仙台・熊本で「世界一大きな授業のすすめ方」実践者のためのワークショップを開催

「世界一大きな授業」は、世界100カ国で子どもたちと一緒に教育について考える世界規模のイベントです。昨年は、 全国583校・グループから5万1,188人が参加しました。

開発教育協会(DEAR)

「世界一大きな授業」の実施団体である開発教育協会と、仙台YMCA・熊本YMCAは、キャンペーンを広める人を対象としたワークショップを開催し、「世界一大きな授業」を実施できるファシリテーターを育成します。「世界一大きな授業」を学校やゼミ、サークル、グループでやってみたい!という方を対象にした2時間半のプログラムです。 学生、教員、教員志望の方、テーマに関心ある方、はじめての方もご参加いただけます。

 

松山でのワークショップの様子(2019年4月6日)松山でのワークショップの様子(2019年4月6日)

仙台会場


熊本会場  

東京でのワークショップの様子(2019年4月14日)東京でのワークショップの様子(2019年4月14日)

 

内容
  • 「世界一大きな授業2019」教材よりワークショップ体験
  • ファシリテーターのコツや実践に向けての意見交換
  • 「世界一大きな授業」キャンペーンのご紹介、他

両会場共通
  • 対象者:「世界一大きな授業」を今年実施したい方。学生、教員、教員志望の方、テーマに関心ある方、はじめての方もどうぞ。
  • 参加費:無料(キャンペーンを実施し広めるためのご寄付を募っています。当日、500~1,000円程度を目安にご寄付をいただけると助かります)
  • ファシリテーター:開発教育協会(DEAR)スタッフ
  • 主催:教育協力NGOネットワーク(JNNE)http://jnne.org/

●「世界一大きな授業」とは
「世界一大きな授業」は、世界100カ国で子どもたちと一緒に教育について考える世界規模のイベントです。

現在、世界で小学校に通えない子どもは6,400万人、読み書きができない大人は7億5,000万人も存在します。こうした事実の背景には、戦争や貧困などはもちろん、教育の機会が与えられなかった人々が直面する厳しい現実など、さまざまな問題が隠れています。

2015年9月に国連総会は「持続可能な開発目標」(SDGs=Sustainable Development Goals/通称:エス・ディ・ジーズ)を採択し、2030年までにすべての子どもが質の高い就学前教育、初等教育、中等教育を受け、大人の識字率も大幅に改善することを新たな目標として掲げました。

「世界一大きな授業」とは、そんな世界の現状に目を向け、教育の大切さを、同じ時期に考えようという地球規模のイベントです。世界100カ国でNGOや学校の先生たちが参加するグローバル・キャンペーンです。

公式ウェブサイト:http://www.jnne.org/gce/
公式Facebookページ:https://www.facebook.com/jnne.gce/
公式Twitter:https://twitter.com/JNNE_GCE
 

東京でのワークショップの様子(2019年4月14日)東京でのワークショップの様子(2019年4月14日)

●お問合せ・お申込み先
認定NPO法人 開発教育協会(DEAR) 担当:八木
Tel: 03-5844-3630(平日10時~18時) E-mail: main@dear.or.jp
URL: http://www.dear.or.jp/

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会社概要

認定NPO法人開発教育協会

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URL
http://www.dear.or.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都文京区小石川2-17-41 TCC2号館3階
電話番号
03-5844-3630
代表者名
佐藤友紀
上場
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資本金
-
設立
1982年12月