エコマーク「小売店舗Version2」、「ホテル・旅館Version2」基準で新たに39施設が認定されました！
(公財)日本環境協会 エコマーク事務局(住所：東京都千代田区、理事長：森嶌 昭夫)は、10月25日付で新たに39施設の店舗・ホテルをエコマーク認定し、これにより「小売店舗Version2」の認定が531店舗、「ホテル・旅館Version2」の認定が15施設まで拡大したことをお知らせします。
エコマーク認定の小売店舗やホテル・旅館が普及することで事業者の環境配慮の取り組みが進むとともに、そのお店や宿泊施設を利用する消費者を巻き込んだ国民全体での環境意識の高まりへ広がっていくことが期待されます。
エコマーク認定の小売店舗やホテル・旅館が普及することで事業者の環境配慮の取り組みが進むとともに、そのお店や宿泊施設を利用する消費者を巻き込んだ国民全体での環境意識の高まりへ広がっていくことが期待されます。
◇エコマーク「小売店舗 Version2」の新たな認定店舗について
今回認定を受けた店舗は、三重県南部から北中部、伊賀、名張にスーパーマーケットを展開する株式会社ぎゅーとら全30店舗です。同社は環境活動への取り組みも早く、2000年以前から買い物袋の持参運動やお客様にポイントを付与し、トレー回収をするなど環境活動に積極的に取り組んできました。また、最近ではフードバンク活動※にも取り組んでいます。今回の認定は、エコマーク商品などの環境配慮型商品を幅広く揃えるとともに、地場産商品を積極的に販売していることや、マイバック持参運動によりレジ袋の辞退率が90%前後で推移しているなど消費者と一体となって環境に配慮した活動を推進している点などが評価されました。
※食品企業の製造工程で発生する規格外品や小売店などでの販売期限切れ等の食品を、フードバンクという機関を通じて福祉施設等へ無料で提供する取り組み
【エコマーク商品類型No.501「小売店舗Version2」で新たに認定を受けた店舗】
◇エコマーク「ホテル・旅館Version2」の新たな認定施設について
今回認定を受けた施設は、株式会社スーパーホテルと穴吹エンタープライズ株式会社の9施設です。
株式会社スーパーホテルは、環境省認定の「エコ・ファースト企業」でもあり、「安全・清潔・ぐっすり眠れる」というコンセプトのもと、ローコストでハイクオリティなサービスを提供する宿泊特化型ホテルです。（国内137、海外3施設に展開：2019年9月現在） 今回認定を受けた施設は、特に環境配慮やロハスに取り組んでいる7施設です。
穴吹エンタープライズ株式会社は、香川県を中心に7つの宿泊施設を運営しており、2019年8月にチサングランド高松（https://chisungrand-takamatsu.anabuki-enter.jp/）で初めてのホテル認定を受けています。今回認定を受けたホテルは、高松国際ホテル、リーガホテルゼスト高松の2施設です。同社は、エコアクション21の認定を受けているほか、食品ロス削減・リサイクル、省エネ・節水などをはじめ、宿泊者とのコミュニケーションを重視した環境活動に積極的に取り組んでいます。
【エコマーク商品類型No.503「ホテル・旅館Version2」新たに認定を受けた施設】
認定基準や認定施設の一覧などについては、エコマーク事務局のウェブサイトで公開しています。
(https://www.ecomark.jp/service/)
◇エコマーク「小売店舗 Version2」、「ホテル・旅館Version2」認定基準について
エコマーク「小売店舗Version2」、「ホテル・旅館Version2」認定基準は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」に代表される持続可能性に配慮した取り組み、パリ協定に基づく温室効果ガス削減、食品ロス削減、海洋プラスチックごみ問題への対応など統合的な取り組みを評価する基準として、従来の認定基準を全面的に見直し、2019年3月1日付で制定されました。
「小売店舗Version2」、「ホテル・旅館Version2」認定基準では、以下のエコマーク表示に示すとおり6つの評価カテゴリー（取組の内容を示すピクトグラムを参照）において合計約60項目の基準項目が設定されています。具体的な基準項目としては、小売店舗の場合には環境配慮型商品の販売、容器包装を簡略化した販売など、ホテル・旅館の場合には食品ロス削減、地域や社会への貢献などがあり、SDGsの達成にも繋がる多様な取り組みを評価する内容になっています。また、審査は書類および現地にて行われ、認定には必須項目全てと選択項目26ポイント以上(小売店舗)または25ポイント以上(ホテル)の適合が必要となります。
＜本件に関するお問い合わせ＞
公益財団法人日本環境協会 エコマーク事務局 基準・認証課
〒101-0032 東京都千代田区岩本町1-10-5 TMMビル5階
TEL： 03-5829-6284 E-mail: info@ecomark.jp
＜エコマークについて＞
国際標準化機構の規格ISO14024「タイプⅠ環境ラベル制度」に基づく認定制度です。1989年に創設され（公財）日本環境協会が運営しています。環境への負荷が少ないなど、環境保全に役立つと認められる商品やサービスにつけられ、消費者が暮らしと環境の関係を考え、環境保全の面でより良い商品を選びやすくすることを目的としています。 エコマーク事務局ホームページでは、最新情報を随時アップしています。https://www.ecomark.jp/
今回認定を受けた店舗は、三重県南部から北中部、伊賀、名張にスーパーマーケットを展開する株式会社ぎゅーとら全30店舗です。同社は環境活動への取り組みも早く、2000年以前から買い物袋の持参運動やお客様にポイントを付与し、トレー回収をするなど環境活動に積極的に取り組んできました。また、最近ではフードバンク活動※にも取り組んでいます。今回の認定は、エコマーク商品などの環境配慮型商品を幅広く揃えるとともに、地場産商品を積極的に販売していることや、マイバック持参運動によりレジ袋の辞退率が90%前後で推移しているなど消費者と一体となって環境に配慮した活動を推進している点などが評価されました。
※食品企業の製造工程で発生する規格外品や小売店などでの販売期限切れ等の食品を、フードバンクという機関を通じて福祉施設等へ無料で提供する取り組み
【エコマーク商品類型No.501「小売店舗Version2」で新たに認定を受けた店舗】
- 株式会社ぎゅーとら（三重県伊勢市） [認定番号19 501 002]
認定店舗名：エディース八間通店、鳥羽西店、二俣店、ラブリー持川店、小俣店、ラブリー神田久志本店、ラブリー明和店、鳥羽東店、ラブリー渋見店、ラブリー藤里店、五ヶ所店、ラブリー一志店、コア店、ハイジー店、下村店、ラブリー大黒田店、ラブリー津 神戸店、グラムマート.宮町店、ラブリー志摩店、波切店、ラブリー鵜方店、トライマート.津新町店、ラブリー久居店、ラブリー垣鼻店、ラブリー芸濃店、ラブリー平田店、鈴鹿エース店、ラブリー伊賀西明寺店、ラブリー名張桔梗が丘店、ラブリー伊賀小田店
ぎゅーとらハイジー店
◇エコマーク「ホテル・旅館Version2」の新たな認定施設について
今回認定を受けた施設は、株式会社スーパーホテルと穴吹エンタープライズ株式会社の9施設です。
株式会社スーパーホテルは、環境省認定の「エコ・ファースト企業」でもあり、「安全・清潔・ぐっすり眠れる」というコンセプトのもと、ローコストでハイクオリティなサービスを提供する宿泊特化型ホテルです。（国内137、海外3施設に展開：2019年9月現在） 今回認定を受けた施設は、特に環境配慮やロハスに取り組んでいる7施設です。
穴吹エンタープライズ株式会社は、香川県を中心に7つの宿泊施設を運営しており、2019年8月にチサングランド高松（https://chisungrand-takamatsu.anabuki-enter.jp/）で初めてのホテル認定を受けています。今回認定を受けたホテルは、高松国際ホテル、リーガホテルゼスト高松の2施設です。同社は、エコアクション21の認定を受けているほか、食品ロス削減・リサイクル、省エネ・節水などをはじめ、宿泊者とのコミュニケーションを重視した環境活動に積極的に取り組んでいます。
【エコマーク商品類型No.503「ホテル・旅館Version2」新たに認定を受けた施設】
- 株式会社スーパーホテル（本社：大阪府大阪市） [認定番号19 503 006]
スーパーホテルPremier東京駅八重洲中央口
- 穴吹エンタープライズ株式会社 （香川県高松市） [認定番号19 503 007]
高松国際ホテル
- 穴吹エンタープライズ株式会社 （香川県高松市） [認定番号19 503 008]
リーガホテルゼスト高松
認定基準や認定施設の一覧などについては、エコマーク事務局のウェブサイトで公開しています。
(https://www.ecomark.jp/service/)
◇エコマーク「小売店舗 Version2」、「ホテル・旅館Version2」認定基準について
エコマーク「小売店舗Version2」、「ホテル・旅館Version2」認定基準は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」に代表される持続可能性に配慮した取り組み、パリ協定に基づく温室効果ガス削減、食品ロス削減、海洋プラスチックごみ問題への対応など統合的な取り組みを評価する基準として、従来の認定基準を全面的に見直し、2019年3月1日付で制定されました。
「小売店舗Version2」、「ホテル・旅館Version2」認定基準では、以下のエコマーク表示に示すとおり6つの評価カテゴリー（取組の内容を示すピクトグラムを参照）において合計約60項目の基準項目が設定されています。具体的な基準項目としては、小売店舗の場合には環境配慮型商品の販売、容器包装を簡略化した販売など、ホテル・旅館の場合には食品ロス削減、地域や社会への貢献などがあり、SDGsの達成にも繋がる多様な取り組みを評価する内容になっています。また、審査は書類および現地にて行われ、認定には必須項目全てと選択項目26ポイント以上(小売店舗)または25ポイント以上(ホテル)の適合が必要となります。
小売店舗のエコマーク表示
ホテルのエコマーク表示
＜本件に関するお問い合わせ＞
公益財団法人日本環境協会 エコマーク事務局 基準・認証課
〒101-0032 東京都千代田区岩本町1-10-5 TMMビル5階
TEL： 03-5829-6284 E-mail: info@ecomark.jp
＜エコマークについて＞
国際標準化機構の規格ISO14024「タイプⅠ環境ラベル制度」に基づく認定制度です。1989年に創設され（公財）日本環境協会が運営しています。環境への負荷が少ないなど、環境保全に役立つと認められる商品やサービスにつけられ、消費者が暮らしと環境の関係を考え、環境保全の面でより良い商品を選びやすくすることを目的としています。 エコマーク事務局ホームページでは、最新情報を随時アップしています。https://www.ecomark.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像