となってしまった亘理町沿岸部に芸術やスポーツを通じて新たな文化を創造する新たな活動拠点を整備。そこに選ばれたアスリート・アーティストの若き才能たちが拠点を構え、地域活動に参加しながら、世界を目指していきます。
また、その才能を育成していくために世界の第一線で活躍するプロデューサー陣も集結。地域住民、地域企業、防災関連企業が連携しながら、世界で活躍するアスリート・アーティストを育成と地域コミュニティの活性化を目指していきます。防災で一番大事なのは、地域の人々が支え合うコミュニティであり、災害が起きた時、隣にいる人と支え合えることです。防災だけを目的にするのではなく、文化創造を通して、地域を知り・地域とつながり・地域を営むコミュニケーションをつくりだしていきます。
世界を目指す若き才能たちが亘理町で共同生活、成長のための場と機会を提供
本プロジェクトは、オーディションによりSPORTS、MUSIC、ART、CRAFTなど、8つの分野で世界を目指せる若き才能を発掘。選ばれた候補者たちは、亘理町で共同生活をおくりがら、技術を磨き、それぞれの分野のNo.1を目指して活動していきます。才能を育んでいくためには、成長できるための環境が大切です。様々な企業・団体と連携しながら、震災によって空白地となってしまった亘理町沿岸部に活動のためのインフラを整備するとともに、世界を知る様々な分野のプロデューサーたちが候補者達の育成を監修。エリアとして、場と機会を提供していくことで若き才能の挑戦をサポートしていきます。
地域に根付き、地域の人に応援されながら、世界に羽ばたいていく。将来的には、育ったアスリートやアーティストがひとつのチームとなっていくことで、防災から生まれた文化を世界に発信していくことを目指します。
■募集職種
MUSICIAN:3名 / ARTIST:5名 / SURFER:3名 /
SKATER:3 名 / CREATOR:4 名 / CAMERAMAN:3名 /
CRAFTMAN:1 名 / PROJECT MANAGER:8 名
■スケジュール
募集期間 4/10(土)〜5/10(月)
1次審査 5/11(火)〜5/25(火)
2次審査 5/26(水)〜6/10(木)
合格発表 6月下旬を想定
入居開始 8月1日を想定
WATARI TRIPLE [C] PROJECTサイト: https://triplecproject.jp
株式会社ワンテーブル会社概要
世界初の賞味期限5年半の防災備蓄ゼリー「LIFE STOCK」を7年の月日を経て開発。そして2020年には、90種類以上の栄養素をもつスーパーフード「モリンガ」と豊富な「食物繊維」を組み合わせた健康食品「MORINGA CLEANSE」も開発し、ブランドアンバサダーにはモデルのローラを就任。
ワンテーブルは、「つくる力と、守る力で、命を豊かにする」をビジョンに食文化創造事業(飲食店、ホテルのプロデュース、商品開発等)と、防災・備蓄事業を行い、宮城県亘理町を皮切りに、日本の9地域(北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州、沖縄)にて防災拠点を整備していく。
会社ホームページ:https://www.onetable.jp
本件に関するお問い合わせ先
プロジェクトPR事務局(ワンテーブル 内)
メール:triplec@onetable.jp 担当:柴田(080-3418-6313)
本プレスリリースのPDFファイル
https://prtimes.jp/a/?f=d37213-20210428-6393.pdf
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