和歌山出身ラッパーqbuの「étoile II」MVが本日公開。長野の有形文化財を舞台に、中目黒solfaのクリエイティブコレクティブ「cept」が制作を担当。
MVのコンセプト
MVのコンセプトは、"現世と冥界、光と影、鏡面反射、実態あるところに必然的に存在する鏡花水月。両者は触れて交わることすらないが何かと感情を抱かせる。"という深遠なテーマを表現しています。
制作は、中目黒solfaや恵比寿BATICAなどのクラブを運営するTWO FIVE ONEに属するクリエイティブコレクティブ「cept」が担当しました。映像ディレクターは、qbu氏と同年齢で同郷のKen Yoshimura。
24歳の若き才能を持つqbuとKen Yoshimuraのコラボレーションをぜひお楽しみください。
本日公開されたMVの楽曲「étoile II」は、ラッパー「qbu」が2022年6月にリリースしたアルバム「Qualia」に収録されています。
Qualia / qbu
qbuプロフィール
1998年生まれ、和歌山出身のラッパー。その包み込むような声と確かなラップスキル、そして独自のメロディセンスを持ち合わせた彼は、自身の経験やエッセンスを落とし込んだリリックを自ら作ったトラックの上で浮遊させ、リスナーを独自の世界に誘う。
Ken Yoshimuraプロフィール
1998年生まれの映像ディレクター。和歌山出身で10代から映像制作を始める。さまざまなカルチャーを背景に培ったセンスと無二の感性を持ち、映像を通じて独特の物語を紡ぎ出す。自身が音楽活動をしていたこともありMV制作を得意としながらも、アパレルやメーカーなどのPVも数多く手がけている。
ロケ地として長野県の有形文化財を活用
撮影は長野県内の有形文化財にて行われました。一つは、飯田市にある旧瀧澤医院。ここは明治28年に瀧澤清顕によって建てられた飯田市・下伊那最古の洋風病院です。平成20年に飯田市の文化財に指定されました。時代の流れを感じさせる独特の雰囲気が漂っています。
もう一つは、高森町の旧下市田学校校舎。こちらは明治28年に火災により焼失した校舎が再建されました。洋風建築に唐破風を配し、二階の勾覧、一階正面の簡素な虹梁が独特の風格を感じさせます。昭和56年に高森町の文化財に指定され、高い評価を受けています。
旧瀧澤医院(飯田市有形文化財)
https://www.city.iida.lg.jp/site/bunkazai/takizawaiin.html
旧下市田学校校舎(高森町有形文化財)
https://takamori-tokinoeki.com/?p=506
ceptについて
"cept"は東京を拠点に活動するクリエイティブコレクティブです。
映像の企画から製作をはじめ、アートワーク、音源製作等、カルチャーを背景にさまざまな作品を生み出していきます。
企業のブランディングやプロモーションを目的とした、Instagramの投稿・広告用動画や、YouTube、Webサイト、イベント用などさまざまな形に合わせた制作が可能です。アパレル、ミュージシャン、ダンサーなどカルチャーシーンに焦点を当てたものの他、企業や地方のプロモーション向けの制作実績もございます。
お問い合わせ
本プレスリリースに関するお問い合わせや、音源・映像制作のご依頼は、以下のメールアドレス宛にお問い合わせください。
info@cept-oyolite.com
会社概要
1994年に下北沢にCLUB251をオープンし、以来創立から26年間でCLUBやライブハウスなど計8店舗を立ち上げ、 現在は中目黒solfa、恵比寿BATICA、下北沢COUNTER CLUB、Andys'studio、全4店舗を運営している。
2020年からはアーティストマネージメント業務をスタートさせ、楽曲提供や若手アーティストのプロデュースを始める。
会社名:有限会社トゥー・ファイヴ・ワン
所在地:東京都世田谷区代沢5-29-15 SYビル2F
設立:1994年2月
代表者:代表取締役 安田 弾
事業内容:
・CLUB/LIVE HOUSE運営
・アーティストマネジメント
・音源/映像制作
・衣料品及び雑貨類の企画・製造・販売
・野外フェス出店
URL:https://twofiveone.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/twofiveone251/
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