Basset、TechCrunch Tokyo 2019にて仮想通貨事件の最新の分析を披露

株式会社Basset

株式会社Basset(本社:東京都品川区、代表取締役:竹井悠人、以下「Basset」)は、「TechCrunch Tokyo 2019」において、仮想通貨取引所へのサイバー攻撃事件を追跡した最新のデモを紹介しました。また約130社の国内スタートアップから注目を集める企業6社として選ばれ、BassetのRegTechビジネスの動向について発表しました。
Bassetは、TechCrunch Tokyo 2019のブース展示として、仮想通貨流出事件に関する最新の分析結果を紹介いたしました。Bassetでは今年発生した国内取引所へのサイバー攻撃による仮想通貨流出事件を追跡調査しており、本展示の内容はその分析結果を可視化したデモンストレーションとなります。また、事業内容の革新性等について競い合うスタートアップバトルでは、Bassetが国内の約130社以上の中からファイナルラウンドの6社へと選出され、仮想通貨業界におけるコンプライアンス業務の課題とその解決を目指すRegTechビジネスの最新動向について発表いたしました。

【 デモンストレーションの内容について 】
Bassetが分析している仮想通貨流出事件について、取引に関係したアドレスの一覧を表示し、関係するアドレスごとの相関をグラフ形式で可視化しました。このデモンストレーションでは、来場者がインタラクティブに操作することで、取引所のコンプライアンス担当者の立場から、資金洗浄の様子の確認や送金関係の詳細な追跡をすることができます。

 

【 今後の展望 】
Bassetは、2019年11月に株式会社電縁(本社:東京都品川区、代表取締役社長:加藤俊男)との事業提携を開始、また一般社団法人Fintech協会(事務所:東京都中央区、代表理事:丸山 弘毅/木村 康宏/ナタリー 志織 フレミング)へ入会いたしました。今後、仮想通貨交換業者および関係省庁、司法機関やブロックチェーン事業者等との連携をより強化するため、広範なデータを収集し分析できる体制を整えるとともに、さらなるサイバー攻撃の際に速やかな調査と被害拡大の防止ができる体制作りを目指します。

【 TechCrunch Tokyo 2019について 】
TechCrunch Tokyoは今年で9回目を迎える日本最大級のスタートアップ・テクノロジーのイベントです。昨年は約2,300名の来場者が集まり、今回も国内外の多くのスピーカーが最先端のスタートアップトレンドやそれを取り巻くビジネス環境を2日間にわたって紹介しました。その中でも特に注目のイベントである「スタートアップバトル」では、約130社の中から書類選考を経た20社がプレゼンテーションを行い、投資家や来場者から特に多くの注目を受けました。
参考URL:https://jp.techcrunch.com/2019/11/14/techcrunch-tokyo-2019-final-round/

【 株式会社Basset 概要 】
「Visualizing On-chain Insights(ブロックチェーン取引の可視化)」をミッションに掲げ、健全な仮想通貨取引が行われる経済を促進するべく、仮想通貨交換業者や金融商品取引業者向けソリューションを開発しています。
社名:株式会社Basset (Basset Inc.)
代表:代表取締役CEO 竹井 悠人
設立:2019年7月1日
事業:ブロックチェーン取引分析・監視ソリューションの開発と提供、コンサルティング・トレーニング
URL:https://basset.ai/

本件に関するお問い合わせ
株式会社Basset PR担当者宛て
E-mail:contact@basset.ai

すべての画像


会社概要

株式会社Basset

8フォロワー

RSS
URL
https://basset.ai
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー
電話番号
-
代表者名
竹井悠人
上場
未上場
資本金
200万円
設立
2019年07月