環境への取り組みやストーリーがわかる!犬と人のショッピングモール「enkaraMarket(エンカラ マーケット)」加盟店10店舗突破!

〜日本の鳥獣被害や水産問題などペット産業を通じて社会課題に取り組む企業をピックアップ〜

合同会社enkara(本社:東京都板橋区、代表:井手香織、以下「当社」)は、”犬を知る”をアップデート!をミッションとして活動する『enkara(エンカラ)』プロジェクトを運営しています。当社は、環境への取り組みや背景、ストーリーから商品を選ぶことができる犬と人のショッピングモール「enkaraMarket(エンカラ マーケット)」を2020年2月にリリース、本リリースではコンセプトに沿った加盟店の中から、日本における鳥獣被害や水産問題などペット産業を通じて社会課題にインパクトを与え取り組む「wan!(兵庫県)」と「ドッグズライフ(高知県)」をご紹介します。
enkaraMarket https://enkara.jp/market


【enkaraMarket】

犬と暮らす飼い主(消費者)がモノやコトの購入を決める際、価格やデザインに関する情報が溢れ、販売されているモノやコトがどんな背景やストーリーを持った商品や体験なのか理解した上で購入する機会が少ないことに気がつきました。こういった背景から、当社は今までのショッピングモールには無い視点で商品や体験の購入ができる、犬と人の環境への取り組みがマークでわかる「enkaraMarket」を2020年2月にスタートしました。
現在、コロナ禍によりオンラインサービスの需要に対応するドッグヨガやドッグトレーニングクラス。ドイツBIO基準認定を受けたオーガニックドッグフードや不要になった子ども服からアップサイクルでドッグウェア制作に取り組む企業など、サステナブルかつエシカル消費に取り組む10店舗のペット業界加盟店様に上質かつオンリーワンな商品と体験を販売いただき、ライフスタイルに関心の高い、犬と暮らす飼い主にご利用をいただいております。

【背景】
加盟店のうちペットフードを販売する2店舗は、ペット産業で地域の社会課題に対するソリューション事業に取り組んでいます。
鳥獣被害の現状として、平成30年度の野生鳥獣による農作物被害額は158億円、森林の被害面積は全国で年間約6千haで、このうちシカによる被害が全体の約3/4を占めます。また、被害額として数字に表れる以上に農山漁村に深刻な影響を及ぼしています。個体数は、過去29年間でシカは9倍、イノシシは3.5倍に増加しています。
シカ    1989年 28万頭 → 2017年 310万頭
イノシシ  1989年 25万頭 → 2017年 88万頭

以上の背景から、環境省・農林水産省は、シカとイノシシの生息頭数を2023年までに半減を目指すことを目的として抜本的な捕獲対策を強化。その結果、平成30年度の捕獲頭数は、イノシシ60万頭・シカ56万頭という成果を得て、被害額は減少傾向にあります。
さらに国策として、捕獲強化からジビエ利用拡大を支援。ペットフード等、 余すことなく廃棄していた部位の有効活用により、ジビエ利用量の拡大を図るとともに、施設経営を圧迫していた処分経費の縮減に取り組んでいます。シカはペットフードへの利用が、イノシシはペットフード、 飼料、肥料への利用がそれぞれ可能です。
出典:「全国の野生鳥獣による農作物被害状況について」(農林水産省)
    農林水産省 農村振興局の発表(令和2年5月)

【鳥獣被害に取り組む加盟店舗】
■ナチュラルペットフードwan!(兵庫県)代表 高田 尚希

大阪や東京でサラリーマンをした時、お給料をもらうためにはずっとモノを作って売り続ける。けれども世の中、モノで溢れかえっている____大量の消費社会が嫌になっていました。そこで、食に携わる生業がしたいと思い、生産者になろうと兵庫県の北部、但馬地方に移住、猟師の道にご縁があり、その道を進むことになりました。猟師さん達が獲る鹿や猪の殆どが、資源として活用されることなく廃棄されている現状を知り、僕がその大切な地域資源を山から町に循環させる役割ができたらと思い、ジビエの精肉販売を始めました。

人が食べて美味しい鹿肉は、実は犬や猫にもよい食材なのだと続けていく中で分かりました。特に、元々山で暮らしていた犬は、肉から栄養を摂りやすいように体ができていることを知り、より多くの地域資源を有効に活用したいという思いで、ペットフード部門の『ナチュラルペットフードwan!』を立ち上げ現在にいたります。
兵庫県は、ジビエ処理加工施設が47ヵ所と北海道84ヵ所に次いで多く、北海道に次いでジビエ産業が盛んです。確かに携わっている先輩方も多くおり、これから取り組みたいという人も出てきています。私達は地元の猟師さんに応援してもらい、関係を結び、鹿を貰い生業としています。猟師さんは大体60代以上の方が多く、後継者として猟師になる人は少ないという問題があり、担い手の不足が今後の課題だと感じています。
▶︎店舗サイト https://enkara.jp/market/2020/04/19/wan

■ドッグズライフ(高知県)代表 松川 智子

犬と暮らし始めて、ペットフードの添加物の多さに気づいたのが、『ドッグズライフ』を始めたきっかけです。
最初は自分の犬のご飯を作るだけでしたが、ある時、山で駆除された鹿がほとんど捨てられていることを知り、「自分の犬に食べさせたい、いや、たくさんの犬に食べてもらって元気になってほしい」と突然決心しました。

事業をはじめてから、どうして鹿が利用され辛いのかその理由もわかってきました。例えば、険しい山から下してくることが困難なこと、鹿は体温が高いので早く捌く必要があること、捌いた肉の歩留まりの悪さなど他にもハードルはいくつもあります。せっかくの命を何とか大切に役立てたいと今も試行錯誤です。

高知は森林面積が84%と全国一ですが、海岸線も700kmと長く、水産業も盛んです。ただ、近年の漁獲量の減少、価格の低迷などで、漁師が年々減少傾向にあります。市場で見向きもされない、混獲で揚がってくるさめを何とか商品にできないかと、県の水産振興部から相談を受けて完成したのが「さめの素干し」です。漁師が獲ってすぐに加工してくださるさめの素干しは、鮮度も抜群で犬猫たちにとって最高のおやつです。大切な家族が健康でいてくれるお手伝いができること。それが山の健康、第一次産業にかかわる方の暮らしの応援につながるように信じ、経営しています。

▶︎店舗サイト https://enkara.jp/market/2020/04/04/dogslife

【enkaraMarketスタンダード】

各商品ページに「該当するコンセプトスタンダード」をアイコン表示。
商品購入時にその商品がどんなストーリーや価値を持っているのかすぐにわかり、コンセプトから商品を選択することも可能です。コンセプトスタンダードは下記の通り定めています。
【MONO(モノ)】
フェアトレード(作る人と買う人が適正な価格で譲渡)
エシカル消費(環境に配慮し過剰生産、廃棄、素材に取り組む商品)
ハイクオリティ(犬や人に長期間安心・安全を届ける品質)
【KOTO(コト)】
自然と環境に配慮(自然環境を尊重する設計と企画)
犬と人のコミュニケーション(自分と犬、犬が好きな仲間たちを繋げる)
好きを知る時間(犬が心から喜ぶ表情やオーナーの好きを広げる)

■enkaraMarket加盟店舗一覧


■加盟店募集中!
enkaraMarketでは、ショッピングモールのコンセプトに共感していただける犬に関わるモノやコトを取り扱いされている加盟店様を現在募集中です。詳細は、下記問い合わせよりご連絡ください。
http://bit.ly/2u53tGQ

■合同会社enkaraについて
”犬を知る”をアップデート!をミッションとして活動する『enkara(エンカラ)』は、今までの知識の上での犬のあたり前が新しい情報を知ることで変化し、より豊かな関わりで人と本質的に繋がり、共に生きる姿を目指したプロジェクトを運営。ミッションの実現へ向けて事業展開をしています。
▶︎enkara WEBサイト
https://www.enkara.jp

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